一理ある話&決してスマホを無理矢理断つことは勧めていません。
2024/01/24 21:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
当書は数年前にアメリカで刊行された書籍を和訳したもの。人間がスマホに縛られた生活をする現代に疑問を投げ掛け、著者が実際にスマホを断ち切った生活をしてみたら人生がより良くなった、という体験録です。
実際にスマホを断ち切ったてのメリットが記されていますが、確かにスマホ断ちは一理あると思いました。
しかし、決して当書は読者全員に何が何でも無理矢理スマホ断ちを強いることはしていません。著者のスマホ断ち体験は、あくまで参考にしてほしい、というスタンスに立っています。その点が非常に好印象な1冊です。当書は肩の力を抜いて、参考までに読んでいただきたいです。
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スマートフォンへの手紙など当てはまることしかなく、くすくす笑いながらも逃げてきた現実を向き合うことになった。
スマホを触っている時間が、1日4時間もあれば1ヶ月で120時間、1年で1440時間、10年で14400時間。
本当に筆者の言うとおり、他のスキルアップをするには十分すぎる。
1月22日からスマホ断ち頑張ります。
それまでも準備期間として、必要最低限に留める。
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タイトルよろしくデジタルデドックスの方法が具体的に無理のない形で紹介されている。
以前読んだデジタル・ミニマリストよりも実践するハードルが低い一冊だった。
自分がどれだけスマホに時間を吸い取られているのか自覚するのにも最適な本。
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読み始めると、スマホの怖さに気付く。30日は使わなかったが、たぶん、スマホとの付き合い方は変わる。そう信じられる、心に作用する本。ぼーっとするのは悪ではない。
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30日でスマホ中毒から解放されるようになる実践的な情報が詰め込まれていて有用だと思った。しかも、負担の少ないことから段階を踏んで書かれているのでハードルが低い。
スマホ脳も読んだのだが、祖先の狩猟本能がなんたらとよくわからないことをこじつけていたのでそういうのがないこちらの本は個人的には読みやすかった。
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わかっちゃいるけどやめられない…。
内容はおっしゃる通りで、この本を読む前から少しづつスマホと距離を取る生活にシフトしています。
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読了。スマホは便利な道具だけど使い方を間違えると自分の首を絞めてしまいます。友達と食事中にスマホをテーブルの上に置くこと、自分の中ではマナー違反なような気がしてますが、このご時世それが当たり前になってるのが怖いなぁと思う。
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スマホの害と、依存から抜け出す方法について書かれた本。前半のドーパミン関連の話は類書でかなり知識を得たので、既知の情報も多かった。後半のスマホ断ちを実行した記録は個人的には参考にならなかった。
類書と比較して読みやすく分かりやすいと思う。
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スマホ脳やデジタルミニマリストとほとんど同じ内容だが、それだけスマホ依存に警鐘を鳴らす世になりつつあるということか。
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前半はスマホの悪影響について。脳は新しい情報を好み、情報を探すように、情報に注意を奪われるようにプログラムされている。脳が疲労すると注意散漫になる。
スマホは依存させるようにできている。マルチタスクは幻想であり、集中力の低下、記憶力の低下、睡眠不足などの悪影響あり。
後半は具体的な30日間のプログラム。
変更可。目的は自分いじめではない。ゴールは禁欲性格ではなく、自覚的であること。目的は、スマホの悪影響から自衛しつつ、良い部分を享受できるほどほどを自分で決めること。
私は二つ以上のことが同時に起きていないと不安に感じるようになった。動画を見ながら食事をして、食後は動画を見ながらゲームをする。歯磨き中は動画を見ながらゲームもしている。常に何かの刺激がないと不安を感じることに危機感を覚えたため、この本を読み始めた。
完璧に断つことは不可能だと思う。少しずつ距離を取り、スマホに依存しない意識が大切。
それはそうと学生時代クラスの人気度を10段階評価で採点している人がいて筆者がマイナス3と言われたことの方が気になる。点数つける奴もやばいけど、何でそんな嫌われてるの??と気になって仕方がなかった。
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今から30日間本気でスマホと向き合いたい人にだけおススメ。
参考になるとか、ちょっとやめてみようかなという人には向かない本だなと思います。
この本を片手に日記をつけているところです。
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インスタで推されていたので読んでみた。
まずはスマホの害悪を説明したうえで、1か月間のスマホ断ちトレーニング。
アプリを整理する…とかわかってはいるけど、残念ながら自分にはハードルが高かった。
普通にスマホの電源を切ってしまおうと思う。
とりあえずこの本を読んで、LINEの通知をオフにした。(元からSNS類はオフにはしているが、LINEもオフにした。)
ただやっぱり気になるので、26日目にすべきこと「スマホチェックを思いとどまる」が気になったので読んだ。
・スマホチェックで起こりうる最高のことは?嬉しい最高のメールとか最高のニュースとかどんなもの?
・そういったことが実際に起きる可能性は?→かなり低い。心を乱すものの可能性がずっと高い。
という風に、自分に一呼吸置く時間が大切なのだと思った。
あとは、寝るときに寝室にスマホを持って行ってしまっているので、それも良くないと思う。変えていきたい。
そういったきっかけにはなる本だと思った。
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図書館でたまたま目にしたので借りてみた。
自分自身、スマホ依存を自覚しているので耳が痛い内容ではあったがスマホとの関わり方を考え直すきっかけになった。メンタルヘルスのためにもSNSの過度な利用は控えたいが、一方でスマホには便利な面も多々あるので自分にとって良いバランスを探して上手く付き合っていきたいと思った。ひとまず今日は本書で勧めていたアプリ整理をしてみた。
手持ち無沙汰になるとスマホを手に取る癖があるので、そういうときはひと呼吸置いて立ち止まり、代わりに本を手に取れるような生活にシフトするのが理想。