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一般書

われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う

著者 土屋賢二

森羅万象を笑い飛ばすユーモア哲学エッセイ集!!名作「わたしのギョーザをとって食べた人へ」をはじめ、「胃カメラからの生還」「妻への詫び状」「論よりだんご」「女性を徹底的に賛...

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われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う

税込 754 6pt

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商品説明

森羅万象を笑い飛ばす
ユーモア哲学エッセイ集!!

名作「わたしのギョーザをとって食べた人へ」をはじめ、「胃カメラからの生還」「妻への詫び状」
「論よりだんご」「女性を徹底的に賛美する」「わたしの教えた学生ワーストテン」など、
常識の垣根を取り払い、森羅万象をユーモアと諧謔で解きあかした、お笑い哲学エッセイ集。
著者自身によるイラスト多数収録。
解説・木村晋介

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みんなのレビュー33件

みんなの評価4.0

評価内訳

面白い

2019/11/12 20:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学教授なのにこんなに可笑しくて良いんでしょうか?と思ってしまうくらい可笑しいです。元気がない時、寝る前とかに読んでいます。

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哲学とは

2015/09/19 12:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ギョーザを1つ取られたのではないかという内容や、無人島へ持って行く物の話、渡英した時の事など哲学者ならではの視点から書かれたエッセイ。
これでもかと云う位に理屈っぽく、ツボにはまれば大いに笑うことが出来る。
カバーの著者紹介欄はおそらく重版する毎に書き換えられている可能性が有り、(確かめてみたい衝動に駆られている)ここも笑いを誘う。
時々描かれている著者による挿絵は、キャプションと共に傑作だ…と感じている。

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今までにないユーモア、読んだら虜!

2002/01/29 18:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:楓   - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ツチヤ節、炸裂! ファン必携、どころかひとり10冊は買ってしまいたくなっちゃう素晴らしさ(笑)! …初めて土屋先生の本を読んだときは衝撃でした。お茶大・哲学科の教授サマ、ということで、どんな難しいエッセイなんだろう…思っていましたが。が!!! この面白さは、いまだかつて見たことがありません。日本人でこんなに面白いエッセイを書く人がいるのかと、氏の著書をすべて買い集めてしまったほどです。その面白さは、抱腹絶倒という感じではなく、腹の底からよじれてくると言うか、ひとりで噛み締めて笑うと言うような内向的なユーモアなのです。是非一読を!

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「準備期間150億年、構想2分」の本だそうです。

2001/12/29 23:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:torikata - この投稿者のレビュー一覧を見る

 土屋先生は面白いっすね。お茶の水女子大の哲学科の教授でいらっしゃるそうですが、「ギャグエッセイ」で何冊もご本を書いておられる。わたし最近まで存じ上げなくて、たいへん悔しく思っています。ホント、もう25年くらい早く知っていたら、お茶大目指したかも。でも男じゃ入学できないかな。あーそーかー、土屋先生は、「頭の良い、女性」という、二重に相手にしづらい方々を指導しておられるんですね。しかも哲学。だからこのようにお話が非常に内省的なんでしょうか。ギョーザを1個、隣の席のおじさんに(間違って、あるいは無意識の内に)食べられちゃって、それであれこれ考えて考えて、エッセイ1本できあがりです。確かに、思考の順番とか展開はそうでしょうね。けどなかなかここまで書く人はいないかな。「なんでもないことを語って、読者をひきつける」のはさくらももこもそうらしいですが。いやしかし土屋教授は正直と言うか、なんというか。この本では、終盤、イギリスでの生活が描かれ(?)ます。「推理と要領による英会話」はなるほどです。ちっとも英会話になってないというか、でも英語の単語から話を推理して、要領で返してそれを「会話」にしちゃうわけですね。素晴らしい。「女性の賛美」も素晴らしいです。しかしこれを女性が読んだら、教授が恐れておられるように「なぜか女性の怒りを買う」のも確かなところでしょう。都度不思議なのですが、教授の助手の方は、ホントにこんなに忍耐強く教授と会話しておられるのかなあ。

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笑える哲学エッセイ

2002/07/01 04:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:京太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いまさら説明するまでもないでしょう。ツチヤ教授の爆笑エッセイ集です。ほかの方々の書評を読めばわかると思いますが、ツボにはまれば面白いこと間違いなしです。著者の本をまだ読んだことのない人には、本書をオススメします。

注意深く読まないとどこで笑えばいいのかわからないようなエッセイなので、理解できない人も多いと思います。最初の2,3ページを読んで、思わず笑ってしまった人は最後まで読めるでしょう(最初から最後まで同じパターンです)。ユーモアのセンスがない人には楽しめない本ですね。あと、本書は特別に(?)著者によるイラストが付いています。

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2006/07/17 19:28

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2006/11/11 23:12

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2007/02/17 18:15

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2007/04/21 03:04

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2007/08/26 16:52

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2007/10/24 23:56

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2007/11/26 02:29

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2007/12/16 03:38

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2008/07/29 21:16

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