義娘が悪役令嬢として破滅することを知ったので、めちゃくちゃ愛します ~契約結婚で私に関心がなかったはずの公爵様に、気づいたら溺愛されてました~ みんなのレビュー
- shiryu(著), 藤村ゆかこ(イラスト)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:小学館
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タイトルはきちんと読んで意味を考えましょう
2024/01/25 20:55
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラ・レーネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の他の悪女ものが面白かったので今作を購入しました。…で、読んでみたのですが、悪女がいない…。タイトルをもう一度よく見ると、義娘が悪役令嬢として破滅することを知ったので、とある。つまり、現在は悪役令嬢はいないんです!嫌味なマナー女教師はいましたが、悪女じゃない。元々、両親を亡くした姪を引き取った公爵がソフィーアと契約結婚することから話は始まるのだが、この公爵、契約の際自分の仕事を邪魔せず干渉せず、自分を愛さない事という条項をつけたくせに、ソフィーアとの距離を段々と詰めてゆく。ソフィーアを契約妻に選んだ理由に姪に似ているからと言っていたが、それ単に一目惚れしただけなんじゃ…と思いました。だって、ソフィーア自身が姪と似ているのは髪の色だけって言っているし〜読んでいて自分が読みたかった悪役令嬢はまったく姿形もなく、家族ごっこを楽しんでいる3人がいました。多分、これから幸せな家族を形成してゆく3人なのだろうと思います。ので、そういう感じが好きな方なら楽しめるとは思いますが、個人的には求めていたものとは差がありすぎて多分ここでリタイアだと思います。本当、タイトルはきちんと読んで意味を考えないといけないと心に刻みました。
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