2点ですが好みによります
2024/12/12 23:41
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的にはウー、でした。どれも、言い方を変えるならば、(一癖のある作品)ばかりです。個人的には、自分は好きな作品は、……無かったなあ…です。芋虫は、数年前の映画の原作の一部になったと聞いたことあります。
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とても良い!!!!!!!
読んだことあるやつもあったけど、乱歩の芋虫、坂口安吾の桜の森の満開の下、太宰治の駆込み訴え、辺りが気になっていたので読めてよかった。
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耽美幻想文学のアンソロジー。いくつか読んだことのあるものもあり、名前はよく聞くものの実際読んだことのなかったものもある。
やはり、桜の森の満開の下は断トツで好きなのでこれが冒頭に来てしまうと後がちょっと弱い気がする。いや、あくまで個人的にはだが。江戸川乱歩は「蟲」の方が好きだしな~。みたいな個人的にこのテーマで耽美幻想文学を編むなら何を入れるかみたいなのを考えるのも楽しいかもしれない。あと太宰治の「駈込み訴え」がガチ恋同担拒否反転アンチの詰んでるヲタク描写すぎて解像度高ぇ~ってなった。
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改めて読むと、夏目漱石や江戸川乱歩の文章のなんと読みやすいことか。
個人的には夢野久作の瓶詰地獄が、短編のなかに、考えさせられる構成の工夫があり、謎解きのようで面白かった。
わかりやすさや時系列がシンプルな今時には見られない昨日だった。、
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妖しげな姫様(?)の絵が好みでジャケ買い。近代文学史に名を残す文豪たちによる怪作集。「桜の森の満開の下」「芋虫」「夢十夜」は以前読んだことがありましたが、今回も変わらずおもしろくて好きな作品です。個人的には「白蟻」のいい意味で「何を読まされているんや…?」という気持ちになり印象的でした。
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好きな作品集まってて、その中で泉鏡花、小栗虫太郎、折口信夫の話は未読だったので多分これらも好きだろうとウキウキで読んだけど結局これら全部ななめ読みで終わってしまった。むずいまだオレには
夢十夜、第一夜だけ一人歩きしているから第二夜以降新鮮な気持ちで読めた。
芋虫が本当に好きで何度も読み返しているのでここでも読めてよかった。
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