商品説明
江戸最大の遊廓、新吉原。生者と死者の情念が渦巻くこの街で、気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいた、売れっ子遊女のあお。そこは強く霊験のご利益を求める者のみが辿り着くという、浮世と冥土のはざま『鎮守の社』だった…! 社を訪れるのは、美しくも悲しい過去を背負った遊女ばかり。魂を導き、救うために…宮司の楽丸とともに、あおは彼女たちの人生を紐解いていく--!
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花魁、吉原、ファンタジーだけど時代考証半端じゃない
2021/12/02 20:12
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KeiM - この投稿者のレビュー一覧を見る
~ 三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい ~
そんな世界から来たあお、しっかり朝寝もしてくれるし、仕事と雑事はきっちりわけます。
女子衆じゃなく花魁としての立ち位置をキープ。
まあこのしきたりが神社でどこまで許されるかは知りませんが、思ったことをハキハキ言うこのちびっこ花魁、個人的には大好きです。
絵が安定感あり。こんなに動きを捉えた着物は初めて見ました。
布一枚にしても省略が効いて、"あさきゆめみし"とは違う質感。
建物も現実的で、写真コピーとは大違い。
そして話もすいすい読めて。
一気に7巻まで買って、このワールドを疑似体験しました。
そこまで読んだのでわかったのですが、あおが子供の姿をしているのは、理由があります。
ただのロリとは違います。
上手すぎる絵とちょっといい話
2020/10/18 10:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
SNSで知りまして、4巻まで一気に買いました。
絵がめちゃくちゃ素敵!もうそこで引き込まれてしまいました。
読んでいくとお話も良くて、主人公のあおが死んでまでもなぜ生計(たつき)を立てたいのか気になります。
次巻も期待~!
生気がない
2021/11/29 01:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
顔がね。
まあ、死後の話なんで当たり前か。
でもこれだけでいやな人はいやだろうな。
死んで、なぜか童女の姿になった花魁が、死んだ女郎たちの怨念を払って成仏させる、宮司の手伝いをすることになる話。
花魁としての知識と経験でうまく女郎を導いている。
でもこいつめんどくさい。
実際にこんなおばちゃんいるよな。
ちょっとクセがあるけど面白い
2022/10/12 15:50
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投稿者:mii - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの世とこの世のはざまにやってくる様々な霊(遊女)と元売れっ子遊女あおのお話。
過去の時代の実景に基づくお話が好きなので専門用語や時代背景が知れるのが
面白いです。
コミカルで可愛らしい絵柄
2022/04/06 12:53
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
冥界を舞台としているだけあってやや不気味なところはあるが、コミカルで可愛らしい絵柄でとても救われている。セリフが七五調になっていて切れがよく時代感がよく出ている。ただストーリー展開としては、各話が各々独立していて、細切れのエピソードの寄せ集め といった感がある。
もう少し
2020/06/03 10:06
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
あおの姿がなぜ子供なのか、本人はそのことに気づいていないのか。
1話はまあまあ面白かったけど3つ子の話はちょっと弱かったなぁ。
3つ子が忌み嫌われたってだけで終わらせるには惜しい。