健康で文化的な最低限度の生活 13
著者 柏木ハルコ(著)
圧倒的スケールの”災害編”、佳境!生活保護CW・義経えみるが勤める東京東部一帯は台風により水没。救助した笹原香の不可解な言動に困惑するえみる。さらに、公務員として携わる避...
健康で文化的な最低限度の生活 13
商品説明
圧倒的スケールの”災害編”、佳境!
生活保護CW・義経えみるが勤める東京東部一帯は台風により水没。
救助した笹原香の不可解な言動に困惑するえみる。
さらに、公務員として携わる避難所運営は困難の連続で…!?
圧倒的スケールで描かれる“災害編”、急展開!!
累計125万部(紙+電子)突破!
“生活保護”ケースワーカー奮闘劇、待望の最新刊!
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ようやく出たか。
2024/11/14 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
水害の続き。
引きこもっている香を探し、家に向かうえみるたち。 押し寄せる水、限られた残された時間。
何とか救出し、避難所に退避するが、長い引きこもり生活だった香には...
決壊する堤防、更に押し寄せる水。
下階が水没する避難所。
狭まる避難スペース。 香には厳しい環境で。
一方、えみるたち市役所員は被災者であると同時に、対応を迫られる役回りでもあり。
頑張るえみるたちに迫る限界。
生真面目な人間には厳しい職場だと。
束の間の休憩にも、被災者の影がちらつき、休んでいることに罪悪感を抱く。
適度に割り切りができないと、潰れてしまうな。
そして、被災地とその少し隣の被災しなかった地域との落差が。
市役所職員はあちこちで避難所運営に携わる。メガネな鹿間さんが避難所の炊き出し時に出会ったのは。 責めるに責められない状況なのかも。
以外な一面を見せる香。
まだ相手の立ち位置に立ちきれないえみる。
まだ水害編は続く。
水害の恐ろしさを少しだけ垣間見た。
災害は常に隣にある。
水害
2024/11/24 19:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
引きこもりを避難所に連れて来るだけでも命がけだな…
正直ここまで放置していた家族と本人のせいで職員が危険に晒されるのは違うと思うんだけど。
香さんのお母さんの入院先がわかったところで病院で引きこもり受け入れてはくれないだろうしなぁ。