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変わらないものはないけれど
2024/12/25 14:39
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投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
小蔵屋のお草さんはいつも通り久美ちゃんとお店を営んでいる。
親友の由紀乃は体調の悪化で九州の息子の所へ越して行ってしまった。
お草さんは朝の散歩で大学生のボランティアサークルと知り合って…。
第2章でいきなり7年後に飛んで、しかも久美ちゃんと一ノ瀬さんは別れてて、久美ちゃんは別の人と結婚して子どもまでいるし
かと思えば一ノ瀬さんが再会した久美ちゃんは夫から逃げて一ノ瀬食品の寮に子どもと住んでいるし、小蔵屋は閉店してお草さんは久美ちゃんすらどこにいるのか分からないと言うし。
あまりにも「前作までから予想される未来からは、ほど遠い将来の姿」にえー!?となってページを繰る手が止められませんでした。
(山登りの描写は飛ばしてしまった)
情報が多すぎて混乱しました。
由紀乃さんが身近に居なくなるのは1作目のおしまいにもあって、
2作目からは「引越しはなかったこと」になっていたのでそれをやり直しただけなんだろうなとは思いましたが、
久美ちゃんまでがお草さんとふっつり交流しなくなったのは、よくよく考えたら不自然のような気がしました。
店を閉める事を久美ちゃんに切り出した時、絶対久美ちゃんに今後の身の振り方や連絡先を聞かれたと思うんだけど、やんわり拒絶したのかなぁ。
もし今後「再会」以降を描くならそのあたりも補足してほしいです。
でももし書かれるなら、再会以降のお話というより、小蔵屋時代のスピンオフを描くのかなぁという気もします。
小蔵屋はもう別のお店に変わってしまっていますし。
それにしても、カルトから身近な人達を守るためには閉店→身を隠す、しか無かったのかなぁ…。
それほど一度目をつけられたら恐ろしいと言う事でしょうか。
あと久美ちゃんには一ノ瀬さんと順当に幸せになってほしかったな。ご都合主義かもしれないけど。
(というか、再縁ありそう、という終わり方でしたが、一ノ瀬さんちの家族は相変わらず久美ちゃんの事を良くは思わないだろうし、その辺どうなるんだろう)
年月が経てば変わらない事はないとは言うものの、なかなか激変した「小蔵屋とその身内の未来」のお話でした。
まさかまさか
2024/11/11 14:25
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中でびっくりしたわ。
なかなかビターな展開をしたもので。
携帯をなくしてっていう部分は首を傾げるところだけれど。
それはさておき、びっくりな展開でした。
何らかの形で続くのかな?終わりなのかな?
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