本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～第一部「兵士の娘II」

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

和紙を作ると言っても道具からだし、森に行けば木はあるがどんな木がいいのか分からない
場所だって必要だし何と言ってもお金がない！まさにゼロからの挑戦だ
前作でマインが作ったトゥーリの髪飾りが思わぬところで金策の役に立つだのだった
いざ作り出すと現金の威力は凄い、裁縫美人のお母さんやトゥーリが大活躍
全てが順調と思われたがマインが「身食い」で倒れ寝込んでしまう
番外編ではコリンナとオットーのカップルと、お父さんとお母さんの馴れ初めが分かる
脇役の人物像が分かりやすく描かれていて登場人物が生き生きとして感じられる

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ルッツと共に紙作りをはじめるマイン。
ベンノに商人の手ほどきを受けながら、フリーダとの出会いによって自分の病気が身食いだと知る。
ルッツに転生者だと受け入れてもらったりしながら、冬支度をしていた頃身食いの熱で倒れるまで。

プロローグはトゥーリ視点。
エピローグはルッツ視点。
書き下ろしはコリンナ視点でコリンナとオットーの馴れ初め。
エーファ視点でエーファとギュンターの馴れ初め。
何度読んでも紙作りのやり方を覚えてるマインは本好きというレベルを超えているよね。
少しずつ行動範囲が増えて世界が広がるのが楽しい。

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投稿者：チップ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いよいよ紙づくりに挑戦！！
材料を集めて道具を作り試行錯誤しながら和紙作りにいどむ
徐々に形になっていくのが面白い

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投稿者：のぶ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

幼馴染のルッツと共に紙作りに励むマイン。虚弱な体にムチ打って紙作りに必要なものを考えながら、前世の記憶を使っていいものを作ろうと頑張ってるのが可愛いですね。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１巻は読み進めるのに時間がかかりましたが、2巻はサクサク読めました。
本が読みたいマインはまず紙を作ります。紙を作るのは大変で、この世界で初めて作った人に感謝したくなりました。
イラストも良くて、人物の表情が活き活きしてます。ルッツとトゥーリが特にかわいい。あとフリーダの髪飾りが素敵！

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投稿者：いちごノーレ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本格的に本作りを始めるが、ちょっと失敗が多くて、世界の歴史をまじえているので世界史の勉強にもなります。

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に22巻購入したんですが後悔なくずうううっと読んでます。
なろうからファンだったんですが面白すぎる。
紙の専門的なことになってくると正直形などの想像がつかず、調べても本と一致しないなどがあったので、できれば注釈などで最後のページにかたちの解釈などあれば（絵で）助かるなは思いました、

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

幼馴染ルッツとの関係がぐっと生きてきました。虚弱なマインと、親から独立を覚悟するルッツが手を繋いて未来に向けて文字通り一歩づつ進んでいく様子が応援したくなる。たった６歳で、自分の力じゃマインを守れないって涙するルッツ。パズーより年下ですよ？もう立派すぎる。

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公はこの世界にはないことを知っていて凄いですが、商人になるのは向いていないように思えました。主人公が話したことによって、オットーが門で存分に商人していることをコリンナが知って良かったです。目先の小さな利益にしか考えず、オットーと取り引きした主人公は愚かだと思いました。ベンノが主人公を完全に見捨てるということにならなくて、ホッとしました。契約魔術は恐ろしいと思いました。ルッツは実はよく物事を見ていて、意外と鋭いと思いました。ギルド長だけでなくその孫娘のフリーダも、気をつけたい人物だとわかって、驚きました。フリーダはギルド長と似ている部分がありました。フリーダはギルド長のことをよくわかっていると思ったエピソードもありました。フリーダの趣味はとんでもないと思いましたが、主人公と似ていると思いました。髪を洗う液に関して、ベンノの失敗の原因が予想外でした。ベンノは主人公を試すようなこともしたので、完全に信用して良いわけではないと思いました。主人公の母親と姉を髪飾り作りに協力させるやり方が印象的でした。報酬は心理的に大きいと改めて思いました。マルクさんがとても有能で、信頼できる人物だと思いました。コリンナ視点でコリンナの結婚までのエピソードが読めて、そうだったのかと思いました。主人公の母親視点のエピソードもあり、珍しいものを読めて良かったです。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

商人なマイン。
マインさん、平穏に生きるのは無理ではないでしょうか（笑）。あとさき考えずに話しすぎです。こんな子供いたら奇妙すぎですよね。大丈夫なのか心配です。
ルックもがんばってますね、この子も優秀っぽいですね 素敵。

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投稿者：M77　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一巻より大分面白くなって来た。特にじゃがバター。もう本屋じゃなくてカフェ併設のオシャレ雑貨屋とかでいいんじゃないか。本はインテリア程度に並べといて。

熱病は免罪符としても話の推進材としても役立っている。
私死んだ方が良いよね？と幼児のルッツに迫る成人女性麗乃はメンヘラっぽいが、異国で帰れる見込みも無く死にかけてたらしょうがないか･･･。むしろルッツが男を上げたエピソードと見るべきか。
本物のマインが代わりに現実世界に転生してる可能性も有るのかな？だと良いんだけど。でも代わりに司書は無理そうだよなー。元気な体に大喜びで頭脳は５才児とか、幼なじみ君の苦労が偲ばれる。

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投稿者：そそら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本のために頑張る転生もの。
最初は主人公の身勝手なところにもやもやしてましたが、家族愛や大切なものを得て成長していくのもイイ。
ネットで読めるけど番外編が読めるし、つい買ってしまう面白さ。珍しく恋愛要素がないので人にも勧めやすいです。