プリンセスハーツ10 ~たとえ遠く離れていてもの巻~(イラスト簡略版)
著者 高殿円(著) , 明咲トウル(イラスト)
恋と野望の王宮ロマン、クライマックス直前全ての謎を解くために、【墓場】へ向かうジル。一方、シングレオ騎士団でマシアスと再会したルシードは、騎士団と星教会の後ろ盾を手に入れ...
プリンセスハーツ10 ~たとえ遠く離れていてもの巻~(イラスト簡略版)
プリンセスハーツ10 ~たとえ遠く離れていてもの巻~
商品説明
恋と野望の王宮ロマン、クライマックス直前
全ての謎を解くために、【墓場】へ向かうジル。一方、シングレオ騎士団でマシアスと再会したルシードは、騎士団と星教会の後ろ盾を手に入れ、一路、パルメニアの首都ローランドを目指していた。パルメニアの王座奪取に向けて、なにもかもが順調に見えたその時―あるまぎれもない真実―が、離れ離れのジルとルシードに明かされる。二人の運命ははたして……?身代わり王女の王宮ロマン、怒涛のクライマックスへ!
※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
著者紹介
高殿円(著)
- 略歴
- 1976年兵庫県生まれ。「マグダミリア三つの星」で角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。「プリンセスハーツ」シリーズなどライトノベルで活躍。ほかの著書に「トッカン」など。
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遠く離れていても心が繋がっている二人です。
2014/08/31 00:13
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジルはヴィスタンシアを出てジギーの命を救ったという『墓場』の一つに行き、過去にけりをつける。
その頃ルシードは星教会とは異なる髪を戴くフォルトナム大聖山にお墨付きをもらおうと足を踏み入れていた。
それぞれが真実を少しずつ知っていく。しかし、二人の間の障害はまだまだいくつも待ち受けていた。
大公家の血を一滴も引いていないことが分かったルシードとそのルシードに弓を引いた人物は----。
ジルとルシード、二人の事だけでなく二人を取り巻く様々な人々の過去や真実が、ドンドンに明らかになっていくのが、とても読み応えがあります。
残り少なくなってきて色んな事が回収されたり、新たな謎が提示されたり、夢中で読んでしまいました。