召喚された賢者は異世界を往く　～最強なのは不要在庫のアイテムでした～　１２ みんなのレビュー

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

故郷を同じくするプレイヤーとの出会い。
ビキニアーマー、ルミーナは苦戦を強いられるも...
トウヤはルミーナと彼女たちの戦いから、彼女たちの実力を把握し、元バーサーカーとして...

展開に少々違和感を感じる。
相手がこちらの世界の人間より、基礎能力が高いと知りつつも、多少の掛け声だけで放置。
結果、やっぱりな展開に。
加えて、強大な力を持ちつつも、それを活かしきれていない自分の状況を棚に上げつつ、仲間を傷つけられたことにキレ、一方的に相手を蹂躙、処分に掛かる誰かさん。
だが最後には、一転して？

サラッと読んでしまえば、そんな感じ、で終わりますが、何か気持ち悪い違和感が残る。
人間の不完全性と言う面はあるにせよ、やはりな...
強者としての寛容さ、余裕は感じられず、強大な力を持つ者の精神が未熟なことに対する危険性を強く感じるなと。