『高校事変20』
2024/09/05 19:45
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日登美による徹底的な言論弾圧により優莉匡太の話題が消えた日本
表面的には平穏な日常が戻ったように見えたが……
夏休み中の登校日、伊桜里、瑠那、凜香の3人はほかの生徒を巻きこまないためという理由で無人島に隔離されて授業を受けることになる
やがてその島に結衣も合流
続いて思わぬ人物もやってきて、優莉姉妹の夏休みの“林間学校”が始まる
《必読の最高傑作》──帯のコピー
2023年3月刊の第13巻で新章がスタートした大人気のベストセラーシリーズ第20巻、2024年7月刊
「やれやれ。島内を逃げまわる優莉三姉妹に、追う死ね死ね隊? 二十回目の節目にしちゃ陳腐きわまりねえ展開じゃねえか」
とんでもない
“陳腐きわまりねえ”どころか“国家を揺るがす激しい戦闘”に息つくひまもない
忖度もタブーもなく現実社会を映し出す痛快な一冊
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とうとう、日本政府が優里家を敵に回し、殲滅に動き始めた。父を憎悪し、毛嫌いしていた、結衣であったが、一時恩田とも休戦し、政府の差し向けた自衛隊と戦うことに。
潜水艦、いーじすかんなどが出てくるが、なかみはEL次元体のメンバーの自衛隊員だったとは。新たにゆいと凛香がどこともなく消えていき、次に続く。さてどうなる。今月末に21巻!
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「とんでもなく優秀な総理大臣」矢幡は国家と結衣を天秤にかけ、結衣の手を振り払った。
まぁ、閣僚からもアメリカからもやいやい言われたら弱いよね…というのはあるけど。もう限界だったのか。66だもんね…モデルの総理もまだいらした年齢とはいえ(てか今は80過ぎもいる政界、若かったんだなぁ……)。
「たとえ殺した相手がテロリストばかりだったとしても、私刑など許されないのが法治国家」というのはその通りなんだけれど、ここで完全に袂を分かつのかしら……そうです、20巻も進んでようやく優莉家は口にできたけれど、武蔵小杉高校に矢幡さんがきたところから間違いでした。
大戦末期ばりの戦術を繰り出す日本政府、今度は言っちゃアレだけど内乱だから始末に終えない。何も学んでないので歴史は繰り返す……
日登美と結衣が一時休戦して共闘したのも、瑠那主導(艦長)で対潜水艦・輸送艦の潜水艦バトルやったのも驚きの展開でした。
内ゲバは矢幡政権に利するだけ。
対国家だから自衛隊と戦闘なんだろうけど、蓮實先生が敵に回るの嫌だなぁ……
続きも気になります。未読だけど既刊の帯によると、もう何巻かで終わりそう。優莉匡太スピンオフ出るみたいだけど。
3年A組の菅田将暉ネタと、『セーラー服反逆同盟』_φ(・_・
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結衣の味方だと思っていた八幡総理が敵に周り、完全に日本そのものを敵に回してしまった優莉家の面々。今までは父・匡太と子供達は別と考えられていたのに辛い展開でした。
その所為で姉妹が一緒に居られなくなり、瑠那と伊桜里のみが優莉家から別とされ仮初の平穏生活へと戻った。でも、瑠那の義父母は匡太の回し者と判った今、それはそれで辛いです。
この事態からどう展開するのか、次巻に期待です。
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まんま北斗の拳の世界になってもうた。どこまでも絶望的なところまで落として次回に大どんでん返し、を期待する。
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前回の最後はキラッキラの四姉妹物語になったと思っていたのですが
なんか雲行き怪しいって思ったら・・・
絶海の孤島でまたもやの展開
なおかつ、あいつと共闘、敵の敵は味方
親父は完全お釈迦様状態で手のひらの上で遊ぶ遊ぶ
まさにゴッドファーザー
前半全然解決の糸口想像できませんでしたけど
後半怒涛の展開で・・・
沈黙の艦隊だったり、ランボーだったりが繰り広げられ
ラストは最後の審判的状況で、天から神のイカヅチで劇的な勝利
多分、天から光がさしてたと思います、あの丘に
結衣姉さん、最初は孤高で完全無欠のヒロインだと思ってたけど
おとなになって、なんか人間らしくなったなぁと思う次第
ちょっとシビック事変と同様の流れになってきたけど
確かにそろそろ、決着のときかもな?と
はぁ〜、今回もバイオレンス成分120%の極上エンタメでございました。
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父親と対決するものだと思っていたのに
まさか、八幡総理と対立して
自衛隊と戦うとは。
予想外の展開でした。
しかも、日登美と協業するとは…
次回が楽しみ。
※既に購入済み
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もはやマンネリなのかそうでないのかわからないまでに高校事変な20巻。なるほどそこが揺らぐのな。そんで松岡センセー、この巻では女子高生に潜水艦を操艦させるバトルまで見せてくれるとは!!!新しすぎるだろ。結衣も凛香もめちゃくちゃカッコいいし、恩河日登美と結衣の掛け合いも最高。シスターフッドに心打たれる。ついに日本の正規軍を敵に回してこの後どうなるんだー?からの来月以降の連続刊行。もうずっとついて行きます。
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もう完全に戦争やん。
そう言えば19でスカイツリーのことをなんでスカイタワーって表記してたんやろうと思ってたら42Pに「大人の事情で、今後はまたスカイツリーと言わせてもらう」だって(笑)。なんぞあったんやな。76Pには「二十回目の節目にしちゃ陳腐キマワリねえ展開じゃないか」ってこれもワロタ。
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もう20巻目かー
とうとう国家との対決にまで発展。
八幡さんの裏切りが残念で仕方ない...
まったく総理の器ないやん...
権力を使ったただの殺人者やん...
ここまで来るとこのシリーズの終わり方が全く予想もつかない。父親と対決して終わりなのか、国家と対決して終わりなのか。
次巻も楽しみ♪
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『高校事変20』。
優莉匡太への批判を封じる言論弾圧が強まり、八幡政権は、同級生たちの安全を確保するため、優莉姉妹を無人島に隔離することに。
さらに優莉匡太の半グレグループを離脱した未成年者たちも同じく無人島で隔離されることに。
結衣たち、4姉妹の前に現れた恩田日登美。
その目的は…
国を巻き込んだ親子喧嘩が続くかと思いきや…
八幡首相が…
まさかこんな展開になるとは…
そんな簡単にうまくいくはずがないとは考えられるのだが…
今の日本の政権を見ているようで。
これからどうなっていくのか⁇
優莉匡太の半グレグループ対優莉姉妹の半グレグループとなっていくのか⁇
日本はどうなるのか⁇
でも、匡太の子どもたちに対する思いは感じるな。特に結衣には。
やっぱり結衣が好きで、自分の跡は結衣に、と思っているんだろうか…
まだまだ続く『高校事変』。
21、22が決まっていることだし、そろそろなのか…
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結衣の良き理解者であった矢幡総理がやむにやまれず、国と結衣を天秤に掛ける暴挙にでた。そして最後の最後で選択を誤り、優莉匤太の思惑にはまってしまった。前巻の凛香の「クソ親父も結衣姉も似たもの同士だからよ。どっちに魅了されるのかのちがいでしかねえんだろ」の言葉通り、匤太についてゆけない者達が結衣に魅了されてゆく。日登美も結衣に魅了されつつあるし。国を滅ぼしかねない親子喧嘩が始まろうとしている。次巻が待ち遠しいとおもっていたら8月末に21巻、9月末に22巻と刊行予定だそうで、瑠那、伊桜里、篤志の動向が気になる。
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とうとう国家を相手に闘うことになってしまった。
優莉親子、今回はあくまで便宜的な共闘であったと思いたいが、うーん次巻の展開が読めない。
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結衣、凛香、瑠那、伊桜里が無人島に隔離され授業を受けるように言われる。
いかにも怪しい始まり方だが、さらに驚きの共闘者が。
今まで味方だと思っていた人が敵になるかと思いきや敵だと思っていた人と味方になって戦うなど、どんどん変わっていく。
ここからどうなるんだろう?
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無理矢理、話の展開を作った感が否めない
首相の言動もちょっと理解に苦しむ
まだまだ高校事変は続くようだ
次作も、もう描き終わられていると思う
ちょっと最初のスタンスに戻してほしいかな