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仕事でのインスタ運用の参考になるかと思い読んでみたが、仕事での運用はもちろんのこと、個人のインスタのアップの仕方、タグの付け方などにも参考になる。トライバルメディアハウスの方が書かれているので、マーケティングの基本がわかっている。KGI、KPIの考え方、その中でのインスタの役割などが明確になっていて、様々なコミュニーションツールがある中でのインスタの使い方がわかりやすい。いくつかテンプレートも用意されているので、マーケティングが得意でなくても、この通りにやれば、効果が出ると思う。良書。
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企業のアカウントのフェーズに合わせて異なる改善案が提示されているのが分かりやすい。SNSマーケティングはアルゴリズムなどがすぐ変わるので、最新の情報を把握するのが大事。
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5. スマホを活用してオンラインで商品購入前の情報探索や選択を行う「ウェブルーミング」と、その逆の行動として、オフライン店舗で情報収集や選択を行い、スマホからオンラインで購入する「ジョールーミング」という購買行動が見られます
16. 国内MAU(Monthly Active User)は3300万人、
ユーザー比率男性43%、女性57%(2018)、
83%のユーザーがInstagramで製品やサービスに関する投稿を見て行動したことがある
25%のユーザーが過去1ヶ月間に保存機能を使って、投稿を保存
44%のユーザーがブランドサイトやECサイトなどで後日商品の確認や購入をする
日本のユーザーのハッシュタグ検索回数はグローバル平均の5倍
22. 「価値共創マーケティング」。ブランド発信の一方的なコミュニケーションだけでなく、消費者と一緒にブランドの価値を創り上げることを推奨しているもの
23. Instagramは消費者の価値観が「交換価値」から「文脈価値」に変化していることに着目し、ブランドとユーザーが継続的に高め合う価値共創の理念を重視している
23. Instagramは「大切な人や大好きなこととあなたを近づける」というミッション
24. 共創価値を高める「3つのR」。「企業・ブランド」「一般消費者」「支援者・サポーター」の三者の関係の中でブランドの自分ゴト化(Relevance)、評判化(Reputation)、パートナー化(Relationship)が行われるといった理論
40. 「Instagramアカウントの運用」の役割は、どちらかというとユーザーとの関係性を構築し、未来の顧客へ種まき、長期的にビジネスや事業に貢献する「明日の売上づくり」に強みを発揮します
47. 「メンタルアベイラビリティ(思い出しやすさ)×「フィジカルアベイラビリティ(買い求めやすさ)」
48. 「Evoked Set(想起集合)」、何かを購入するなどの意向が発生した時に、何も見聞きせず頭の中に浮かぶ、好意的な選択肢の集合体
48. プレファレンス、消費者が特定の製品やサービスを他の選択肢より好む傾向を指し、主な要因は次の3つから形成されます。「価格」「ブランド・エクイティ」「製品パフォーマンス」
73. エンゲージメント率の算出方法
①「フォロワー数」を分母にする場合
(「いいね数」+「コメント数」+「保存数」)÷投稿時点でのフォロワー数
②「リーチ数」を分母にする場合
(「いいね数」+「コメント数」+「保存数」)÷リーチ数
③「インプレッション数」を分母にする場合
(「いいね数」+「コメント数」+「保存数」)÷インプレッション数
90. 大きなカテゴリーでのテーマ設定のみでは他のアカウントとの差別化が難しく、魅力的なアカウントにはなりません。コミュニケーションや発信する投稿内容のベース・方向性となるコンセプトを定めます。
①企業やブランドが伝えたいこと(ブランドや製品の理解/機能的価値)
②ユーザーが求めていること(Instagram内のユーザーの理解/情緒的価値)
93. 「何を価値として届けるか」
115. 投稿表示(リーチ/インプレッション)を左右するアルゴリズムは、下記のようなユーザーのアクションやユーザーとのコミュニケーショ��などの履歴蓄積データによって判断されます
・フォロワーからの投稿へのエンゲージメント
・フォロワー外からの投稿へのエンゲージメント
・投稿へのリアクションの速さ
・フォロワー、フォロワー外のユーザーとの双方向のコミュニケーション(DMやコメント)
など
131. 1枚だけの投稿よりもカルーセル(複数枚)投稿のほうが、ユーザーが1つの投稿に滞在する時間が長くなることや、情報量が多くユーザーにとって有益性の高いコンテンツが作れる為、リーチやエンゲージメントが高くなる可能性が高い
148. ユーザーこ流入導線を意識した設計が重要。「タイムライン」「発見タブ」「検索」「リールタブ」
164. ハイライトこタイトルは全角6文字、絵文字込みでは5文字までです。英語は2文字で1文字のカウントされます。タイトルが切れてしまわないように