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【時代の一歩先を駆け抜けるIWGP第18弾!】急成長する“ペットの総合商社”。しかし、その裏でマコトが目撃したのは、動物たちの命を軽んじる残酷で非道な実態だった。
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タイトルになっているペットショップ無惨が良かったです。
が、最後が駆け足で完結したような…。
これを一冊のボリュームで読みたかったです。
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文庫版で全巻そろえているので、毎年9月が楽しみ。ゼロワンの恋愛ストーリー(?)が読める日が来るとは思わず驚いた。
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あいかわらず面白い
もうシリーズ18作目ですか。
単行本では19作目が刊行済みで、
次作もそのうち出るとのこと。
マコトはカツオやしんちゃんと同じように
歳を取らなくなったようなので、
ずっと続けて欲しい。
本編では、
まさかのゼロワンのロマンスが
描かれているが、
そろそろマコトのハッピーをみたいかな
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常盤台ヤングケアラー/神様のポケット/
魂マッチング/ペットショップ無惨
高校生の少女が介護をする
認知症もある寝たきりの祖母を……
コンビニで真面目に働く留学生が逮捕される
賽銭泥棒で!?
ゼロワンが付き合う
マッチングサイトで出会った人と??
ペット業界で金の為に弄ばれるのは
命あるものたち
失くしたら二度と戻らないのに……
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図書館で借りた本。
シリーズ18作目。一時期はパターン化してつまらないと感じた頃もあったけれど、今回の作品はそれなりに面白かった。
「ゲージ(大きさは動物愛護法で決められている)のなかに幼犬や幼猫を入れて店頭販売する生体展示は、海外ではつぎつぎと禁止されている。ドイツではほぼ全面的に終了、フランスでは2024年から禁止、アメリカでも各州の条例で禁止が相次いでいる。」との記述があった。ネットで調べてみると、同じような情報を見つけることが出来た。恐らく事実なのだろう。ペットを飼うことに全く興味を持ってこなかったせいか全く知らなかったけれど、ペットショップ関連の裏側はだいぶ酷いようだ。
他にもヤングケアラーを取り扱った作品など、現実の社会問題を小説に落とし込んでエンタメとして楽しめる作品を作り上げている。新聞やテレビニュースで見るよりも記憶に残りやすいように思う。水戸黄門ではないが、基本は勧善懲悪的なストーリーなので物語の中では「良かった」で終わるものの、現実社会ではそのような問題があるのだということは忘れてはいけないのだろう。
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私が小説を読むようになったキッカケであったIWGPシリーズの18冊目
こんなに長くシリーズが続くほど、街に潜む闇って多岐にわたっていてこわいよなぁと毎回思ってしまう。
個人的には、ゼロワンの恋バナが、ゼロワンも人間らしいところあるんだーと思って嬉しかったかな。
馴染みのある街が舞台で、もとはドラマが好きで読み始めたシリーズだったので、このシリーズを読むと未だに頭の中では、マコトは長瀬さん、キングは窪塚さんで映像として場面が浮かびながらストーリーを追っています。
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このシリーズ読むのは初めて。展開が面白く(って表現で合ってるのか分からないけど)あっという間に読めた。既刊されてるのも読んでみたい。
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毎年、秋の風物詩。IWGPの文庫本&新刊。
表題のペットショップ無惨は涙無しには読めないお話。
文庫本になって再読だけれど、最初に感想を書いた時と同じことを書いていた(笑)
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シリーズ第18弾。
ついに北東京一のハッカーゼロワンに恋の予感が。
シリーズ第二期に入ってから、社会派要素が色濃く落ち着いた内容なだったが、本作では久しぶりに他グループのギャングが登場。
次作から抗争ものが再燃しないかと期待。
タイトルにもあるペットショップにまつわる回は、非常に考えるものがある。
動物を家族として大切に飼うものがいる。
しかし、飼うという行為そのものが善悪で述べられるものなのかどうか。
動物を食用以外で飼育する人間の歴史を知りたいと刺激された。
悪徳ブリーダーがSNSやニュースで取り上げられることがあるが、このペットショップ業界の闇は中々に深い物がある。
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生きてる人間は
勝手なことを思っていい。
いくらでも思っていい。
それが生きてる奴の特権で
生きるための術だから。
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一つ目の終わりのマコトがサチにかける言葉が本当に素敵。四つ目の冒頭の「かわいさや母性本能なんて、本来は値札がついて売られるようなものじゃない」が好き。「少なくとも俺はあんたからの“ありがとう”には値札が付いてない方が価値があると思うぜ。」みたいな繋げ方でもいいなと妄想してた。
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本作は思いもよらぬ角度からゼロワンの活躍や、吉岡に対する恩をマコトやタカシが返そうとするエモいお話だった。
表題作の「ペットショップ無惨」は最悪な話だった。犬をペットショップで買って飼っている自身が汚く思えた。 少し久しぶりのタイトが立派に成長していて嬉しかったよ。