- 販売開始日: 2017/06/21
- 出版社: 英治出版
- ISBN:978-4-86276-210-8
「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
著者 小田理一郎
■インテル、ナイキ、日産、リクルート……有力企業が続々導入する「学習する組織」、初の入門書!■世界250万部突破のベストセラー『学習する組織』をもとに、日本における...
「学習する組織」入門 ― 自分・チーム・会社が変わる 持続的成長の技術と実践
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商品説明
■インテル、ナイキ、日産、リクルート……有力企業が続々導入する「学習する組織」、初の入門書!
■世界250万部突破のベストセラー『学習する組織』をもとに、日本における第一人者が、実践を意識してわかりやすく解説
【人と組織の未来は、「学習能力」で決まる】
MITで生まれた、人と組織の能力開発メソッド「学習する組織」。
「個人の成長」と「組織の成長」を相乗的に実現するノウハウを、
日本における第一人者がわかりやすく解説したのが本書です。
「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」とは、
変化に柔軟に適応し、進化し続ける組織のこと。
通常のPDCAを超える「ダブル・ループ学習」を実践し、
「志を育成する力」「複雑性を理解する力」「共創的に対話する力」を
培うことで、個人・チーム・組織の持続的成長を実現します。
【自分・チーム・組織を成長させる5つの道を、事例と演習で学ぶ】
行動科学・心理学・リーダーシップ論など幅広い知見に基づく
この理論を初めて紹介したピーター・センゲ著『学習する組織』は
世界17ヶ国で出版され、250万部を超えるベストセラーに。
変化が激しく、常に革新が求められる今日のビジネス環境において、
人と組織の問題を考える上でのバイブルとして世界各国の
ビジネスリーダーに読まれています。
『「学習する組織」入門』は、そのエッセンスを伝える入門書です。
学習する組織の柱となっている5つの「ディシプリン」を
ひとつずつ丁寧に解説。イメージのしやすさ、実践しやすさを
意識して、各章に「事例」と「演習」を掲載しています。
また実践する上で直面しがちな課題もカバーした上で、
「U理論」など最近のマネジメント思想の潮流も踏まえながら、
組織とリーダーシップの未来像を展望します。
第1章 学習する組織とは何か
第2章 組織の学習能力 ― 学習サイクルと学習環境、そしてディシプリン
第3章 自己マスタリー ― 自分の意識と能力を高め続ける
第4章 システム思考 ― 全体像をとらえ、本質を見出す
第5章 メンタル・モデル ― 前提を問い、認識を新たにする
第6章 チーム学習 ― 場と関係性の質を高める
第7章 共有ビジョン ―「どうありたいのか」に答える
第8章 実践上の課題と対策
第9章 組織の未来、リーダーシップの未来
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本自体はとても丁寧に書かれていると思いました。
2019/12/22 23:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:一読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
扱っている内容が、理解がなかなか及ばないテーマであり、難解だと思いました。
丁寧な言葉選びで書かれていて好感が持てますが、テーマ特有のカタカナ言葉に脳が追いつかないこともありました。また、入門書の位置づけとのことですが、専門的なことも書かれており、その解説も入って、しかも実際のトレーニングも入って、、、ということで、1冊に盛り込んであるなぁと思います。
少なくとも、数回は読み直さないと、あるいは数冊は類書を読まないと、本テーマが入ってこない感じです。
自己啓発に入るようでもあり、組織改革や風土改革の本であるようでもあり、哲学や一種宗教的な視野の取り方もあり。学習する組織とは、一種の思考の進化の外観風景のようなものなのかもしれない、と思った次第です。
少なくとも、ループ図や推論の梯子などを使って議論を整理する技術論ではない、ということを感じ取った次第です。