夢の上 夜を統べる王と六つの輝晶3
著者 多崎礼 著
うちに秘めた夢を明かし、散り去る彩輝晶。残るは二つ、光と闇を宿すそれぞれの輝晶は語る。人々の夢を担い、光神サマーアを打ち砕いたアライス。太陽姫と呼ばれる彼女が、胸に隠して...
夢の上 夜を統べる王と六つの輝晶3
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商品説明
うちに秘めた夢を明かし、散り去る彩輝晶。残るは二つ、光と闇を宿すそれぞれの輝晶は語る。人々の夢を担い、光神サマーアを打ち砕いたアライス。太陽姫と呼ばれる彼女が、胸に隠してきた目映いまでに純粋な願いを。そして叶わぬまま抱き続けるツェドカの狂おしい想いを。シリーズ堂々完結!【全三巻】
C★NOVELS『夢の上3』改題
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多崎礼氏の人気シリーズ「夢の上」(全3巻シリーズ)のいよいよ最終巻です!
2020/07/18 10:55
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『煌夜祭』、『神殺しの救世主』、『血と霧』といった話題作を次々に発表されている多崎礼氏の人気シリーズ「夢の上」(全3巻)の最終巻です。内容は、うちに秘めた夢を明かしたけれど、残念ながら散り去る彩輝晶が主人公の物語です。残るは彼の夢は二つだけです。人々の夢を担い、光神サマーアを打ち砕いたアライスですが、太陽姫と呼ばれる彼女が、ずっと隠してきた目映いまでに純粋な願いはどうなるのでしょうか。そして叶わぬまま抱き続けるツェドカの狂おしい想いはどうなるのでしょうか。「ああ、夢は、どうしてこんなに美しいのだろう。 叶わないとわかっていても、こんなにも心を掴んで離さないのだろう」という同書の中の言葉が胸を貫きます!