大きすぎた代償
著者 河里一伸(著) , 小玉英章(イラスト)
島田一紀は25歳のプログラマー。偶然、近所の美人妻・星野小百合の浮気現場を目撃し、動画を撮影。それを使って、彼女を脅すことを思いつく。キス画像をちらつかせて、家に押し入り...
大きすぎた代償
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商品説明
島田一紀は25歳のプログラマー。偶然、近所の美人妻・星野小百合の浮気現場を目撃し、動画を撮影。それを使って、彼女を脅すことを思いつく。キス画像をちらつかせて、家に押し入り、データの消去と引き替えに肉体関係を要求。全てが上手くいった。一紀は以前から小百合の美しさに心を奪われていた。彼女は29歳。ややウェーブのかかったセミロングの髪に整った美貌の持ち主だ。今はTシャツにロングスカート姿。しかも夏で薄着ということもあって豊満なバストやくびれたウエストもよく目立つ。女性経験のない一紀はまず小百合からの奉仕を命令。仕方なく一紀のズボンを脱がしてきた小百合だが、すでに勃起した肉棒を見ると表情を一変させた。嫌がっていたはずなのに、無我夢中でフェラをしてくる。一紀は彼女の頭を押さえ、イマラチオで口内にザーメンを発射すると……。
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物語の導入部分の感。
2021/09/30 05:06
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投稿者:さやまん - この投稿者のレビュー一覧を見る
単身赴任の夫、残された妻、官能小説。
こんなお題が3つ揃えば……だが、タイトルの『大きすぎた代償』になるほどと思ってしまう内容だった。
夫以外の男性と、(楽しく?)お出かけ……を不倫とみなすかどうかはそれぞれだろうが、同意もなくキスされて、平手打ちからの接触途絶の対応はまあ、納得できる。
しかし、キスされた場面を隣人に目撃され、あまつさえそのシーンを映像に収められて……脅迫されて肉体を求められる。
自業自得ではあっても、間が悪かったなあという気はする。
短編であり、潜在的な欲求不満の人妻が、脅迫されての行為に心ならずも……のおなじみの展開へと進む。
しかし、官能小説としてはまさしく導入部分というべき部分……これからも脅迫が続くことと与えられる悦びに怯える人妻と、人妻を自分のモノにすると決意を抱く男で終わってしまう。
それが少し残念だなと思う。