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明るくて天真爛漫な平民だけどお金持ちな商人の家に生まれたヒロインとその隣の領地を治める貴族の嫡子だったヒーローのお話。
冒頭、2人が幼少期に穏やかに仲を深める様子が描かれていてほのぼのと微笑ましく見守っていたのですが、とある出来事をきっかけに事態は一変( °-° )
想像以上に根深い事件にはいろいろな事柄が絡んでいてヒロイン側の出会いにも事件に繋がる鍵が存在しててそこが繋がるのか......と数々の伏線と不穏な状況に手に汗握りました......!
再会したヒーローはヒロインが一目惚れした優しい笑顔ではなく、孤高の冬狼と呼ばれる程の冷徹騎士に変貌していて驚きましたが、事情を知って納得しました。王子様も2人の様子を見て察するほどの、ヒーローがヒロインを遠ざけようとした理由にはヒーローの境遇を思うと切ないのですが、あまりにも分かりみが深すぎて思わず笑っちゃいました((( *艸))クスクス
ラヴィの「いいことを思いつきました!」は色んな意味で強いですね((( *艸))クスクス
嫌な予感しかしないけどどこからその発想が?!な分からないびっくり箱要素も含めて好きなんだと思うとこれは惚れた弱みですね笑
アニメイトSSで語られるヒーロー側の思いもニヤニヤ読みました♡
夏鳥と冬狼でお似合いだと思います(*^^*)