百と卍（３）【電子限定特典付】

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投稿者：おかもと こがま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

百と卍、第3巻です！
前の巻を読んでいないお人は1巻、2巻から読んだほうが良いかもです。
数読んだBLの中ではストーリー性がしっかりしているのでかなり好きなほうです。

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投稿者：ウィリアム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

百の陰間時代の知りあいが登場してきて動揺した百でしたが、卍さんとの暮らしのおかげで、無事に乗り越えられて良かったです。平穏な二人にいろいろと周囲から波風を立てようとしてる感じが不安になりますが、そこを百の素直さと卍の優しさが調和して、上手く愛を育てながら乗り越えて行く二人が羨ましいです。それから、時代背景とか、とても丁寧に書かれていたり、刺青や着物姿や着物の柄などの画力も素晴らしいなと思います。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

卍の切れ長の流し目にやられつつ
その瞳で見るように百を見る。
そうしたら百のお尻に手を伸ばしたくなる。
（好みとしては卍好きなんですけど、
卍視点になって百に手を伸ばしたくなる）
ぞっこんぶりが胸に染み入る。

百がどんどん男振りを上げていく。
過去ときちんと向き合い、
悶えながらも
月百姿でなくて百樹になっていく。
再度の義兄弟の契りにどぎまぎ。
そうか・・・これがあるから最初の奴は
しっかり描いてないのかと思ったのは
うがった見方かしらん？
「こんなのもう結婚だよ」（担当編集者）と
同じ事言いました。

兆と千の関係も
（彫師は億でしたか・・）
兆が金太郎の友人であることも
そして彼らに出会ってしまう百も
縁のように繋がっていくのですね。
千もそうだけど兆の闇も深い
それにしても百が千に「良かった」って笑う顔が壮絶です。
その後船で卍が百に語る言葉もすごすぎる。
粋と気障が着物着て歩いているなぁって
ほれぼれします。
そして百の迷子への応えも。
この話、小さなことが転がってつながっていく様も
上手くて・・・もう何度も読み返して
細かい端まで見落とさないようにせねばって感じです。

余談ですが、
四十八手図にきゅんきゅんしたのと
今後ずいきの季節になったらこれ思い出して
冷静に食べられないかも・・・って思ってしまった。
(まず、もどすのにどきまぎする）
私は煮物ではなくて酢漬けでしか食べないけれど
こんな使い方するとは・・・およよです。
江戸恐るべしです。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

万次にちょっかいかけ、百に意地悪する千さんに立ち向かう百ちゃん。
万次に似合う男になるため努力が始まります。うんうん健気でカワイイね。
万次も百ちゃんも自分の過去にこだわり気味でモンモンとしてますが、二人で乗り越え先に目を向けようとしてる感じ。

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投稿者：はっしー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お百がかわいすぎ！
むちむち感がたまりません。
新たな出会いがこの後どういう風になるのか楽しみです。
江戸っ子言葉慣れないので読むのに時間がちょっとかかるので、余裕のある時にじっくり読むのがオススメです。

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投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

百の丸っこい大きな目と、卍の切れ長の目。それだけで、二人がまったく違う人間なのだとわかります。「兄ィのようになりたい」と願う百に、「違うから抱くのだ」と言う卍。何だか深いな～。
絵が綺麗で、エロくて、甘くて、この巻も良かったです。

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投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１話完結って訳じゃないけど話の流れ的に「続きが！」ってことでもないから
もういいかなって１巻読んだときにも２巻読んだときにも思うのに買っちゃうよね～
そんで読んで良かった♪って思っちゃう。
２人が揺るがないほどの結びつきだって思うから満足度が凄いんだなぁ～きっと。