Artiste(アルティスト) 3巻
著者 さもえど太郎
メグレーシェフから副料理長に指名されたジルベール。いきなり厨房を仕切る立場になったものの、部下の料理人たちはクセ者揃いで――。腕は一流、心は三流。気弱な料理人成長記!
Artiste(アルティスト) 3巻
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個性あふれる部下たち+頼れる上司
2018/07/29 18:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mimimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい店のオープンまでのごたごたをバックに、部下の個性と、それに振り回される主人公の巻。
相変わらず、料理ではなく人間が主役なので私でも大変読みやすい。
今回は発達障害(と思われる)の子の話しがメインで、彼が社会(店)に適応できるように、周囲が自然な気配りと接しかたをするのがライトに描かれていてとても良い。
個人として必要とされることは誰もが願うことで、それに応えていこうと頑張ることの気持ちよさを知る幸せったらなかなかないもんです。
ちょっと涙ちょちょぎれた。
次巻も楽しみ。
オープン
2024/06/27 19:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
こいつはこの能力がスゴイ、ってものを発揮できる場があるって素晴らしいなと思う。でもそれぞれがうまく力出せてうまくいい全体になるまでにはいろいろあるのが普通なのかもしれない。勝手に苦手かなとかよく知らないのに誤解したりするよな。これからみんなの個性が生かされてもっといい仲間になっていきそうで楽しみ。ヤンの昔のエピソードは、こんないいやつに寄り添ってもらったのにそれ裏切るってやつもいるんかいと思って泣けました。
人の中身
2022/08/23 22:37
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投稿者:とま - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は見た目の第一印象で仲良くやれそうか友達になれそうか見定める。しかし仕事となるとそうはいかない。どんな仕事でも人との関わりからは逃げられない。ではどう仕事をうまく進められるようにできるか、それは相手と向き合うしかないのだ。というのを再認識させられた巻だった。頑張ってるな〜ジル。
よかった
2018/11/14 15:55
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投稿者:はるかぜ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻にきてすごく感動しました。
よかったな、と噛み締めているジルのシーンに4回読んで4回とも泣きました
オープニングまでに
2024/06/10 18:47
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々抱えている厨房スタッフ
パティシエのディミトリと刃傷沙汰
色々な人をフォローしているヤンも心の傷があり
エタンにジルベールが言う言葉がとても胸を打つ
(そう謝罪をしたいというのはされた側には関係ないのだと)
はっきりとは書いてないけれど
多分自閉症スペクトラム障害だろうリュカをすくい上げたのはヤン
全員で迎えるオープニング
そして再会
どうなっていくのかな。
Artiste
アーティスト・創造的な仕事をする料理人の意味かな?
団結
2018/07/02 17:42
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
前の店で同僚に裏切られた過去のあるヤンがトラウマから今度はドライにしていようとしても結局世話を焼いてしまうのがなんかわかるなぁ。
それに甘えてしまっているジルベールはどうなのと思うけども。
マルコが久々に登場。
かわっている
2024/10/12 09:03
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
料理人たちはみんなかわっている。
でもかわっていてもそれでいい。人と違っていてもそれでいい。
お互いが相手のことを理解していれば、間は埋められる。
そう思った3巻でした。