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題名を改めて認識
2024/08/03 15:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻から引き続いて藤原北家を中心とした陰謀の話を中心にして物語が進んでゆく。陰湿な権謀術数の中で異彩を放つのが本シリーズの題名にもなっている、応天門事件の主役 伴大納言である。陰謀を踏み散らかして自分の信ずる道を行くその姿に、時代の反逆者 と言われた人物の神髄を見る思いがした。
荒んだ目…
2024/07/10 13:23
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
太皇太后の怨嗟の宴 道真の知恵と業平様の才で事なきを得る…
だが、中庸のただならぬ様子を見ると直に太皇太后の障気を浴びた事は今後に大きな影響を及ぼしそう。
あの優しげな中庸に紀豊城が毒を注ぎ込んで、あんな荒んだ目に。
いよいよあの事件の導火線が見えてきたようで恐ろしい。
初雪の朝に現れた老いた牛。
伴大納言が弁官だった時代の一件が関わっている?
その牛に帝も道真も興味を引かれているのは微笑ましいが、きな臭い気配が漂う。
天女が見えた話
長谷雄どころか源信さんまで。長谷雄の目、かなりヤバい(笑)
それにしてもその怪しい薬の出どころが気になる。
宣来子ちゃん久々の登場。
あの言いぐさ、とにかく宣来子ちゃんらしい(笑)
藤原良房は老いている。
あの皇太后はとても良房への恨みを飲み込める女ではない。
姿を見せない太皇太后は良房に一矢報いるつもりなのだろうか。
水面下で何かが動いて何かが起ころうとしている。
その何かを、そして道真と業平がどんな選択をするのかを見届けたい。
どうなることかと思いきや
2024/07/09 13:54
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一時はどうなることかと思いきや、道真の知恵と業平の芝居っ気で宴の席は大過なく終わった。しかし中庸はかなりのダメージを負ってしまった。どうも父親に似ず繊細。
朝廷の勢力図が塗り替えられるように見えて変わらない。応天門のあの騒ぎまであとどれくらいか?
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