- 販売開始日: 2019/07/26
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-108489-2
アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (1)
著者 著者:たかぎ 七彦
寡兵ながらも勇敢に立ち向かい、蒙古の大軍団に武士の誇りを見せつけた対馬の戦い。そして舞台は九州の要衝、博多に移る。博多湾を埋め尽くす軍船の群れに、鎌倉武士たちの戦ぞなえは...
アンゴルモア 元寇合戦記 博多編 (1)
商品説明
寡兵ながらも勇敢に立ち向かい、蒙古の大軍団に武士の誇りを見せつけた対馬の戦い。そして舞台は九州の要衝、博多に移る。博多湾を埋め尽くす軍船の群れに、鎌倉武士たちの戦ぞなえは間に合うのか!?
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とても勉強になる
2023/03/15 22:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
対馬での激しい戦いが終わり、元軍本隊が博多へ上陸するところからスタートします。1巻の前半は対馬に残った島民の残党、そして迅三郎や輝日姫の様子が描かれ、迅三郎が思わぬ行動に出るという展開で面白かったです。後半は元軍の上陸に備える博多の防衛軍の様子と実際の元軍(高麗軍)の上陸の様子が描かれていて興味深いです。イメージとしては元軍はいきなり浜辺に大軍で上陸したと思っていたのですが、実際にはかなり戦略が練られていて驚きました。兵力以前に軍略でも日本軍が劣っていた印象でちょっと意外でした。日本の地形とかも高麗軍は熟知していたようですが、考えてみれば貿易をしていたのですから情報が知れ渡っていても不思議はないのですね。勉強になります。
舞台は一拍置いて博多へ。
2019/07/26 23:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
始まった博多編。
物語は対馬のその後から。
生き残った者たちの現状。
意外な人物まで...生きていたのか...
姫は生き残った者たちのために必死に...
そして、博多編。
前門の敵より後門の味方を警戒?
島二つを切り捨てて、更に下手を打つのか?
景資は愚かな味方、父、兄に足を引っ張られ、有効な進言はするものの...
どこまで後手に回るのか。
敵が間近に迫っているのに暢気に酒盛りとは...
緊迫した対馬からすれば、真逆の状態。
面子にこだわり危機感のない状態にイラッと来ること請け合い。
迅三郎、景資はどの様な活躍を見せてくれるのか? 姫の出番はあるのか?
続きが気になります。
わくわく
2021/08/01 11:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
伝統的な元寇の役の解釈に忠実なストーリー展開である。新しさはないが安心して読むことができる。手の内がお互いにわかっている者同士の内戦しか経験したことのない鎌倉時代の武士たちが、ユーラシア大陸を制覇したモンゴルとどのように戦うのかなかなかの見ものである。絵柄は少年漫画っぽいが、鎧兜などの表現が良い。
歴史ファンタジーとして面白くなってきた
2020/11/29 21:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元寇を題材にした歴史ファンタジーの第2部。
第1部の対馬はほぼ全滅でしたが、博多編はどうなるのか。
史実の結果は分かっているので、それをどう料理するか見ものです。
対馬編は資料がほとんどないためフィクション部分が多かったですが、博多編は資料が比較的あるので、史実を織り交ぜてリアリティが出ているので、個人的には博多編の方が面白いです。
続きが楽しみな漫画です。