投稿元:
レビューを見る
#君たちはどの主義で生きるか
#さくら剛
23/12/26出版
https://amzn.to/48txIEI
●なぜ気になったか
本書の出版で、世の中に〇〇主義っていっぱいあるんだ、と気づかされた。いろいろな主義をユニークな例え話で説明してくれているので、主義を楽しく学べそう
●読了感想
面白かった。いろんな主義をよくもまぁこんな笑わせてもらえる例え話で説明できるもんだ、と感心した。ただ若者、知らない事例もあり面白さ半減かも。別の作品も読んでみたくなった
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
投稿元:
レビューを見る
発売日に書店で購入。楽しい時間はあっという間。読み終わっちゃって悲しい。この本を読むまで「ネオリベラリズム」と「リバタリアニズム」を混同していました。リバタリアニズムほんとに苦手で、受け入れられなさすぎて興味が湧いてきたので他の本を買って読んでみます。あーやだやだ自己責任。
投稿元:
レビューを見る
読みやすく面白かった。
民主主義に関する記載は、普段なんとなく思ってたことを文字にしてくれてて、たしかに、となった。
投稿元:
レビューを見る
大好きな作家さんです。
専門分野の方が扱う文章をある意味で否定し、興味を持ったその分野に疎い読書に寄り添うように優しく構成し、クスリと笑わせて理解を深めてくれます。
さくらさんが配信しているネットラジオで彼の人となりを理解していると何倍も楽しめます。
さくら剛さんの作品は全て新刊でいち早く読む人生と決めています。
投稿元:
レビューを見る
さまざまな思想や主義を捉える「入門書の入門書」としては、すごく良いと思います。
ざっくり理解したい人、だけでなくざっくり説明したい人にも良いです。
本著の太字の部分はそんなに重要ではない、というか全くくだらない箇所になってる違和感もある意味で楽しい。
投稿元:
レビューを見る
道徳:ベンサム・快楽計算 強度・確実性・遠近性・多産性・純粋性・適用範囲 カント・実践理性 利己主義→社会発展 人生体験ゲーム 組織:アキバvsアクビ48 資本主義地球 過激な方がリバタリアン・弱肉強食 素人の投票でプロを選ぶ 誰に政治を任せるかを決める 一定以上の政治的な常識 認識:生得観念 存在=知覚 再魔術化 恐怖説得 自分vs相手の正義 言語の構造・スカイライン 女性の交換 幸福:公表効果 防衛的悲観主義 快楽は常に苦痛とセット 記号消費→資本主義崩壊せず 奴隷の道徳 実存は本質に先立つ 自由の刑
投稿元:
レビューを見る
著者の自虐気味なユーモアを交えて主義、思想がわかりやすく学べる一冊。
余談は多くても面白いからすらすら読めてしまう。
投稿元:
レビューを見る
難しい話を愉しく読んでもらおうという意図はわかるのですが、あまりにも乱文散文すぎて、読みにくかったです。
投稿元:
レビューを見る
2024.03.27 ただただ、読み物として面白い。しかも実は奥が深い。とても楽しませていただきました。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず面白い文体。さくら剛さんがある思想を分かりやすく説明するために、微生物やグロい古代魚も大量に参加しているランキングで自分は最下位10億位(モテないこと)、とか書いてて声出して笑ってしまった。相対主義や功利主義など、分かっているようで分かっていなかった様々な思想哲学のジャンルを面白おかしく、そして簡単に理解することができました。難しいことを噛み砕くレベルが天才で文才!!
投稿元:
レビューを見る
何か特定の主義や主張で幸せになれるとも思いませんが、だからこそ色々な考え方を学ぶという姿勢を大事にしていきたいと思っています。
本書は独特な語り口で、色々な主義を面白く分かりやすく説明してくれています。
その時その時の自分にとっての最適な考えを選べるようになるために、変わった視点が持てるようになるのはありがたいです。
昭和の攻略ルートと言われた人たちが実際にイージーモードと思っていたかどうかは分かりませんが、現代を生きる我々の人生は確かにハードモードだなぁ…と思います。
投稿元:
レビューを見る
この人はおふざけキャラを演じているが、本質を捉える能力に長けていると思う。
以前「感じる科学」を読んだ時に、理解した内容を知識の乏しい人に分かり易く伝える力がスゴイと感じた。
本書ではいろんな○○主義が登場する。
「どんな主義で生きてきたか」と問われても、○○主義って普段考えていない。
う~ん、面倒なことに関わりたくない「事なかれ主義」かな。
学生の頃は「完璧主義」で根性論で頑張っていた。
歳を重ねて元気度が低下して来ると「なるようになるさ」と「楽観主義」になって今に至る。
嫌いな主義はいくつかある。
自己中心主義 & 権威主義 & 金儲け主義 etc
自分は今後「どの主義で生きるか」と問われたら、「楽観主義」と「幸福主義」のミックスがいい。
なので、第4章で述べられていた、この2つの主義について少し整理しておく。
「楽観主義vs悲観主義」
ネガティブ推しの本は見かけないので、世間ではポジティブな感覚が良いとされている。
だが、悲観主義には「予想される失敗を回避するための準備をするようになる」という利点がある。
本番では楽観主義であるのがいいが、準備段階では悲観主義であることが大きな成果を生む。
要は場面によって使い分けられるのが望ましい。
「幸福主義と快楽主義」
人には「生きる目的」が必要。
目的がないと、わりと生きるのが辛いから。
大多数の人の目的は「幸せになる」こと。
不幸になるために生きている人はいないでしょうから。
「幸福とは知ることである」とはアリストテレスの考え。
何かを知ることが幸福につながるというのは共感できる。
「何かを知っていることは、人生を楽しくする」だから、いろんな本を読みたくなる(情報を得たくなる)んだ。
知識量が多いと、絵画を見たり、スポーツ観戦、あるいは散歩で草花を見るだけでも、感じる楽しさが増す。
幸福とは快楽である。心地よいと思える感覚を少しでも多く経験することを求めるのが快楽主義。
投稿元:
レビューを見る
申し訳ない!見た目(表紙)で、内容の無いふざけた本だと思ってしまった。
が、ぜんぜんそんな事ありませんでした!
立派な方々が哲学書をそれらしく難しく書いてある本が多い中、こんなにも砕いて理解できない者のレベル(それ以下)まで降りてきてわかりやすく楽しく教えてくれる本は見たことがありません。
とても謙虚で、なんと頭の良い方なのだろうと感じました。
自虐が多めなので心配すらしてしまいますが、とても面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
幅広く主義の概要を知ることができた
自分の生き方を決めたくて読んでみたけど絶対これっていう結論が未だに出せてないから主義や思想は哲学なのかと
まだまだ時間がかかりそう