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企業の存在意義は社会の為かまたは自社の利益の為なのか「ソキエタス」や「フォード・モーターカンパニー」「フェイスブック」などを通し企業の在り方を考える一冊。利欲にくらみ衰退していく企業が多い中でも協力していく大切さ、一つの目標に向かっていく団結力は企業だから発揮できるのだと学ぶことができた。
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「ソキエタス」がもたらしたローマの繁栄
メディチ銀行が築いた金融システム
東インド会社が解き放った株式に秘められた力
アメリカ大陸横断鉄道と独占の問題
フォード・モーター・カンパニーが可能にした大量生産
国家を超越した石油会社エクソン
コールバーグ・クロビス・ロバーツと「乗っ取り屋」の時代
スタートアップ企業フェイスブックによる創造と破壊
結論――共通善の促進のために
企業を修正する8つの原則:
社会を壊してはならない
長期的に考えよ
株主と共有せよ
競争せよ、ただし公正に
労働者を正当に扱え
地球を破壊してはならない
独り占めしない
迅速過ぎてはならない、さもないと破壊しすぎる
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ジャンク債をまとめればいくらかリスクを減らしたミルケン。
楽観主義と選挙にまで使われるFacebook。
リスク低減は永遠のビジネス上の課題。