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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
サラッと読むには最適のミステリ
相変わらず動物愛のすごい薄にだんだん彼女の扱いが分かって来てる須藤さんに新キャラそれぞれの掛け合いが面白いです。
ただ最後のハリネズミ~だけはちょっと最後の方駆け足すぎてページ数足りなかったのかなって邪推してしまう
新展開で面白さ更にアップ!
2017/07/31 15:59
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投稿者:じゃじゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい仲間が加わったことで主人公に人情味が増した気がします。相変わらず一つ一つのお話の設定は丁寧で読み応えも抜群!早速続編が楽しみになりました。
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今回も楽しかった。
新メンバー、あの人か?と思ったら全然違った~。
それにしても、薄さんの過去がいよいよ気になる(笑)
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警視庁いきもの係シリーズ第4弾。
警部補・須藤と動物オタクの薄のコンビに新たなメンバーが加わった。
トリオになった新たな展開も楽しみ。
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大好きな容疑者シリーズが遂にドラマ化。
いつかそうなるとは思っていたけど、『警視庁いきもの係』ってちょっと安直ではないですか?
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大倉崇裕さんの警視庁いきもの係シリーズ№4「クジャクを愛した容疑者」、2017.6発行です。今回はピラニア、クジャク、ハリネズミが事件に関係します。ハリネズミ、可愛らしいですね(^-^) イソギンチャクとクマノミみたいなコンビ、須藤友三警部補と薄圭子巡査、今回も阿吽の呼吸で活躍します(^-^) 新たに芦部巡査部長が加わり賑やかなトリオを形成します。
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学同院大学で起きた殺人事件の容疑者は、クジャク愛好会の奇人大学生! だが無実を信じる警視庁いきもの係の名(迷)コンビ、窓際警部補・須藤友三と動物オタクの女性巡査・薄圭子はアニマル推理を繰り広げ、事件の裏側に潜むもうひとつの犯罪を探り当てる!? 犯人確定のカギはクジャクの「アレ」!?
警視庁の「いきもの係」というべき、総務部動植物管理係の名コンビ、窓際警部補・須藤友三(すどう・ともぞう)と動物オタクの女性巡査・薄圭子(うすき・けいこ)のアニマル推理が楽しめます!
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ドラマ化もされ、ますます親しみを覚えるシリーズである。(石松の配役は全く別物だが。)今回は、ピラニア、クジャク、ハリネズミである。薄圭子は(すっかり橋本環奈で頭の中に登場するが)、相変わらず、人間社会のことにはまったくといっていいほど興味がなさそうで、とんちんかんな受け答えに苦笑するばかりだが、それを軽くいなす須藤も、なにやらすっかり慣れた様子で微笑ましい。今作では、いきもの係に捜査一課から芦部という新人が配属され、どんなに頼りになるかと思えば、生き物アレルギーだったりして、当てにしていいのかどうか悩ましい。薄の天然の行動によって、捜査中の事件の謎がひとつずつ明らかにされていくのは、見ていて愉しくなる。手柄を手柄と思っていないところも可愛い薄巡査である。最後の最後のそのまた最後に載せられている、「取材協力」にも思わず笑わされてしまった。次は何の生き物か愉しみなシリーズである。
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シリーズ4作目。今回はピラニアに孔雀に針ネズミ。とんちんかんな会話も健在だが、事件の背景は結構シリアス。今(17年夏)にやってるドラマもまあ面白い。この話もやるのかな?しかし、動物ものは撮るの大変だよなあ・・・
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2017年7月から連続テレビドラマ化!
大人気「警視庁いきもの係」シリーズ待望の第4弾!
ピラニア、クジャク、ハリネズミが登場する傑作中編3作を収録!
学同院大学で起きた殺人事件の容疑者は、クジャク愛好会の奇人大学生! だが無実を信じる警視庁いきもの係の名(迷)コンビ、窓際警部補・須藤友三と動物オタクの女性巡査・薄圭子はアニマル推理を繰り広げ、事件の裏側に潜むもうひとつの犯罪を探り当てる!? 犯人確定のカギはクジャクの「アレ」!?
警視庁の「いきもの係」というべき、総務部動植物管理係の名コンビ、窓際警部補・須藤友三(すどう・ともぞう)と動物オタクの女性巡査・薄圭子(うすき・けいこ)のアニマル推理が楽しめます!
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シリーズ第三弾。ドラマ化の影響のためか副題が「警視庁総務部動植物管理係」から「警視庁いきもの係」に変わってるんですね。今回は「ピラニア」「クジャク」「ハリネズミ」の三種。
ノリとしてはいつもの感じ。動物に関するうんちくも楽しめる軽いミステリ短編といった。いつも通りさらっと読めます。内容としても人間ドラマよりは動物のほうに感情移入してしまいます。殺人うんぬんよりも劣悪な環境で放置されていた犬とかの方が心にグッとくるというか。。。
ところで作中の台詞で「あの女警部補」がちらほらでてきますが、将来的に福家警部補とのコラボとかもあったりするんでしょうかね?
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シリーズ第4段。
今回も夢中になって読んでしまいました。
須藤さんと薄コンビも、
シリーズが進むにつれ
どんどんいいコンビになっていき、
今回は新人が加わり、これまた楽しくなってました。
須藤さんの無茶な行動が
少しやり過ぎな気もしたけど、
それもこれも薄のおとぼけぶりで中和されます。笑
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シリーズ4弾のミステリ短編集。須藤と薄のコンビにはますます磨きがかかってきて、笑わされるやらほっこりさせられるやら。そして今回はまさかの新人投入? ……苦労しそう(笑)。
お気に入りは「ハリネズミを愛した容疑者」。薄の安楽椅子探偵っぷりに感服(須藤と同じく何が起こっているのか全然わかりませんでした)。そして須藤のムチャっぷりにはらはらどきどき。さらに須藤の動物に対する愛情のどんどん増しているのにも微笑ましい気分になったり。うーむ、捜査一課よりもこっちのほうが楽しそうなんじゃ。
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こちらもオッサン刑事(現在は刑事ではないが)と
女性警官とのコンビ。
先日読み終えた「噂」と違って、こちらの女性警官は少々オトボケだ。
この作品は、警視庁いきもの係シリーズの4作目。
二人のコンビぶりには磨きがかかり、薄の日本語能力の迷走ぶりは一段と迫力を増す。
作品中の1編で、登場人物の「あんたら面白れぇなぁ。見てて飽きねぇよ」というセリフが、このコンビをよく表している。
今作では、いつものメンバーに加えて新しい仲間が登場したり、須藤が監察に目を付けられ、クビ寸前にまでなったりと、盛りだくさんだ。
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警視庁いきもの係シリーズ第4作。
今回はピラニア、クジャク、ハリネズミ。
テレビドラマと違って須藤と石松と日塔は同世代なんだよね。
薄の会話も破壊的だし、動物を救うためならピッキングもネズミ用の麻酔注射を人間に射つのも平気な危ない人物。
そうだったな…と思い出しながら読んだ。
今回は新メンバーが加わる。鳥アレルギーで虫に触れずペーパードライバーなのに運転手に指名された芦辺くん。これから須藤と薄に鍛えられて強くなってくれるのか、楽しみ。
クジャク編で出てきたクジャクの名前が本物だったとは。取材協力先の京都大学クジャク同好会で飼われているクジャクだった。
動物第一の薄に振り回されつつ、ちゃんと事件解決に行き着くのが面白い。
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若干のマンネリ化はなくはないけど、やっぱり面白い。
でもこの筆者のシリーズは落語の季刊誌の記者のが読みたいなぁ…続き書かないのかしら。