うき世櫛
著者 中島要
十五にして両親を失った結は、長屋で首を括ろうとしたところを元芸者の女髪結い・お夕に救われた。ほかに生きる道のない結は、自分の不器用さを恨みながら、お夕のもとで修業に励む。...
うき世櫛
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商品説明
十五にして両親を失った結は、長屋で首を括ろうとしたところを元芸者の女髪結い・お夕に救われた。ほかに生きる道のない結は、自分の不器用さを恨みながら、お夕のもとで修業に励む。だが、贅沢を戒めるお上は、女髪結いの取り締まりを厳しくするばかり。はたして師弟は江戸の女の幸せを守りぬけるのか!? 気鋭が描く傑作時代小説!
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女髪結
2020/02/02 09:03
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
結は首を括ろうとしたところを、髪結夕に助けられ、弟子となった
不器用で倹約の時節柄困難なことが多い
若く元武士の父に育てられた結は、四角四面な娘で、ハラハラさせられる。
師匠はそんは結を育て、少し面白がっているようだ。
幼なじみるりがきれいな顔を持つわがまま娘で、こちらもハラハラいらいらさせられる。
最後は大団円。