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若干20歳で人生を終えた主人公は18禁の小説の世界に転生した。しかもヒロインじゃなくて悪役令嬢レネーゼに。
でも推しのエルデンを当て馬にせずに、ヒロインとくっつけて幸せにしたくて奮闘します。
でもなんか惚れ薬イベントでエルデンが手を取ったのは悪役令嬢のレネーゼで…?
試し読みから気になっていた物語ですが、今まで読んだTL作品の中で一番エッチな気がします。
レネーゼ様の身体がとても魅力的です(笑)
表情も官能的でたまらんのですが、護衛騎士のエルデンもこれまたたまらない表情をするので悶えます。発情してるのとか、それを理性で抑えようと葛藤するのとか、レネーゼではないけど「推しのエッチな顔!!」って思っちゃいますよ。
この作家さんは男女問わず、感じてる顔とか欲情した顔を描かせたら天下一品(私個人)です。本当に好き。
レネーゼは色っぽくて大人っぽいのに時々子供っぽくて可愛いし、でもやっぱりエッチな時にたまらない色気だし。個人的に着ている洋服も色っぽくて好みです。
でもそうかと思ったら、冷徹な顔でエルデンに合図されて跪けさせるレネーゼ様!かっこいい!
しかしその時の跪くエルデンの唇の艶よ…。
本気でこっちを殺しにかかってくる…。キュン死まっしぐらです。
そんなエルデンはワンコ属性持ちでもあるんだからズルい。
色っぽくてワンコ属性!最強かよ!!
…そんな作品ですが、なにやら王子様とヒロインが不審な感じ…なんか方向性がおかしいけど(笑)
次巻も楽しみです!