キル・ゾーン2 戦場のネメシス
キャッスルの部隊に、泥ネズミという名の兵士が入ってきた。酒におぼれ、働く気のない彼。だが、ある日ヒゲを剃ってから、急にマジメになった。同時に、キャッスルの様子も変わった。...
キル・ゾーン2 戦場のネメシス
商品説明
キャッスルの部隊に、泥ネズミという名の兵士が入ってきた。酒におぼれ、働く気のない彼。だが、ある日ヒゲを剃ってから、急にマジメになった。同時に、キャッスルの様子も変わった。どうやら、二人は昔の知り合いらしいが…。戦場に生き、誰にも弱さを見せないキャッスルの、悲しい過去とは。近未来のボルネオを舞台に繰り広げられる、生き残り戦争、第二弾。
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ネメシス=ギリシャ神話で、人間の思い上がりに対する神の怒りと罰とを擬人化した女神。
2001/06/19 05:18
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投稿者:叉葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女でありながら、治安部隊の分隊長を務めるキャッスルの部隊に、泥ねずみ(スワンプ・ラット)という名の兵士が入ってきた。素顔は髪とヒゲでわからない。そして酒におぼれ、働く気のない彼。だが、ある日ヒゲを剃ってから、急にマジメになった。同時に、キャッスルの様子も変わった。二人の過去には共通するものがあった。それは彼らの運命を変えるものだった。
この巻ではキャッスルの過去が少し見えてきます。キャッスルの幼い頃の事、何故治安部隊などに入隊したのか。その事にスワンプ・ラットが深くかかわってくるという事、など…。また、ラファエルの存在が強く出てくる巻でもありました。キャッスルとラファエルにハマり始める一冊。
そして、この巻でも言えるのが、『戦場 = 一寸先は闇』です。