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投稿者:moc - この投稿者のレビュー一覧を見る
リカシリーズは全て読みました。気になるけれど怖い。あっという間に読めてしまいました。身近にリカが居ません様に。。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
リカシリーズ、色々でていますけど、ラストはあまり納得できないものとか、なぜ…と、ツッコミ入れたくなるラストの作品が多いのです。が、これは、ラストだけに関しては、ピカ一です。やや、スピード感はない展開ですが一気読みを。
リカが帰って来た
2019/12/31 22:16
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
直接リカは登場していないのに、ふと気付くとそばにいる、という感じ。小説では臭いはわからないのに、何か臭ってくる気がする。そんな不気味さはパワーアップしていた。
いつものスピード感があまりなく、説明的なのが気になった。が、現在と過去を行きつ戻りつしながら、また新たなリカの物語が生まれるのが、楽しみだ。
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投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
雨宮リカ。こんなストーカーに取り憑かれたら死ぬしかないのかな。
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戦慄。
戦慄。
戦慄。
-心の中のリカが暴走した。-
犯人に辿り着いた瞬間、ページを捲る私の周りのガラスのような空気にヒビが入った音が聞こえた。リカに絡め取られもう、逃げられない。
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リカシリーズ最新刊!!
やっぱり好きですね〜リカシリーズ。
心理感染についてはあんまりしっくりこないけど…
あと、女性たちがリカ的状態に陥ったときの話し方がちょっと想像つかなくて…
こっちもドラマとか映画にしてほしいな〜と思いつつ、
そしたら出たいな〜と思いつつ。笑
ミステリーとしては、正直物足りないかな。
面白いけど!
次作への期待もこめて☆4!
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“雨宮リカ事件”に首を突っ込んだ女の血腥い事件で幕を開けた「リメンバー」。あのリカの影が随所にチラつき、どこかで生きていそうな気がしてしょうがない。
怒涛の如く急展開するラストは、そうこの人のその後が知りたかった!という奇妙な安堵感とやっぱりね…という何とも言えない悲しさが溢れた。「覚えていない幼少の記憶は、深層心理内に刻み込まれたまま放置されているだけ。その無意識が人生を管理、支配することもある」の教授の言葉が重く谺響する。
リカの感染力の恐ろしさは致死率100%のウイルスのよう。もう誰も逃れられない。
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まだまだ続くぞー!
男の体をバラバラにし川に捨てようとした女が逮捕された。
女は取り調べで急に言動がおかしくなる。
二十年前に起こった殺人事件の犯人雨宮リカと似ている。
その女は取り調べ中近くにあったボールペンで自分の目を刺しそのまま奥まで突き絶命する。
その取り調べで精神鑑定をしていた立原教授の周りでは関わっていた人が次々と惨殺されていく。
しかも殺人現場ではワンピースを着た長い髪の女が目撃されている。
もしかしてリカ?リカはまだ生きているの?
いや〜五十嵐さん!やられました!
だって犯人は絶対あの人!って思っていた人ではなくまさかの人!しかもその人は昔…リカと…いやいやいや!これは書けません!
少しでも書くと読み込んでいる人なら誰かすぐにわかる!
いやーあの人を今回で出してくるとは思いもよらなかった。
今回リカは出てきませんが十分リカの影があります。
最後のあとがきを読めばリカシリーズは続いていくと書いています。
楽しみ楽しみ(^^)
しかし、頭に6発、体に6発銃弾を受けたリカはまだ生きているの?
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五十嵐貴久さん、恐怖のリカシリーズ、リカ、リターン、リバース、リハーサルに続く第5弾「リメンバー」、2019.12発行。期待して読みましたw。期待が空回りしましたw。今回は「心理感染(雨宮リカの)」がテーマです。このテーマを含めて、ストーリーに難があり、真犯人への道筋もいきなりの感があり、殆ど楽しめなく残念でした。もっと続くようですから、五十嵐さん、頑張って下さい!
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今回も「やられた!」って感じです。
怖さ的には他の作品に比べるとまだソフトだけど、
衝撃度は結構なものだった。
この作品は確実に他の作品を読んだ上で読むべき作品です。
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本作はリカシリーズ第5作品名!
時間軸で見るとこれは5作品中一番最後の話になりますのでリカ→リターン→リメンバーとなる訳です!
リターンの様に警察色の強い作品になっていることと、リターンで拳銃で滅多打ちにされ、死んでしまった筈のリカが一体どうやって登場人物達に恐怖を与えるのか?
疑問でした・・・
リカ・・・改めて怖い。
恐怖です。
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2020年、1冊目は、『リカ』クロニクル最新、最終章。
江戸川でバラバラ死体を捨てていた、フリーライターの宮内静江が現行犯逮捕される。宮内が追っていたのは、約10年前警官により射殺された、「雨宮リカ」の事件であった。警視庁の刑事、山茂と樋口は、宮内の精神鑑定を帝光大学医学部精神科教授、立原に依頼する。
ファースト・インプレッション:前半と後半はまるで別物。キーワード、「心理感染」と、宮内の精神鑑定場面。コレが展開的にやや緩慢な感じ。そして、あらすじでは、語られていない、第三章辺りから、物語が一気にドライブし始める。
ちょうど、その辺りで、自分が気付いたコト「この主人公ってもしかしたら……」。その点は、先に言うと正解でした。ドラマ版の『リカ』が好アシストしてくれたと言ってイイでしょう。アレ観てなかったら、気付くコトなく、もっとヤラレた感があったかもしれない。
とにかく、言いたいコトはたくさんあるが、何を書いてもネタバレ的になりそぅなので……。
『リカ』シリーズを追いかけてきた方々でも、好きor嫌いが出るだろうし、説明臭い前半の展開に入り込めない方々もおられると思う。ソレでも、終盤は『リカ』シリーズの邪悪性とスプラッター性がやって来ますから。
後半、特に終盤は嫌いじゃないが、あまりに展開が急に過ぎる気がして……。前半のもどかしさと相まって、全体評価は★★★☆☆と伸び悩み。
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なんといったらいいか…バイオハザードを思い浮かべてしまうくらいリカの影響力のすごさ…ラストの口をもごもごしていた理由にはゾッとしました
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内容紹介 (Amazonより)
バラバラ死体をビニール袋に詰めて川に捨てていた女が、都内で現行犯逮捕された。フリーの記者で、二十年前の「雨宮リカ事件」を調べていたという。模倣犯か、それともリカの心理が感染した!? 精神鑑定を担当した立原教授の周りでは異常かつ凄惨な殺人が続発する。 現場付近で目撃された長い黒髪の女は何者なのか?リカの闇が渦巻く、戦慄の第五弾!
〝リカ〟存在感、恐るべし!といった感じがしました。
リカ自体は登場はしていないと思うのですが もう私の頭の中は想像したリカが常にいて 悪臭さえしてきそうでした。
ラストのCAUTION!で書かれていますが 続編があるようてすね!
『リカ』『リターン』『リバース』『リハーサル』『リメンバー』と続き また〝リ〟から始まる題名なのでしょうか...
ドラマ化も観ていましたが 私の中では高岡早紀さんはリカのイメージではなかったのですが ドラマはドラマとして高岡早紀さんの演技が良かったです。
あのリカ扮する高岡早紀さんが「チッ...」と舌打ちするのが印象に残っています。
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「リカ」シリーズ最新作。
これまでの「リカ」とは、ちょっと違う。
あのリカは、生きているのか。。。
懐かしい刑事たちの名前。
被害者の名前。
そして、今回あらたなリカ事件が起きたのか?
精神鑑定のスペシャリストである教授と、その教授から
より専門的に心理学等を学ぶ精神科医と公認心理師と看護師の4人が参加するレクチャーシップ。
そこで行われたバラバラ殺人事件の犯人の女性の精神鑑定。
とても想像できないような犯人の行動に超衝撃を受ける
研究室のメンバーと刑事たち。
そして、再び凶悪犯罪が次々と。。。。
リカがいるようで、いないようで。
これまでのように、ハッキリとしたリカが出てこないけれど
この犯行は、間違いなく「リカ」
じゃ、いったい、これは誰の仕業なのか。。。?
もうね、
これ!って思ったものが、次々覆されて。
想像のはるか上をいく凶悪なんてもんじゃない事件の数々。
いったい、どうやってそんな犯行が思い浮かぶんだろう???って
今回も五十嵐貴久さんの頭の中を見てみたい心境だった。
終盤の驚きったら、ない。
明け方まで読むのをやめられずに、つい悲鳴をあげてしまったほどだ。
間違いなく、リカシリーズでも、傑作中の傑作。
おもしろすぎる。
恐すぎる。
まだまだ続く「リカ」
あなたの中にも、いますか?
リカ。