- 販売開始日: 2021/11/12
- 出版社: KADOKAWA
- ISBN:978-4-04-605305-3
がんばらないことをがんばるって決めた。
「今日も会社に行けなかった。まあいいか。生きてるし。」―等身大のつぶやきで15万以上のいいねを獲得した「考えるOL」。「ありのままの人生を、ゆるやかに生きる」ためのヒント...
がんばらないことをがんばるって決めた。
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商品説明
「今日も会社に行けなかった。まあいいか。生きてるし。」―等身大のつぶやきで15万以上のいいねを獲得した「考えるOL」。「ありのままの人生を、ゆるやかに生きる」ためのヒントが1冊になりました。Twitterで共感を呼んだ投稿と、その書下ろしエピソードが満載。【収録ツイート例】「だるい出社も美味しいカフェラテがあればウキウキするし、めんどくさいお風呂もお気に入りのシャンプーがあればワクワクするし、引きこもりがちな休日もかわいいワンピースがあればドキドキ出掛けられる。嫌な気持ちを好きな気持ちでやわらかくしていく。上手に生きるってたぶんこういうこと。」「大切なプレゼントこそ、りぼんは付いてないから見逃しちゃダメだよ。おなか痛い時に恋人が淹れてくれた温かいココア、仕事で落ち込んだ時に先輩がおごってくれたスタバ。いろんな形の贈り物という“優しさ”を、いつでもしっかり両手で受け取れる大人でいたいね。」「将来の夢ですか? サイゼリアで食べ放題することと、フランフランの家具と雑貨で揃えたお家に住むことと、無印良品のレトルトカレー全制覇することですかね。多分、夢ってそのくらいでも全然いい。誰かのためにならなくてもそれでいい。自分が明日も生きようと思えることが大事だ。」など。ついついがんばりすぎてしまう社会人すべてに贈る、優しい言葉とエピソードの数々。今までがんばりすぎていた自分を認めてあげて、今日から「がんばりすぎないことをがんばって」みませんか?【目次】第1章 がんばりすぎない仕事との付き合い方第2章 夢と憧れの手放し方第3章 ごきげんな日常の歩き方第4章 自分と他人の見つめ方
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肩の力が抜けた
2022/02/16 21:45
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
たくさんのビジネス書がひしめき合う昨今。
そんなにがんばらなくても良いよ。と
温かい言葉がたくさん詰まっている本です。
"仕事よりも、寝る時間を確保する。節約するよりも、ちゃんとハーゲンダッツを買う。ビジネス書よりも、小説をたくさん読む。誰かに憧れる自分より、自分が好きでいられる自分になるんだ。"
"何かを生み出したり、世界に大きな影響を与えられたりしなくても、ただ生きるために消費しているだけでも、きっと誰かの生活を支える一部になっているんだと思えて、ちょっとだけ誇らしい気持ちになれた。"
"誰かと生きるというのは、きちんと「助けて」と声に出すことが必要だ。(中略)助けて、と言える強さを持つ唯一の方法は、私も誰かの「助けて」に応えてあげられる余裕を持つことだ。"
"「自分を大切にできなければ、誰かに大切にされることはないのだ」"
当たり前のようで、誰かに言われないと気づかないことばかりが書いてありました。
そこに「エアコンつけてる?」とあり、これを書いている今、エアコンを節約している自分に気づき、エアコンのスイッチを入れました。
自分を大切にすることは大事なことですね。
「まあいいか。生きてるし。」
帯に書いてあるこの言葉に尽きます。
気づいていなかった小さな幸せと喜びに気づかされる
2022/12/05 21:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Hm - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分には何もないと思っていた。仕事がバリバリな姿も、誰とでも上手くやれる社交性も、何かとびぬけたスキルも。努力して届かなくて期待と現実の差に打ちのめされて、ブルーマンデーにずる休みして出会った本。
日常に疲弊していた中で、周りに広がっている小さな幸せ、私の好きとご機嫌になる瞬間、人からの見えない優しさ、それらが傍にあることにふと気づかされた。
あー自分もこれがしたとき幸せだなー、心温まる瞬間あったなー、辛い時何も言わず頭撫ででくれたなー、と著者の体験談が思い出させてくれた。
今見えているものがすべてじゃないって本当にそう。会社からの評価も、ほんの一部の私しか切り取ってないし、見えてないこともきっと多い。でもその評価が欲しくて、会社にとって見えづらいちょっとした依頼や相談を蔑ろにして、目に見える成果のための仕事しかしていなかったなと。周りに誠実になろう、そしてそれで評価されなくても、私次品が否定されているわけではないことを忘れないでおこう、と肩の力がふっと抜けた。
著者の親しみを抱かせてくれるこれまでの経験と背中を押してくれる優しい言葉に触れるため、肩の力が入ったときにまた手に取りたいと思う。