成果が上がらないから語学本は次から次へと・・・だが
2024/12/23 12:14
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投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
・「単語」ではなく「フレーズ」で覚える。
・時間で学習ではなく、単位で学習する。
・環境を学びたい言語で埋める。→習慣化
・発音しながら覚える。「会話文を音読しながら書き下ろす」
・発音はその国のトーンを意識する。「ネイティブのように発音する」
・難解な文字は「言語名Pod101.com alphabet」、「言語名alphabet song」で調べる。
・完璧を求めない。なんとなく理解できればOK。
〇おすすめ「メインツール」
・『ニューエクスプレス』シリーズ :
あらゆる外国語をカバーし、初級の学習者に対応した「教科書」
会話→その会話に登場した文法を学びなから使えるフレーズが身につく
・Pinsleu :
「聴く」「理解する」「話す」に特化してトレーニングできるアプリ
1日1レッスンを約1ヵ月で外国語の音に慣れ、発音と文法を無理なく学べる
・Assimil :
ストーリーを読みつつ、文法や頻出フレーズを学ぶ教材
現実的な話から会話で役立つ「フレーズ」「文法」「発音」を同時に学べる
・Anki :
フラッシュカード型外国語学習アプリ
単語やフレーズのカードを自作し、繰り返し出題してもらうことで効率的に記憶できる
〇おすすめ「補助ツール」
・Google 翻訳 :
調べた単語の例文を表示。単語の発音もチェックできる
・DeepL :
32言語に対応したAI翻訳ツール→長文理解、文章推敵に
・Podcast :
Hapa英会話Podcast(初級ポッドキャスト)
DailyEnglishExpressionsPodcast(初級ポッドキャスト)
Voices of America Learning English(中級ポッドキャスト)
6Minute English(中級ポッドキャスト)
・LingQ :
著名な多言語話者、スティーブ・カウフマンが開発した音声教材
テキストを読みながら、ネイティブの発音を真似る学習に最適
・ケンドラ・ランゲージ・スクール :
よく使うフレーズを紹介するYouTubeチャンネル
頻出フレーズを聴き、真似る練習におすすめ
・Easy Languages :
ネイティブスピーカーに街頭インタビューをするYouTubeチャンネル
ネイティブの会話を日常的に聞くことができる
・Language Reactor :
動画で日本語字幕と英語字幕を同時に表示できる、Google Chrome拡張機能
言語の字幕と和訳を並列表示、字幕中の知らない単語をクリックすると意味や用法がわかる。
正しい発音を聞くことも可能
・生成AI : ChatGPTなど外国語学習の「練習相手」
〇覚えるべきフレーズ30
1.お名前は何ですか?
2.出身地はどこですか?
3.どこに住んでいますか?
4.元気ですか?
5.あなたはどうですか?
6.はじめまして
7.何をしていますか?
8.〇語を話しますか?
9.なぜ〇語を勉強していますか?
10.なぜなら〇〇だからです
11.どれくらい〇語を学んでいますか?
12.趣味は何ですか?
13.〇したことはありますか?
14.〇してもいいですか?
15.いつ〇しましたか?
16.〇が好きですか?
17.〇はどういう意味ですか?
18.〇ができますか?
19.〇がありますか?
20.もう一度言ってください
21.〇はいくらですか?
22.〇に行きたいです
23.〇まではどうやって行きますか?
24.どの〇ですか?
25.あの方はどなたですか?
26.何時ですか?
27.おすすめの料理は何ですか?
28.これをください
29.お会計をお願いします
30.〇していただけますか?
〇実践的な文法を学びつつ頻出単語千~三千語を覚えてしまえば、
それらを組み合わせて、日常会話くらいは不自由しなくなる。
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
語学習得の道に近道はないし、習得したら忘れないように維持する努力もしなければならない。実体験を元に書かれているので、リアルにイメージできた。YouTubeやポッドキャストの情報も参考になった。
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外国語に対する考え方を変えなくてはならないな。
「完璧に話せる=言語を習得した」ではなく、ほどほどにで良いこと。
多言語を覚えるにはこれまた多言語の解説で覚えること。(復習になって一石二鳥。)
著者のたどり着いた勉強法は、学校では決して教えてくれないだろうと思う。
日常的に習得した言語を忘れず使うというのも大事らしいが、12ヶ国語もマスターした著者は一体一日の内、どれだけの色々な言語を思い浮かべたり口ずさんだりしているのだろうか(笑)。
私はつい日本語に変換してしまう悪い習慣がついてしまっているので、『画像検索法』は大変参考になった。
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小難しい話はなく、いかにして12ヶ国語喋られるようになったかを平易な言葉で説明する本。自分もできるようになる気がするw
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英語の教員であるが、ネイティブのように英語を操れないつらさがある。また、英語学習をする時間もないことで、上達しないどころか、退化したまま生徒に英語を教えていいものかと感じることもある。しかし、この本を読んだことで、完璧でなくて良いこと、外国語を学ぶ楽しさを再確認させてもらえた気がする。ほかの言語を学習しながら英語に対する情熱を取り戻せるのではないかと思った。
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2年に1回くらいの周期で発症する外国語熱。基本は大学時代の第二外国語のスペイン語。
今回はDuolingoでライトに始めてみたところ。1日3分くらい。今のところ3週間ぐらい続いている。なおDuolingoは本書では取り上げられていないのだが、まあそこは。
今度こそは、と思って読んだ本書はなかなかに実践的。
現代のツールを駆使して、楽しみながら語学習得を目指すというコンセプトが良い。
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自分のモチベーションの源泉を意識し、
幼児のように、
毎日繰り返し、
自分で工夫を重ねながら、
継続していきなさい。
ということだ。
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YouTubeで諸外国の人たちと英語で会話している中、突然現地の言葉で話しかけることで、距離感を一気に縮めるという動画があります。その動画でさまざまな言語で会話をしている人が著者です。本書によると12ヶ国語をマスターとあります。YouTubeの動画を見ている限り、ネイティブスピーカー並みにさまざまな言語を繰り出していて、その名に恥じないマルチリンガルです。
著者がどのように学んできたのかを知ることができる本です。
学習は、特に独学の場合は、人により記憶に定着しやすい方法はさまざまで、書きながら、話しながら、体を動かしながら、などいろいろあります。そんな自分の癖を意識しながら、語学学習の参考にしていけば良いと思います。英語プラス、多言語を学びたい人にはとても参考になると思います。
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〜多言語フェーズ〜
①リスニング、スピーキング
Pimsleur
↓約1ヶ月(30レッスン)
Pimsleur、Assimil
↓約1ヶ月(30+30レッスン)
「頻出フレーズをスラスラ言えるようになった!」
②リーディング、ライティング、文法
Assimil、YouTubeや映画など
↓約3ヶ月(30+30+30レッスン+その他)
完成は完璧主義にならないように!
+αで「ポイント‼︎」「補助ツール」
※Pimsleur、Assimilは英語ツール
〜英語フェーズ〜
①リスニング、スピーキング
ポッドキャスト、YouTube、ニューエクスプレス
↓約2ヶ月
②リーディング、ライティング、文法
ポッドキャスト、YouTube、ニューエクスプレス
↓約3ヶ月
英語を学ぶと多言語が更に学びやすくなる!
+αで「ポイント‼︎」「補助ツール」
ポイント‼︎
・「単語」ではなく「フレーズ」で覚える。
・時間で学習ではなく、単位で学習する。
・環境を学びたい言語で埋める。
・発音をしながら覚える。
・発音はその国のトーンを意識する。
・難解な文字は「言語名Pod101.com alphabet」、「言語名alphabet song」で調べる。
・学んだ言語が増えると、次に学ぶ言語がやりやすくなる。
など…
おすすめ補助ツール‼︎
・Anki(アプリ)
・LingQ(アプリ)
・ケンドラランゲージスクール(YouTube)
・Easy Language(YouTube)
・Hapa英会話Podcast(初級ポッドキャスト)
・DailyEnglishExpressionsPodcast(初級ポッドキャスト)
・Voices of America Learning English(中級ポッドキャスト)
・6Minute English(中級ポッドキャスト)
・学ぶ言語のポッドキャスト
など…
〈感想〉
Kazu Languageのファンは読むべき。半分はKazu Languageのキャリアと、モチベが上がる助言。もう半分が言語習得の道しるべが書いてある。道しるべ以外は正直たるいけど、道しるべは端的にまとめられて読みやすい。
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ゼロから多くの言語を習得したすごさは伝わりました。ただ、筆者はスペインに語学留学をしてスペイン語を習得した経験があり、全く留学経験もない人がゼロから独学で習得する本ではなかったので、私が望んでいた内容ではなかったです。
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◆おすすめの「メインツール」
・『ニューエクスプレス』シリーズ :
あらゆる外国語をカバーし、初級の学習者に対応した「教科書」
→「会話→その会話に登場した文法」で構成されており、文法を学びなから使えるフレーズが身につく
・Pinsleu :
「聴く」「理解する」「話す」に特化してトレーニングできるアプリ
→ 1日1レッスン✕約1ヵ月で外国語の音に慣れ、発音と文法を無理なく学べる
・Assimil :
ストーリーを読みつつ、文法や頻出フレーズを学ぶ教材
→ 実際に起こりそうなストーリーを通してリアルな会話で役立つ「フレーズ」「文法」「発音」を同時に学べる
・Anki :
フラッシュカード型の外国語学習アプリ
→ 単語やフレーズのカードを自作し、繰り返し出題してもらうことで効率的に記憶できる
◆おすすめの「補助ツール」
・Google 翻訳 :
テキスト(5000文字以内)、Webページ全体を他の言語に翻訳する機能をもつ、Googleが提供するサービス
→調べた単語の例文を表示できる。また、単語の発音もチェックできる
・DeepL :
32の外国語に対応した高度なAI翻訳ツール
→長文の理解、文章の推敵に最適
・Googe 翻訳拡張禨能 :
Google Chromeの拡張機能の1つ
→Webページ上のテキストを選択し、日本語へ翻訳することができる
・Podcast :
モバイルデバイスで、配信される音声や動画を視聴できるサービス
→いつでもどこでも、学習中の外国語に触れることがで
まる
・LingQ :
著名な多言語話者、スティーブ・カウフマンが開発した音声教材
→テキストを読みながら、ネイティブの発音を真似る学習に最適
・ケンドラ・ランゲージ・スクール :
よく使うフレーズを紹介する世界的人気を誇るYouTube
チャンネル→
頻出フレーズを聴き、真似る練習におすすめ
・Easy Languages :
ネイティブスピーカーに街頭インタビューをする、YouTubeチャンネル
→ネイティブの会話を日常的に聞くことができる
・Language Reactor :
動画コンテンツで日本語字幕と英語字幕を同時に表示できる、Google Chrome拡張機能
→言語の字幕と日本語訳を並列で表示させたり、字幕中の知らない単語をクリックすると意味や用法がわかる。正しい発音を聞くことも可能
・生成AI :
ChatGPTなど、さまざまなコンテンツを生成できるAl
→外国語学習の「練習相手」として最適。アイテア次第で活用法はさまざま
◆ おすすめの「コミュニケーションツール」
・italki :
ネイティブとオンラインで会話できるプラットフォーム
→ネイティブと実際に会話し、レベルアップできる
・Hello Talk、Tandem :
ネイティブとやり取りができる言語交換アプリ
→会話中で単語や文法を間違えたとき、相手がどこを指摘してくれたかわかる「訂正機能」がある
◆覚えるべきフレーズ30
①お名前は何ですか?
② 出身地はどこですか?
③ どこに住んでいますか?
④元気ですか?
⑤ あなたはどうですか?
⑥ はじめまして
⑦何をしていますか?
⑧ 〇〇語を話しますか?
⑨ なぜ〇〇語を勉強していますか?
10なぜなら〇〇だからです
11どれくらい●〇語を学んでいますか?
12趣味は何ですか?
13〇〇したことはありますか?
14〇〇してもいいですか?
15いつ〇〇しましたか?
16〇〇が好きですか?
17〇〇はどういう意味ですか?
18〇〇ができますか?
19〇〇がありますか?
20もう一度言ってください
21〇〇はいくらですか?
22〇〇に行きたいです
23〇〇まではどうやって行きますか?
24どの〇〇ですか?
25 あの方はどなたですか?
26何時ですか?
27おすすめの料理は何ですか?
28これをください
29お会計をお願いします
30OOしていただけますか?
◆ 実践的な文法を学びつつ頻出単語1000~3000語を覚えてしまえば、それらを自在に組み合わせて、日常会話くらいは不自由ないレベルに到達できる
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2024.5.30
考え方、実行方法、全部が参考になった。
言語学習についてのハードルを下げてくれる良書。
今勉強したいと思ってる英語以外の言語について、良い取っ掛かりを得られた気がする。
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語学マスターの本。
①基本フレーズをストックする
②正しい発音を身につける
③デジタル学習ツール+録音
音を重視した学習法。
多言語学習についての考察は浅い。
買ったけど放出しても良い
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一気読みしました。
まさか普段からよく見かけるYoutuberが書いた本だとは思わず、ただ内容とタイトルに惹かれて手に取りました。
この本は私みたいに英語で育った人には特にお勧めしたい。何せPimsleurやAssimilといったヨーロッパで使われているコアな教材を、メイン教材として勧めてくるのだから、本当驚きました。
どちらも使ったことがありますし、効果も感じています。だから尚更、これらをどう使えばいいかが書いてあって、すごく参考になりました。
他の方々のレビューで「結局ゼロからの学習方法ではない」とありましたが、しっかり書いてあります。ただ主に「英語で」その言語を学ぶ場合です。
韓国語や中国語など、英語を介さずに学んだ方が良いものに関しては、もう少し記述があってもいいかなと思いました。それでも私は個人的に思うヨーロッパ言語に惹かれているので、内容としてはドンピシャ。
英語が母国語のような私ですが、筆者が書くポイントは全て的をついているし、伝えにくい部分もしっかり見える化できています。
強くお勧めします!
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生きた言葉を学ぶには良い方法だと思うが、個人的には文法を含め体系的に学ぶことが好きなのであまり合わなかった。