- 販売開始日: 2017/02/16
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- ISBN:978-4-403-52371-7
何度でもリフレイン
ずっと忘れられずにいた大学時代の恋人・佳史と、仕事先で再会した真下。 十年経ち、彼は大企業の役員となっていた。 別れの前後の記憶が辛すぎて、必要以上の関わりを避けたい真下...
何度でもリフレイン
01/30まで通常682円
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商品説明
ずっと忘れられずにいた大学時代の恋人・佳史と、仕事先で再会した真下。 十年経ち、彼は大企業の役員となっていた。 別れの前後の記憶が辛すぎて、必要以上の関わりを避けたい真下に対し、佳史は昔と変わらぬ情熱を向けてくる。 世間知らずで甘えたがりだった佳史も、今やすっかり仕事のできる大人の男。それを眩しく思うと同時に気後れを感じる真下は「友達でよければ」と佳史との付き合いを受け入れるけれど……?
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丁寧な良作。
2016/02/09 12:48
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに力量のある作家さんだと思いました。こういう作品を沢山読んだら目が肥えるだろうな、と。心理描写がとても丁寧で、受けの内面の吐露に胸が苦しくなるような切ないというか物悲しさを感じました。内容は他のレビューにもある通りなので触れませんが、BL読み慣れちゃったわ…という方にもオススメの本です。
再会モノ
2017/02/22 15:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
再開後の佳史の距離の取り方、詰め方がちょうどよい感じ。強引でもなく、控えめすぎでもなく。そんな二人の距離感に、小椋ムク先生の柔らかい絵柄がピッタリだな~と思いました。
同じ恋愛相手でも、出会う時期やタイミングって大切ですよね。
素敵なお話
2023/06/27 14:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
お互いに一目ぼれして、夢中になったかつての恋人と後悔だらけの別れから10年後に再会。果たして「大人」になった二人は…。
どんなにオトナになろうとしてもあの頃も今も好きだという気持ちは変わりなく、千々に揺れる大人の男たちが切なく可愛い。
やっぱり安西先生のお話はいい、好きだわ。
切なさアリの、ほのぼの
2017/04/27 22:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
真下の母のエピソードが、切なくて、、、
これがあったからこそ、その後のストーリーが展開していくのでしょうが。
真下が佳史の元に戻ったきっかけが弱かった気がします。もっと、決定的な出来事があれば、より面白くなったのでは?
再会もの
2016/02/29 07:51
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学時代恋人同士だった同級生の再会モノ。
相変わらず恋愛だけに特化したあらすじで、攻めがハイスペックな美形、
と前二作との類似にちょっと辟易しましたが、前二作よりは面白かったです。
前半は受け視点でよりを戻すまで。
後半は攻め視点で、攻めの元恋人が出てきて
ちょっとトラブルになりかけますがラブラブなので難なく乗り越えてました。
再会して
2023/12/11 07:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんの安定した再会もの(一度別れてまたってことで)
10代の頃、恋人同士であった二人が別れて
10年経ってお互いにお互いがやっぱり好きという話
別れはお互いに傷つけあっての別れ
でも嫌いで傷つけあったわけではなかったからこそ切れない思い
裕通は佳史との別れと母の死から立ち直るまでにずいぶんと時間を要した。
そして、大人になり再会しても立場とか環境が見渡せるようになったら
いくら佳史に望まれても受け入れることもできない。
今度受け入れて失ったら「立ち直る自信がない」という気持ちが切ないです。
再会してからの佳史の「好き好き」な気持ちがあふれているのは心地良い。
(裕通が受け入れられない気持ちもわかるけど)
裕通のことになると「十八に戻る」という佳史
嫉妬のせいでみっともない姿も見せる彼の心持が微笑ましくすらあり
この二人がずっと幸せで過ごせると良いなぁって思いながら読み終わりました。
裕通の金銭面に対しての潔癖さは好ましいので
二人がどんな部屋を借りて同棲生活しているのかなぁって思いながら読み終わりました
(送迎車はどうなるのだろうかとか思ったりね)
☆4.5
心情しっかりな物語
2017/11/30 22:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず大きなことは起こらずに、心情を丁寧に描かれてるな、安西さん。
今回の受は、仕事にもしっかり取り組み、決意が固くてうじうじしてなかったのでよかったです。
対する攻の方がお坊っちゃんで仕事もできるのに、受の前だけへたれているのがなんともギャップがあって良かった。