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you tubeで活動されているゴミ屋敷専門の業者の方がおられるとは知りませんでした。気軽に片付けや金銭管理に関して相談できる世の中になるといいなと思いました。
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ゴミ屋敷になっていた祖父母の家の片づけとそれからの介護の話。
コミックエッセイにしていて、とてもわかりやすかった。
誰にでもなり得る可能性のあるゴミ屋敷と介護。
する方もされるかもしれない方もこうならないためにも一読していたらいいのかもしれない。
プロに教えてもらったこともコラムにしてあるので、とてもわかりやすくて参考になる。
①ゴミ屋敷は他人事ではない。
年々増加している利用者は、30〜50代女性で、働き盛りで手が回らないことが原因。
②業者への依頼は4ステップ
❶問い合わせ〜どういう状態か?いつ作業するか?
❷見積もり〜複数社。金額の内訳。追加費用有無。
❸片づけ〜当日の流れの確認。立ち会い。
❹支払い〜見積もりとほぼ変わらないか確認。
③「介護疲れ」をしないために
基本的なスタンスは攻めより守りを。
自分が疲れないことを優先に!
セルフケアでしっかり休む
④「ゴミ屋敷」はなぜ生まれる。
精神疾患が関係している場合もある。
(認知症、発達障害、強迫性障害、ためこみ症、統合失調症、うつ病、双極性障害など)
単に片づけられない、だらしないだけではないのかもしれない。
「もったいない」とためたものが、結果的に高額出費の原因になってしまう事実を知っておくべき。
身体が動くうちに少しずつ片づけよう。
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ネットで数ページのプレビューを読んで、読みやすそうと思って購入。
実家は弟に任せた身、たとえ両親の遺品整理でも口出しできる立場ではないけど、義妹が困った時には話の糸口くらいにはなるかなー、と。
漫画なので面白おかしく描いてるけど、実際はかなり心折れる作業だったと思う。
だからこその「困ったときはプロを頼れ」!
どうせ他人、汚い所も恥ずかしい所も皆見せて、それで解決するなら御の字じゃないか!
実家はともかく、主人の母も叔父叔母も私たちが看取るかもしれない状況の今、学ぶ所もある一冊でした。