SNSの悪いところ
2024/03/31 16:02
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪意を持った相手に陥れられるちょっと良い先生。こんなことが普通に起きている世の中なら本当にこわい。フェイク動画を流した人物は早く特定されて裁かれないといけない。
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
恐ろしい世の中になっているものですね。
いつ自分が巻き込まれてもおかしくない…
途中から一緒になって犯人を追っていました。それでも、救われる物語でした。
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1人の人生を狂わせるSNSの怖さを感じました。
信頼を積み重ねることはとても大変だけど、それを崩すのは、崩されてしまうのは一瞬だと実感しました。
どんな人でも、全員に好かれることはなく、必ず嫌に思う人が少数はいます。その少数に構わなくていいと思っていますが、ここまで人生を狂わされるとそうもいかず、戦わなければ自分を守ることはできないのだとわかりました。
常に潔癖でいたいですね。
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ディープフェイクというよりは、週刊誌やネットの誹謗中傷とその闘いを描いた作品。ディープフェイクは中傷の1つの手段として登場します。
序盤は読んでいて気持ちのいいお話ではありません。主人公が徐々に反撃に転じるころからは面白くなりますね。
ディープフェイクはこれからますます増えていくと思う。こういったことがあるのだという啓蒙として、読まれてほしい作品ではありますね。
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教師でありながら人気コメンテイターの湯川さん。
セクハラ教師で暴力教師の映像がネットを駆け巡る。実はフェイク、でも証明はとても難しい。世間の目はどんどん冷たくなる。気持ちがどんどん冷えていく。
この泥沼からはい出る方法はあるのか??
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中学校の教師湯川は、「鉄腕先生」のあだ名でテレビにも出演している。あるとき、中学生とホテルに入るフェイク画像で週刊誌に糾弾される。身に覚えのないことで、SNSでもたたかれ、八方ふさがりとなる。
はたして湯川の運命は?というお話。
芸能人でなくても、SNSで偽情報を拡散されたら生活に支障が出る。明日は我が身のような内容だった。改めてネットの怖さや集団心理の怖さを思い知らされた。
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ある日身に覚えのない画像や動画がネット上に拡散されたら。
人気教師の評判は1日で地に落ち、
強烈な誹謗中傷に晒される。
正体の分からない犯人と世間一般の正義感に、
押しつぶされそうになる描写がすごくリアルで、ぞっとしました。
実際のSNSでもあるんだろうなぁと思わずにはいられず、
SNSとの付き合い方を考えさせられました。
途中、調査仲間のなかに真犯人がいて、
裏切られるんだろうかとドキドキしていたので、
犯人にはちょっと拍子抜け感が。
ただ、最後の仕掛けと犯人の終わり方に納得感。
先が気になって一気読みしちゃいました。
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AIの登場は悪意ある人にとっても生産性を大きく向上するツールになる。便利な仕組みは出来ることを変えるが、やって良い/悪いの判断には関与できないのがほとんどだ。
いったん炎上した事案は覆えすには相応の証拠がないと厳しい。個人の恨みや妬みが発端になるとどこかでほころびが浮き彫りになる。
悪意がある作用があると反作用が生じる。ハラスメントもDVも一度事案が発生すると、派生したり次世代に引き継がれたりして繰り返す。その手段として使われるエビデンスも高度な簡易ツールを使えるとなると悩ましい。
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怖い世界だ。何がほんとで、嘘かわからない。
この先生はとにかく、人柄のせいか、回りに理解者が直ぐに解決した。おそらくこんなもんじゃないだろう。小説だからか(笑)
なんでもかんでもいいね!押しちゃいけないね
ただひとつ。教頭を自殺させないストーリーはなかったのかな
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AIによる画像合成やディープフェイク…
もう既にリアルです。。
どこまで誰を信じたらいいのか
家族を守りたいのに離れていく心…
最後の最後まで展開が気になりすぎて一気読み。
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続きが気になってたまらない系。
フィクションなんだけど、同じようなことが確実にどこかで起きているんだろうと思う。1人の人間の人生をSNSで簡単に壊せる時代になったんだなぁ…。
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たとえ日々善行に営んでいても誰かから恨みを買い嘘の証拠によりネット界隈に攻撃をされてしまう。とても恐ろしい昨今の危険な部分が垣間見える。だがそこに魅力があり少しだけ読もうとしたら一気に読んでしまった。
最後に事件が治っても全てが元通りにはならないことが虚しく感じてしまった作品