☆天久鷹央の事件カルテ☆
2024/08/18 23:23
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平安時代の陰陽師に連なる存在として、複数の大学が調査を行っていた呪詛師《蘆屋炎蔵》。だが、彼の墓を調べた研究者達が相次いで体調を崩し、さらには、翠明大学准教授が謎の焼死を遂げる。
皆が疑心暗鬼に陥る中で、鷹央は事件に潜む《病》を看破するが、それは新たな呪いの始まりでしかなかった・・・
殺人か? 呪いか?
人体発火現象と、事件に潜む闇に立ち向かう。
☆天久鷹央の事件カルテ☆
2024/08/18 23:21
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平安時代の陰陽師に連なる存在として、複数の大学が調査を行っていた呪詛師《蘆屋炎蔵》。だが、彼の墓を調べた研究者達が相次いで体調を崩し、さらには、翠明大学准教授が謎の焼死を遂げる。
皆が疑心暗鬼に陥る中で、鷹央は事件に潜む《病》を看破するが、それは新たな呪いの始まりでしかなかった・・・
殺人か? 呪いか?
人体発火現象と、事件に潜む闇に立ち向かう。
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長編の事件カルテは読み応えがあっていい。鴻ノ池は今までのノリが軽すぎて苦手だったけど今回の活躍シーンで好感度上がった。小鳥遊も一人で推理したりと各キャラの成長が見られた。ただ鷹央と小鳥遊は恋愛するよりずっといいバディであってほしいな〜。
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妹がハマってる作家さんなので読んでみた。
医学の知識がある作者のため、どう科学的に説明されるのかワクワクしていたので、黄リンってそうなんだ〜!と思った
色々な事象のイメージが違うから複数犯いるんだろうな、というのと明らかに怪しい人がいるのでその人が真犯人なんだろうなとは思ってたけど、綺麗に繋がってよかった。
ちょっと主人公とヒロイン(?)の関係性が昔のラノベを彷彿とさせるのがそこが読んでてちょっと恥ずかしくなるというかきつい……。
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今回は凸凹コンビの二人が人体発火事件の謎に挑む。いつもと違って小鳥遊自身が良い働きをしていたのが印象的。複雑に絡まった謎解きも面白かった。
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「呪いの墓」
墓を暴いた者。
密閉されていたとはいえ何があるか分からない場所なのだから、せめて防塵マスクなど装備もしっかりして行くべきだろ。
一人が不幸な亡くなり方をしたからこそ、余計に思考は最悪の結末ばかり想像してしまい狂っていってしまったのだろ。
「紅蓮の呪術師」
疑われている。
事件として扱われているのであれば必然として、不審な火事に二度も遭遇したどころか傍に居たら疑われても仕方ないな。
本当に呪われているのだとしたら、最後の一人だというのに優雅に男と食事をする余裕はどこからきているのだろうか。
「炎の終幕」
犯人は複数人。
どれも似通ったものではあったが、一つ一つの犯行を書き出してみれば殺し方にパターンがあることに気付けただろうな。
お互いに愛棒をなくしてしまった事件ではあったが、命に変わるものはないのだから再び手に入れ直すしかないだろう。
「新しい相棒」
予想外の予算。
その場の勢いもあったかもしれないが、仮契約をする前に本当に申請が通るのか電話でもいいから一度確認すべきだったろ。
甘い誘惑などに釣られず自分の意思をはっきりと持っていれば、本来ならば断れることすら条件にされてしまうのだろ。
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このシリーズにハズレ無し
阿保野啓ニ、声出して笑ってしまいました
いつものメンバーの活躍も読んでて楽しかった
この先も定期的に新刊が出ることに期待
陰陽師の話が出たついでに時代物の医者ミステリーとかも書いて欲しいなぁ
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面白かったです
何となく犯人の目星はついてたけど、動機がつかみきれなかった。人体発火の原因もわかんないし...
でも最後は綺麗に終わったのでスッキリした
おまけの相棒の話、これからに繋がるサイドストーリーとして面白かったです。
続きが楽しみ
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今回も一気見
全く関連性のないように思える疾患が起こされる現象、症状が一貫した物語になっていて読み応えがありました。
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平安時代の陰陽師の蘆屋道満の呪いで人が焼き殺される謎に挑むタカタカコンビ
警察からも容疑者扱いされ、謎解きのヒントも掴めないまま、追い詰められていくという展開。
小鳥遊先生の恋の行方も気になりましたが、元の鞘に収まって、少し残念な気持ちも。
鴻ノ池がオトコマエ過ぎて頼もしい。
おまけの「新しい相棒」は、小鳥遊先生と車の切っても切れない関係も良かったですが、今後も鷹央にいいように使われるのでしょうね。
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就寝前の軽いお楽しみ
治療患者が助からない展開は、このシリーズでは珍しいなと思うが、人体発火ってな大風呂敷をたたんでいくストーリーは一気読みの楽しさだ。
ほぼ毎回登場する脇役の美人さんも、今回はかなりリアルに書き込まれている感じ。毎回思うけど、獲得シリーズの美人さん再登場すればいいのにな。
完全版とかだから、これまで読んできたものより設定は前に遡る感じだけれど(クルマがRX-8だから気づいた)、順番違っても楽しさは変わらない。
最大の問題ほ表紙の絵柄が恥ずかしいことかな。
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シリーズ9作目。次から次へと謎がやってくるよね(^_^;)でも今回こそは、マジ、オカルト?ってゾワゾワした笑
人体発火→リン系?かすかに頭をよぎった感はあったけど、詳しく知っていたわけでもないので、鷹央の謎解きには相変わらずポカ~ン笑
犯人扱いされてるのには、流石に気付きましょうよ、小鳥遊センセ。。
舞がカッコ良いね〜。でもその舞のコイビトと自分の相棒同時購入なんて、やっぱ、医師って、高給とり!?
陰陽師の実態(想像?)ってそんな感じだったとは、怖いなあ。でも現代も違う意味でイロイロ怖い。
葵さん、残念!
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「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ9
時を超えて、陰陽師の呪いが現代に降りかかる!
平安時代に暗躍した呪詛師の墓を暴いた大学の研究者にその呪いの魔の手が差し迫る。
ある者は体調を崩し、またある者は精神錯乱状態になり、またある者は火事で亡くなることとなる。
調査に乗り出したタカタカペアは、体調不良の原因を解明するも、3人とも炎に包まれることとなる。
なぜ燃えたのか、小鳥遊に容疑がかかる中、鷹央の頭脳がショートしつつもフル回転で真相を詳らかにしていく!
小鳥遊が赴任して10ヶ月。
小鳥遊の愛車RX8が燃えてしまうのがこの回です。
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動機は単純なのに、そこに至るまでの様々な要素や人間関係が絡んで全く予想が出来ませんでした。シリーズの中では、一番読み応えがありました。
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相変わらず面白い。人体発火、呪い。犯人がこいつか!こいつか!?って言うどんでん返し。小鳥先生に春来そうで来なかったね…。