商品説明
弱みを握られ、脅され、ふたりがかりで辱められ――支配するものがその立場を奪われ、悦楽に跪くとき…。『10×3』をはじめ、単行本書き下ろし含む全6編、密室、玩具、極道など、榎田尤利がこだわりぬいた極上のエロティック短編集。illustration 今 市子、えすとえむ、円陣闇丸、鬼嶋兵伍、腰乃、中村明日美子♪(※本作品収録の「クリスタル」は、電子配信している「クリスタル」と同内容のものです。)
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erotica≠Pornography
2024/03/13 05:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
短編集
erotica=性愛文学
erotica≠Pornography
というのが良くわかる作品群
タイトルとおりの作品群を書ける作者さんのすごさにやられます。
この下品にならないでもエロスなのである。
美麗で淫靡ででもある一線を引いてそこから転げ落ちなさ加減が秀逸
【痛い靴】
嗜虐と被虐
痛いです。しかも想像ができる痛さに「ひゅっ」ってなる。
でも最後の赤い靴にぐっとくる。
【ストロベリー】
リバ
なんか途中でネタはわかるけれど、ケーキに微笑ましさを感じる。
リバは許容範囲内でなくてもいけるのでは?と思います。
(私はリバは完全許容範囲内)
【10×3】
3P
苦手分野なのですが辻のセルフィッシュな思考がすべてを凌駕する。
(ちなみにリバより3Pの方が個人的には得意でない)
【カルメン】
女装
コンプレックスと性癖(あるいは趣味)のぶつかりあいが秀逸
【クリスタル】
スカトロ
誤解が生みだした事故な感じ
【書生の戀】
純愛
文字以外の接触がないのに二人の求愛と慟哭が身に染みます
今と当時のきな臭さの類似にある意味身震いを覚えながら。
本のコンセプトと作品たちそれぞれの完成度に身震いします。
どれもその後を見てみたいと思うし。
(書生の戀に関しては孫の方だけど)
エロスをテーマにした6編の作品からなる短編集
2018/07/22 18:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
エロスをテーマにした6編の作品からなる短編集。
挿絵は無く、イラストは各作品の扉絵のみです。
【痛い靴】ill. えすとえむ
キーワード:SM、足フェチ、ハイヒール
上司が部下のことを好きな素振りが全く見られず、
単に好みの足、好きに調教できそうな奴隷として見てるようにしか思えず
SMネタは好きなのに、全く萌えなかった…。
【ストロベリー】ill. 腰乃
キーワード:リバーシブル
せっかくのリバだったが、それより相手のことが大好きだと思ってる
可愛らしい二人の様子に萌えたので、
エロにはあまり気持ちが向かなかった。
挿入よりもフェラの描写の方が良かった♪
最後の短文を重ねたエンディングが、
受けの心情をリアルに表しているように思えて、じーんと来た。
【10×3】ill. 円陣闇丸
キーワード:3P、ヤクザ受け、巨根
ノンケの主人公がゲイの弁護士の手管に開発されていく様子がエロい。
弁護士も舎弟も受けにぞっこんだという設定が素敵♪
二人で散々受けを陵辱しておきながら、事後には、
攻め二人が実に甲斐甲斐しく受けをお世話し、
受けは惚れられてる身として、偉そうな態度が全く崩れないのに萌えた!
【カルメン】ill. 鬼嶋兵伍
キーワード:ドラァグクイーン、女装攻め、筋肉
小柄であることにコンプレックスを持つ美形の先輩リーマンが
上背があって筋骨逞しい新人を疎んじていたのに、
新人からドラァグクイーンであることを打ち明けられ、
ドレスに包まれた魅惑的な筋肉&新人のエロテクに流されて
一線を越えてしまい、結局絆されちゃったよ…という話。
【クリスタル】ill. 中村明日美子
キーワード:放尿、主従、襲い受け
取締役の元教育係だった年上の美人秘書が、
密かに年下の取締役を慕っている設定は萌えた!
花瓶に添えられたメッセージカードも、受けの健気な感じが出て堪らない
【書生の戀】ill. 今市子
キーワード:プラトニック、オヤジ受け、悲恋
学生×作家も、作中作の書生×作家先生もプラトニックなのに、
やたらと淫靡でした…。
特に、作中作で熱を出した書生に対して独占欲を見せた先生と
先生の体を拭く書生の抑えた欲情がエロかった
赤のエロス
2022/08/27 20:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明日美子せんせいの挿絵に釣られて購入しました。
個人的にはつい、最初の2話まで、挿絵を明日美子ワールドに脳内変換して読んでしまいました。
(扉絵の影響と、歪な世界観がマッチしているように思えた為)
6話の短編で繋がりもないので、少し物足りない感じがしました。
強いて言えば、赤の世界だったでしょうか。
ペディキュアとエナメルの赤。
赤いイチゴ。
血の繋がり。
カルメンの真紅の薔薇。
真っ赤な目。
赤紙、召集令状。
戦争自体が赤のイメージもあります。
最終話は、直接には会ったこともない先生と書生の恋が切ないお話です。
8月に読むには辛すぎました……。
好きなお話は『ストロベリー』かなぁ。
と、個々に好きなお話を見つけられるのは、短編集の良さでしょうか。
短編集
2016/10/29 23:49
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は、短編集ばかりで、一つ一つのストーリーが中途半端な気がしました。でも、後書きを読んで、この本の趣旨を理解したら、納得がいきました。そんな中でも、ラストの「書生の戀」は、別格でしたね。
「書生の戀」が良かった
2015/10/29 18:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後に収録されていた「書生の戀」が印象深い。当時の時代背景と相まって、彼の最後の「生」に対する渇望と先生に対する「恋心」がなんとも切なく胸が詰まった。
エロがテーマの短編集。
2016/06/30 23:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれも良かったです。
各話短い頁数の中にエロだけじゃなくきちんとドラマがあるとこがすごいです。
一話目からがっつりエロエロエロ…とエロ尽くしで進んでいき、最後「書生の戀」でプラトニック・エロスを持ってくる構成も見事。
イラストも良かったです。