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- 販売開始日: 2023/04/11
- 出版社: エムディエヌコーポレーション
- ISBN:978-4-295-20518-0
空海のことば
著者 保坂 隆
※本書はリフロー型の電子書籍です【今を、明日を大事に生きる弘法大師の金言】「空海はすばらしい」精神科医が語る人生が変わる言葉との出会い空海の言葉は、理論や理屈ではありませ...
空海のことば
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商品説明
※本書はリフロー型の電子書籍です
【今を、明日を大事に生きる弘法大師の金言】
「空海はすばらしい」
精神科医が語る人生が変わる言葉との出会い
空海の言葉は、理論や理屈ではありません。修行の中からつかんだ実際に役立つものばかり。
ですから、現代においても私たちの心に響き、感情を整えて、明るい道に導いてくれます。
人は誰もが苦闘しながら成長していくものです。
そんな人生の折々に、空海の言葉は私たちに寄り添ってくれる、あるいは「苦しみを突破する力」として働くでしょう。
空海の言葉には、私たちの人生の苦しみや悩みを救ってくれる「大きな力」があります。
本書は、空海が残した手紙を中心にして珠玉の言葉を選び、多くの人に「心の杖」としてもらうことを願って書きました。
空海生誕千二百五十年という節目である2023年に悩める方々の少しでも力になれたら幸いです。
〈本書の内容〉
■第一章 心が軽くなる言葉
無理せず、流れにまかせる
明るいほうに顔を向ける
静かに座って落ち着く
人はそれぞれ考えも違う
「心の声」に耳を傾ける
ありのままを見せる
あなたは一人ではない
コラム 空海の生涯
■第二章 前向きに生きる言葉
「明るく、前向き」が奇跡を生む
つらいときこそ、仕事に打ち込む
まず初めの一歩を踏み出す
相手を許す心を持つ
残された人は元気に生きる
人生を充実させる自分探し
決めたらやり通す
コラム 仏教の開祖
■第三章 迷いが消える言葉
どうにもならないなら一度やめてみる
周囲の目を気にしない
失敗は新たな挑戦のきっかけ
モヤモヤやイライラは捨て去る
お金に執着しない
間違いを素直に認める
ぶれない気持ちで最善を尽くす
相手も自分も同じ人間同士
コラム 四国八十八カ所お遍路
■第四章 自分を磨く言葉
言うだけではなく動いてみる
つらいのはあなただけではない
悪口と自慢は口にしない
一日・一時間・一分を大切にする
わきまえて生きる
知識は世のため、人のために
他人の話を聞く余裕を持つ
コラム 空海伝説
■第五章 今日を大事に生きる言葉
かぎりある命を大事に生きる
今日を頑張れば明日が来る
知識は力になる
最後まで最善を尽くす
たいていのことは許す
相手を思いやる
積み重ねの努力が天才を生む
ひたむきに生きる
〈プロフィール〉
保坂 隆(ほさか・たかし)
保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。1952年、山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長、聖路加国際大学臨床教授を経て、現職。『精神科医が教える 心が軽くなる「老後の整理術」』『精神科医が教えるお金をかけない「老後の楽しみ方」』『プチ・ストレスにさよならする本』(以上、PHP研究所)、『精神科医が教える 人間関係がラクになる すぐできるコツ』『人間、60歳からが一番おもしろい!』(以上、三笠書房)、『精神科医が教えるすりへらない心のつくり方』(大和書房)、『精神科医が教えるちょこっとずぼら老後のすすめ』(海竜社)など著作多数。最近刊に『精神科医が教える こじらせない心の休ませ方』(大和書房)、『老いも孤独もなんのその「ひとり老後」の知恵袋』(明日香出版社)がある。また、59歳で高野山大学院で密教を学び、空海の生きざまに魅了され、空海に関する著作も手がけている。『空海に出会った精神科医』(大法輪閣)、『苦悩力 精神科医が明かす空海の生と死』(さくら舎)。
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