- 販売開始日: 2020/11/27
- 出版社: 駒草出版
- ISBN:978-4-909646-12-5
高田馬場アンダーグラウンド
著者 本橋信宏
手塚治虫、江戸川乱歩、「神田川」(かぐや姫)から、ビニ本、自販機本、ブルセラ、フードルまで。“伝説”はこの街で生まれた。この地を40年追い続けたノンフィクション作家が満を...
高田馬場アンダーグラウンド
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商品説明
手塚治虫、江戸川乱歩、「神田川」(かぐや姫)から、ビニ本、自販機本、ブルセラ、フードルまで。“伝説”はこの街で生まれた。この地を40年追い続けたノンフィクション作家が満を持して放つ、東京の異界シリーズ第5弾。
目次
- 第一章 父と陸軍と高田馬場
- 駅を埋めつくす黒い雲海/高田馬場が東京の入口だった/地名にはなかった高田馬場/戸山公園は“出る”/ベッドタウンの夢
- 第二章 ビッグボックス広場の憂鬱
- ビックボックス出現/外壁に描かれた全裸ランナー/作家たちの早稲田/早稲田政経の関門/父と私と大隈講堂/京浜工業地帯の彼女/人生初のキス/チェリーな夜/血で染まったキャンパス/軍国少年とアンチ巨人
- 第三章 『神田川』はいかにしてフォークの聖地となりしか
- どぶ川と神田上水/映画『神田川』に映った時代/三畳一間の青春/南こうせつへの挑戦状/『神田川』の誕生/五分間の奇跡/奇跡の百五十万枚/言葉のなかにメロディがあった/草刈正雄の『神田川』
- 第四章 鉄腕アトムに秘められた高田馬場の謎かけ
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あの日々が蘇る
2019/05/24 13:08
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投稿者:タンタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
早稲田OBに限らず青春時代を高田馬場周辺で過ごした者にとっては、懐かしさで胸がいっぱいになる本です。
一気読みできる内容ですが「BIGBOX」「さかえ通り」「早稲田松竹」等々・・・、さまざまな思い出が蘇り、ページをめくる手が思わず止まってしまいました。
今度の休みに久しぶりに高田馬場を散策してみるか・・・そんな気分になっています。