人渣反派自救系統[分冊版]
【分冊版:第1回】(初回は無料)
墨香銅臭先生のデビュー作、公式邦訳版。
沈垣は、大人気ウェブ小説『狂傲仙魔途』のラストシーンに憤怒、罵っている間に絶命した。
…かと思いきや、頭の中に語りかけてくる不思議なシステムの音声で目が覚める。なんと当の『狂傲仙魔途』の世界に転生してしまっていたのだ!
転生したのは、作中の主人公であり弟子の「洛氷河」に拷問死させられる師尊「沈清秋」。システムからは小説を伝説的名作に作り変えろと命令されるが、一方でオリジナルの沈清秋のキャラは守れなどといちいち制約ばかりが多い。
「沈垣=沈清秋」は、待ち受ける死の運命を避けるべく動き始めるが、なぜか巨大ハーレムを築くはずだった洛氷河にやたらと懐かれてしまい……。
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2023/11/09 07:43
読みにくい
18人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:浅葱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文中に異常に注釈が多くて、内容が頭に入って来ない。
今まで読んだ小説で他の追随許さないくらい読みにくいです。
ずっと楽しみにしていましたが、この文章にお金は払えません。
試し読みしてからお金払える文章か判断した方が良いです
2023/11/12 14:09
丁寧で分かりやすくサクサク読めます
8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本語訳とっても嬉しいです!
翻訳に関して、私的には…とても丁寧に()で説明してくれていたり、注釈があったりと、え?これどんな意味?ってなって疑問のまま読み進めてしまう中国の流行りで使われている言葉や、仙門の専門用語の意味だったりを教えてくれているので読みやすかったです!
この作者が得意な仙門…的な当たり前(金丹とか…)始めての方はハテナが浮かんで中々進めにくいところがサポートされており、作者の作品が始めての方でもとっつきやすくなっているかと思います。魔道祖師を履修済みの方にとっては説明がくどく感じてしまうかもしれません。
このアニメを一度でも観たことがある人だと、早口で物語が進んでいく感じが小説でも脳内再生でき、注釈もすんなり入ってくるって感じでした。
ちなみに、分冊版1,無料分は転生して兄弟子に介抱され状況把握するあたりまでとなっていました。次回更新も1週間後のようなので、今からまとまった冊子版発売まであっという間かもと期待しています。
2024/05/07 19:39
元の話は良くても日本語製作陣は最悪
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲川 - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作が好きで、翻訳が出るのをずっと楽しみにしていただけに、こんな形で翻訳されてがっかりです。
注意喚起したいのですが、日本語版のイラスト担当者は商業イラストレーターとしてのアカウントで、本書の物語に登場するキャラクターの関係性を関係した捏造カプの二次創作をやっています。 まさか公式イラストレーターが捏造カプの同人女だとは、普通は夢にも思わないだろうと思うので。翻訳から本作品に触れた方には誤解してほしくないです。 かなり批判もあったのに、出版社もイラストレーターもなんの対応もせずなあなあにして流したのは正直許せませんでした。
いつまで経っても、公式関係者のアカウントで、作中で描かれてもいないカップリングへの印象操作を行う本文語りをしたり、ありもしない同人設定をさも公式であるかのような口ぶりで語ったりしないでほしいです。
英語版やフランス語版でも非公式カプ(それも作者から止められてる公式カプ分解カプ)を愛好してる二次創作者がイラストレーターをやっていてがっかりでした。
ですが、外国版のイラストレーターは、日本語版のイラストレーターのように、あたかも愛好している非公式カプが原作に含まれるように解釈を誘導するようなことはしませんでしたし、図々しく作品の解釈に立ち入ろうとはしませんでした。呆れを通り越して、今では絵を見るだけで腹立たしいです。
同人の延長で仕事してるプロ(笑)をもってこないでほしかったし、墨香銅臭先生が書いた物語とカップリングの印象を損なうようなことはしてほしくなかったです。 出版社にとってタダで宣伝絵を描いてくれる4万フォロワー持ちはよほど使い勝手が良かったんでしょうか。ですが、本作を好きな人は、墨香銅臭先生の書いた作品とカップリングが好きなのであり、その舞台とキャラクターだけ借りて他人の褌で相撲を取っているカプが好きなわけでは無いのです。そこのところを履き違えているイラストレーターや出版社が本作の版権をとってしまったことが残念でなりません。
文章も、監修に著作権違法無断転載やってたど素人を連れてきて、プロの監修もろくに入っていないので、同じ作者の別作品と並べてみると、同じ原作者が書いたとは思えないような読みにくさです。 元の話が面白かっただけに、違う形で翻訳されたらどれだけ良かったろうなと思ってしまいます。