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大切な人と大切な宝物、思い出はいつまでも宝物と共にあって。とても心温まる内容です、絵の色合いもあたたかく。ストーリーとよく合っていると思います。
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イシヤマアズサさんの絵が大好きで手に取った絵本。
1枚の大きなお皿が家族の成長を見守る。
家族って増えていく喜びもあるが、もちろん減っていく事も。
感慨深いなぁ。
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表紙を開く前に思っていた内容と違って
心にしみるお話でした。
うるっときました。
現実寄りの優しいお話です。
絵もあたたかめの優しい風合いです。
改めて大切なことと向き合うきっかけをくれる絵本かもしれません。
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8歳7ヶ月の娘
5歳7ヶ月の息子に読み聞かせ
読み聞かせながら
途中でうるうる。
これはくるーーー
家族の思い出がつまった
素敵なおさら
こんな風にずっとそばで
一緒に過ごしていける
大切なものっていいな。
私もおおきなさらのような
食器が欲しくなった
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まさかの展開で、
読み手としても
感情がこもってしまう。
素敵な内容。
大切な人を失って悲しみにくれてる人に
読んでもらいたい。
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くまのルウさんが、夫のムーさんにもらった素敵な大皿。ムーさんが世を去った時、ルウさんは悲しみのあまりお皿をしまい込もうとします。うなだれるルウさんのページが切ないです。お皿の箱の蓋の「たのしいおもいでが たくさんできますように」の文字にハッとするルウさん。命あるものは死ぬし、形あるものは壊れるけれど、思い出は消えないのです。
私も既に多くの人たちと死別しましたが、その時の悲しさと、思い出とともに生きているのだという感謝を新たにしました。