新宿特別区警察署Lの捜査官
2024/08/30 15:59
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
新宿特別区L警察署は本当にあるのか。新宿2丁目を舞台にどっぷりとLGBTに取り組んでいます。参考文献もさすがですね。続編はあるのか女性警部の琴音とレスビアン六花の女性コンビに目がはなせません。たがLGBTの世界は疲れる。
新宿特別区警察署Lの捜査官
2024/03/11 12:24
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件が発生して刑事が現場に乗り出す、普通の刑事小説かと思って読み始めましたが、内容はちょっと違っていました。正直なところ性に関連する内容が難しく、よく理解できなかったというのが実情です。
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吉川英梨の警察新シリーズ!
なかなか面白かったです。
琴音の赴任初日に発生した2件の殺人事件。
新宿特別区警察署刑事課長代理の琴音と夫の敦(警視庁本部捜査一課警部補)、琴音の部下巡査部長の六花(レズビアン)の今後の展開が気になります。
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サクッとサラッと読み進められる内容じゃなかったー。ちょっと疲れた...
吉川恵梨さんの警察シリーズを初めて読むにはなかなか重めというかテーマが多様性なので、なかなか理解についていけず、読み終えてやっと、自分の知らない世界を味わえて、巻末の参考文献の数を見て、更に、ただのエンタメ小説じゃなかったなと思い知らされた。
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吉川英梨のファンですが、その中でも一番面白かった。妻が上司の警察官同士の夫婦、LGBT問題が絡んで単に犯人はだれかと言う問題以上に、複雑で読み応えがあった。
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全く新しい『女』の警察小説!新宿歌舞伎町と二丁目で発生の猟奇事件に挑む
歌舞伎町、新宿二丁目、三丁目を管轄する「新宿特別区警察署」。その担当区域の地図上の形から、「新宿L署」と呼ばれている。その「L署」に本日着任の新井琴音警部は、小3の息子のインフルエンザで初出勤すら危ぶまれていた。夫の敦は警視庁本部捜査一課の刑事だが、琴音のほうが階級は上で、夫婦仲はぎくしゃくしている。大幅に遅刻しつつも琴音がなんとかL署に到着した途端、個性的な服装の女性部下・堂原六花巡査部長から管内で殺人事件が発生と聞く。歌舞伎町のホテルで全裸の中年女性の遺体が発見され、その女性の息子がノコギリを持ち逃走中というのだ。琴音は、レズビアンであることをカミングアウトしている六花から、L署が管轄するこの独特な界隈の歴史や情報を聞き、捜査に入る。その夜、二丁目のショーパブで六花に会った敦だが、上階のイベントスペースで無差別殺傷事件が発生。犯人はその場で自殺したが……。母であり妻であり警察署幹部である琴音と、レズビアンの異色捜査官として男性中心組織の中で闊歩する六花。
L署の他の面々と共に、事件解決に向けて奮闘する!