7月1日から15日にかけて開催されます
「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023」
この大会は北海道の網走市、北見市、士別市、千歳市、深川市で行われる陸上中長距離シリーズのことで、
ブダペスト2023世界選手権、パリ2024オリンピックの出場を目指す選手にとってとても重要な大会。
その第1戦となる
「ホクレンDC士別大会」
が7月1日に開催されました。
女子1500mAにはケニアで練習を重ねてきた
田中希実選手が出場。
4分12秒75の1着でゴール。
その他にも各レース多数の有力選手が出場しましたが、
この日の注目は女子10000mに出場した
積水化学 佐藤早也伽選手。
今年1月の大阪国際女子マラソンで転倒し、
途中棄権して以来のレースとなります。
レース中の解説によると、
転倒時の怪我は単なる擦り傷ではなく、
肉がえぐれる結構大変なものだったとのこと。
その状態からの回復と練習の仕上がり具合が心配されましたが、
結果は32分38秒71で見事1着でのゴール。
復帰レースを優勝で飾りました。
【#ホクレンDC 士別大会】
— ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023 (@hokurendc) 2023年7月1日
⭐️YouTubeライブ配信⇒https://t.co/GYUCpeDmRJ
◆女子10000m 結果
1位 #佐藤早也伽(積水化学)32分38秒71
2位 #信櫻空(パナソニック)32分48秒23
3位 #モカヤマータ(キヤノン)33分12秒54
✅速報などhttps://t.co/wzSmFLm87h#陸上 #中長距離 pic.twitter.com/PQozFh10W6
マラソン日本代表に選ばれている佐藤早也伽選手。
調整は順調なようで、大会当日が楽しみです。
【#ホクレンDC 士別🐏】
— ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023 (@hokurendc) 2023年7月2日
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大会ハイライトを掲載📸
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ウェーブライト(電子ペーサー)を初導入!
ブダペスト世界選手権代表の佐藤早也伽(積水化学)が女子10000mで好走🏃♀️!
太田智樹(トヨタ自動車)が自己ベストを10秒以上更新する13分24秒59🏃♂️!!
⏩ハイライトhttps://t.co/4Lfc37LZg6 pic.twitter.com/BrlhOgWZOx