塔の中の彼女たち
2022/03/14 14:36
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
中世に限らず現代においても、社会的に幽閉された女性たちの声が聴こえてきます。自由気ままに生きることの、有難味を噛み締めてしまいました。
美しくて、楽しい。
2021/12/10 19:15
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
アジアからヨーロッパまで、たくさんのお城とお姫様、女王様、女傑たちのエピソードが綴られます。ほどよいエッセイ感がいいです。
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本と海外のお姫様の生き様から著者の自尊心の高さが伺えます。イラストもかわいい。久々に嶽本野ばらの文が読めて嬉しい。調べるのに苦労したそうですが、作品がまたひとつ増えて良いことです。
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イラストが見たくて。ラプンツェルはディズニープリンセスじゃなかったのね。ってそこかい。解釈が結構今どきなのが楽しい。
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野ばらちゃんのお姫様好きが顕著に現れていたり、偏りつつも愛が伝わってきます。
何となくお城や宮殿を見たいなと思っていて、更にそれが強くなりました。
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パリ五輪では、ヴェルサイユ宮殿で馬術競技が行われるそうですね。めっちゃ見たい!!
でも、お城って実は…という、嶽本野ばらさんの『お姫様と名建築』。
ロリータの夢と愛が炸裂する一冊です。
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テーマはお姫様とお城、扉には華やかなイラスト、軽妙洒脱な語り口。に、騙されてはいけなくて、中身はなかなか歯ごたえあり。短いページ数で、お姫様の複雑な家系や人間関係、建物とのかかわりが語られていくので、一定の知識がなうと読みにくいのでは。この著者の本は初めてですが、おそらく相当なディレッタント。歴史、美術、建築、文学そしてモードまで、広範な知識教養に裏付けられた一冊です。難をいえば、ちょっと誤植が目に付きました。
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ほんタメから。
人物がたくさん出てきすぎて混乱。私の歴史の知識が疎すぎた…。ある程度詳しい人じゃないと楽しめなさそう。☆評価つけるのは失礼なレベルで読了。
さて、この本からどの程度知識を吸収できたか…。推古天皇と法隆寺、千姫と姫路城と日本の章は楽しく読めた。だが一番楽しめたのはイラスト( ´ ▽ ` )!素敵でした!
「お城に住むから
お姫さまなのでなく、
お姫さまが住んでいるから
お城なのです。」
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偏りと愛は豊かに見えるけど行きたい場所が増えてく中で
読みたい本と行きたい場所が増えました。お姫様一人ひとりの生き様に対する愛。建築物にた対する愛が感じられた。時折ふとした時に読みたくなる本になりそう。