双蝶の契り ~後宮の姫、龍を画す~
著者 岡野麻里安 , DUO BRAND.
高官の姫、桃玉は冷酷だと噂の皇帝の後宮に入ることを嫌い、幼馴染みと駆け落ちのまね事をするが、川辺で夜盗に襲われてしまう。危ういところを助けてくれた黒髪の美青年には、気にし...
双蝶の契り ~後宮の姫、龍を画す~
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商品説明
高官の姫、桃玉は冷酷だと噂の皇帝の後宮に入ることを嫌い、幼馴染みと駆け落ちのまね事をするが、川辺で夜盗に襲われてしまう。危ういところを助けてくれた黒髪の美青年には、気にしている胸の小ささをからかわれ、結局親にも見つかってしまう。翌日、後宮に連れていかれた桃玉が皇帝の寝所で会ったのは、最悪な出会い方をしたあの青年。顔は美しいが意地の悪い彼にいきなり「子作り」を強要された桃玉は……。
目次
- 序章
- 第一章 後宮の夜
- 第二章 夢と現
- 第三章 それぞれの想い
- 第四章 紫天城の星
- 第五章 恋の行方
- あとがき
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設定を活かせてないのはもったいない
2014/06/07 20:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中華の後宮モノですが、政治的ドロドロや女の戦いのドロドロといったドロドロは全然出てきません。
ヒロインの桃玉は役者の追っかけと画を書くのが好きな腐女子っぽい女の子で、考え方や感じ方が全く現代の女の子なので読者は共感しやすいのではと思います。
桃玉は、かなわなかった祖母の恋の代わりに無理矢理後宮に入ることになっり、家を出奔する。そこで出会った美形に強引に唇を奪われてしまう。実はこの美形が皇帝青狼その人でした。
ヒーロー・青狼は登場の時こそ皇帝らしい強引さと力強さを見せてくれますが、実は大の虫嫌いでヒロインにべた惚れ。皇帝陛下にしてはとても親しみやすい人柄です。
ヒーロー・ヒロインがこんな二人ですから設定がもったいないくらい普通の恋物語です。
ちょっとテンポが悪い
2013/10/22 22:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koro - この投稿者のレビュー一覧を見る
半分読んでも進みが遅くて辛いです。
ページ数は結構あるのにテンポが悪いというか・・・
設定は悪くないだけに残念です。振り返って前半を読むことはないかも・・・
つまらないわけではないのですが・・・