- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
『潮風マルシェ 潮風キッチン4』
2024/11/13 20:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
葉山にある小さなシーフード食堂〈つぼ屋〉を営む海果と愛
春を迎え、2人をとりまく人たちにも転機が訪れて……
〈つぼ屋〉に融資する信金職員の葛城のもとに、別居している娘の里香についてうれしい知らせがもたらされる
父が病気で働けなくなった耕平には、トマトの苗の植え付けに思わぬ助っ人があらわれる
つつましく暮らしている小織を起用して慎がつくったCMが、広告賞のグランプリに選ばれる
不器用に、けれど一生懸命に生きる海果と愛がたいせつにする思いが、愛のアイディアで開いた朝市のマルシェにもやさしく広がって、やがて小さな奇跡を引き起こす
海辺のビンポー料理店を舞台に、素朴で実直な人たちの人間模様を描く“温かな気持ちが満ちる感動の物語”
《どんなピンチも重い荷物も、2人なら大丈夫。》──帯のコピー
『潮風キッチン』『潮風メニュー』『潮風テーブル』に続く第4作、2024年9月刊
〈大人になるという事が、イコール、真っすぐで澄んだ視線を失う事ではないと僕は思いたい。そのような作者としての願いが、葉山の潮風とともに、読者のあなたに届けば嬉しい。〉──「あとがき」より
《喜多嶋さんの小説は、時代のはやり廃りに流されることなく、本当に幸せ、生活者のリアルな幸せについて、ずっと読者に語りかけてきたように思う。そのまなざしは優しく温かく、心地よい。たとえば葉山の太陽と潮風のように》──名智理(神奈川新聞「本屋さんのイチ推し」2024年10月6日)
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |