泣きたくないなら労働法
著者 佐藤広一 (著)
社員は会社に労働を提供し、会社は見返りとして給与を支払う。年に2回ボーナス、定年まで働き、退職金をもらって幸せな余生……それが当たり前だった日本人の労働環境は大きく変わり...
泣きたくないなら労働法
01/09まで通常628円
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商品説明
社員は会社に労働を提供し、会社は見返りとして給与を支払う。年に2回ボーナス、定年まで働き、退職金をもらって幸せな余生……それが当たり前だった日本人の労働環境は大きく変わり、社員と会社の間でトラブルが起きることも多くなった。経営者も、サラリーマンも、不安な時代に泣き寝入りしないために、最低限知っておきたい労働法のポイントを解説。給与、ボーナス、休暇、退職、解雇etc.について、知って役立つ情報満載。
著者紹介
佐藤広一 (著)
- 略歴
- 1968年生まれ。東京都出身。明治学院大学経済学部卒業。特定社会保険労務士。さとう社会保険労務士事務所代表、株式会社プログレス代表取締役。
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目からウロコ!「労働法」が働く人に、こんなに大きく関わる法律とは知りませんでした!『泣きたくないなら労働法』(佐藤広一著)
2012/02/02 09:11
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなたけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「労働法」というと、何か「難しそう!」というイメージを持ってしまいがちです。
しかし、本書は「労働法を知らない方に向けて、労働法を知ってもらおう」という意図で書かれているためか、平易な言葉で、そして時には著者のちょっとしたトピックス(例えば、「有給休暇を取得して、日韓W杯の日本vsベルギーの試合を埼玉スタジアムで観戦した」など)を交えながら「労働法のエッセンス」を紹介しているのが特徴となっています。そのため、楽しみながら「労働法」について勉強出来たと同時に、私たちビジネスパーソンにとって密接に関わる法律であるにも関わらず「労働法について、意外と知らないことが多いな!」と感じました。
例えば「なぜ営業職には残業代がつかないのか?」「振替休日と代休のちがいは?」など、このことについて疑問に思ったことはありませんか?実は、私も疑問に思っておりました。まあ、「法的根拠があるから、そのような規定を定めているのだろうな?」とは思ってはいましたが、どの法律を根拠にしているのかまでは知りませんでした。
しかし、今回、本書を読んで
・どの法律で定められているのか?
・その法律は、どのような考え方で定められているのか?
など、日常 密接に関わる事項の多くが労働法と大きく関係していることを知ると同時に、その意味を理解することができました。
冒頭で述べた通り、本書は平易な言葉で書かれているため、労働法という難しい内容を、かなり理解しやすい形で書かれています。それと同時に「知っているのと知らないのとでは大違い!」という内容も、たくさんありました。
「目からウロコ」の事項がたくさんありますよ!
雇用の自己防衛に
2016/12/05 18:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小林 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読めば、労働法の概要は掴めると思います。そして労働に関する法律を全く知らなかったことに気付くでしょう。労働法を働いている人が皆把握すれば、雇用状況は必ず良くなります。