投稿元:
レビューを見る
このシリーズももう10作目となって、本物を引き当てることが増えてきて、クライマックスに近づいてきていると感じさせる。そりゃあ高槻先生のことはなんらかの形で解決できたらいいとは思うし、そのためには話がだんだんと暗く、重たくなってくるのもしかたがない。それがおもしろいという読者も多いだろうと思う。でも、初めの頃ののんきな雰囲気がちょっと懐かしくもある。
投稿元:
レビューを見る
尚哉がとうとう院へ進学を決意。まだまだ高槻とのコンビは解消されないみたいで嬉しい。
入学当初はマイナスの塊だった尚哉がふとした一行で前向きになっていくのが分かる。
だんだんと「孤独」じゃなくなっていくのは嬉しいけど、本当に呪いは打ち破れるのかなぁ。
投稿元:
レビューを見る
怪異怖くてちょっと参ってたので、今回は箸休めになりました。
遠山さんにまで胃に穴があきそうだよ‥と心配しています。
投稿元:
レビューを見る
もう10巻目か。全体としての話は少しずつは進んでいるが、まだ先が見えない。2話目の事件はちょっとえぐい。実際いそうなところが怖い。尚哉、しっかりしてきたね
投稿元:
レビューを見る
今回は怪異とはちょっと違うお話しでした
ひと休み。
遠山さんの事務所でのバイト、辞めたほうがいいと思うけどね
働くってそんなに甘くないよ~!
院に行きながらなんて尚更。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ12作目。深町くんが自分の進路を決める過程に携わる人々が温かく今まで苦労してたからこそそんな人達との繋がりを大事にしてほしい。そして安定の難波の良いやつ加減。シリーズ重ねる毎上がる好感度。あと別シリーズ読んだからか好きになってる林原も。
投稿元:
レビューを見る
飯沼さんに絆されてしまう。
そして毎度毎度、難波くんはいいやつすぎん?いやほんと親御さんのご尊顔を見てみたい。
投稿元:
レビューを見る
少しずつ高槻先生の過去に近づいてる感じがします。深町くんの進路が決まって、また一つ高槻先生との約束が増えました。代償ってなんだろう?これ以上なにを差し出せっていうのかな。もう傷ついてほしくないけど、本当のことを知るには必要なのかな。
投稿元:
レビューを見る
Amazonオーディブルで聴いた。
配信を心待ちにしてました!
オーディブルの朗読、すごく良いよ。高槻も深町も佐々倉も難波もみんなピッタリ。
朗読してるのは1人なので、感心するよねぇ。
そろそろ高槻の過去も明らかになるのかな。
祖父が絡んできそうだね〜??
祖父が高槻を何かの代償にしてたら、だいぶ地獄だけど…。
投稿元:
レビューを見る
うすうす分かってはいましたが、イイヌマさん、いい人ですね?
先生も助けてくれたもんね。
事件の内容は昏く陰惨で、後味は良くない。
LGBTQについては深掘りされてないし、小道具として使っており、扱い方としては流行りに乗った感。
でもきっと、青春期の柔らかくて脆い状態を利用する輩は大勢いるし、皮剥魔みたいなヤツは稀でも、こういう事件は起こり得る。
イイヌマさん、キャッチャーになりそこねちゃったね…悲しいね…
先生はまた自分で傷を抉りに行き、事件に巻き込まれに行き、反比例して深町くんは、ヤのつく(つかない)ササクラさんをやり込めるほどに逞しくなってきた。良きかな(?)
頑張れ青年!そのイケメンはこの先もきっと
面倒だ!胃を強くしろ!
投稿元:
レビューを見る
今回は以前の話に近い推理小説の展開の中で、それぞれの成長と物語の核心に少しずつ近づいているような場面もあり面白かった。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第10弾!
「ミナシの家」「消えた少年」「extra 花占い」
「extra 向かいの家の猫の話」
「SS 俺の友達の地味メガネくん2.5」4編+1編収録
和やかムードで始まった時ほど、心に受ける
ダメージは大きいのか?と学習した。
彰良クンには、本当に自重してもらいたい。
今回は、尚哉や佐々倉もマジで焦った事でしょう。
こっちの胃袋がヤバかったわよ(-。-;)
そして林原も慌てたでしょうね。
澤村御影さんは、高槻先生を精神的に攻撃してます?
お母さんの壊れっぷりが酷くて、比例するように
高槻先生がダメージを喰らってます。
それはそれで、心が痛いです(T□T)
投稿元:
レビューを見る
extraがあることで、本編の裏側が知れてよかった。高槻母とゴシップ記者飯沼。どちらも本編では少し受付けなかったけど、別側面を見ることでその人なりの考えがわかるので。2人とも辛いんだなぁと。
将来について考え遠山の事務所でバイトをしたりと夏休みを有意義に過ごしている尚哉が前向きに強くなった。
本編2作目は酷い事件。異捜の林原も絡んで今後どう高槻&尚哉と関わってくるのか楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
今回の2話はともに人の闇であり、怪異は出ない。
相変わらず授業シーンでの怪異の民俗学的解釈は興味深いし、難波、高槻、遠山、佐々倉は優しい。
第2話の神隠しから高槻の失踪事件につながり、高槻の母の過去が語られる。
本丸の彰良失踪事件の真相も徐々に明らかにされるのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
自分の家をリフォームする間だけ仮で住んでた家の近くに、仲良くしてくれたお姉さんがいた。そのお姉さんは夫からDVを受けており、いつも長袖を着てアザを隠していた。顔にもアザが目立ってからは、視界の半分が隠れて人も少なくなる雨の日にしか外出しなくなった。家のリフォームが終わってお姉さんに仲良くしてもらったお礼を言いに家に行くと、夫がお姉さんを踏み受けて蹴り飛ばしてる最中だった。少年は怖くなってその場から逃げてしまった。その後は夫が家の庭を手入れしている姿を目撃、以降お姉さんの姿を見かけることはなかった。死んだと思った少年がやがて青年になり、かつてお姉さんが住んでた家は心霊スポットになる。その家に学生の友人と肝試しに行くことになった青年は乗り気じゃなかった。夜あたりも暗くなった頃、窓の外に黒い姿の女の霊を見てしまう。きっとあのお姉さんだ。自分が助けなかったから、恨んでるんだ。そんな幻覚を見てしまう。その女性は青年だけにしか見えなかった。それを解決する話。
とある秘密を持った青年がある日行方不明になってしまう。青年の持ち物や靴はそのまま。周囲の防犯カメラにも青年の姿は映ってない。自宅から忽然と姿を消した数日後遺体で発見される。その遺体の背中の皮は大きく剥がされていた。忽然と姿を消し、背中の皮が大きく剥がされる。高槻先生と共通点の多い今回の事件。青年はどうやって姿を消した?背中の皮は誰が剥がした?それを解決する話。