女性は怖いなあ。女性はみんな女優だなあ。
2021/09/20 15:17
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投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
出てくる女性で残念ながら知らない人がそこそこいたが、逆にフラットに読めたかも。サスペンスものではないが、女性の、女性同士の怖さ、因縁が伝わってくる。女性が社会や家庭も支えて、世を回しているんだよなあ。
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イラストが見たくて。ラプンツェルはディズニープリンセスじゃなかったのね。ってそこかい。解釈が結構今どきなのが楽しい。
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野ばらちゃんのお姫様好きが顕著に現れていたり、偏りつつも愛が伝わってきます。
何となくお城や宮殿を見たいなと思っていて、更にそれが強くなりました。
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パリ五輪では、ヴェルサイユ宮殿で馬術競技が行われるそうですね。めっちゃ見たい!!
でも、お城って実は…という、嶽本野ばらさんの『お姫様と名建築』。
ロリータの夢と愛が炸裂する一冊です。
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テーマはお姫様とお城、扉には華やかなイラスト、軽妙洒脱な語り口。に、騙されてはいけなくて、中身はなかなか歯ごたえあり。短いページ数で、お姫様の複雑な家系や人間関係、建物とのかかわりが語られていくので、一定の知識がなうと読みにくいのでは。この著者の本は初めてですが、おそらく相当なディレッタント。歴史、美術、建築、文学そしてモードまで、広範な知識教養に裏付けられた一冊です。難をいえば、ちょっと誤植が目に付きました。
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ほんタメから。
人物がたくさん出てきすぎて混乱。私の歴史の知識が疎すぎた…。ある程度詳しい人じゃないと楽しめなさそう。☆評価つけるのは失礼なレベルで読了。
さて、この本からどの程度知識を吸収できたか…。推古天皇と法隆寺、千姫と姫路城と日本の章は楽しく読めた。だが一番楽しめたのはイラスト( ´ ▽ ` )!素敵でした!
「お城に住むから
お姫さまなのでなく、
お姫さまが住んでいるから
お城なのです。」
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偏りと愛は豊かに見えるけど行きたい場所が増えてく中で
読みたい本と行きたい場所が増えました。お姫様一人ひとりの生き様に対する愛。建築物にた対する愛が感じられた。時折ふとした時に読みたくなる本になりそう。