日刊いおりん

眠い。ガチで。
今日も分割で9時間程度。
ただし寝直しの間に2時間ほど原稿書きをした。
せっかくサクサク進んでるんだから、そりゃ書きてえって。
んでも目が参ってて打ちミスすげえ。誤変換もすげえ。

原稿書きつっても二次です。

やめ時見失って困ってるシリーズのやつな。
マジでピリオド打とうかなと書き始めた訳で。
原則読み切りで書いてっから、終わりと言わんと終わりにならん。
ただ、長く関わってきたから、愛着もある。
遡ること8年弱、なにしろ強めの軽躁だったもんだから、そりゃあもう書くこと書くこと、嫁が帰ってくるたびに1日1本ペースとか、とんでもない勢いで書き殴ってた。
その後はあんまし書けなくなったから、ぼちぼちとうｐする感じで。
本当はやめるタイミングあったんだが、もう1本書きてえとか、そんな感じでやめ時を誤っちまい、現在に至る。
ちゃんとLast episode書いたのに、何故Addition書いちゃったのかしら……。
あれだよな、第1部好評につき第2部開始て、創る方がへたれるっというありがちなパターン。
もちろん読者も減るけどな。次の更新までが長いんだもん。いつうｐされるか判らんし、
つーか俺も判らんし（おい

ネタ尽きたなって感じはある。もう書けること全部書いた気がする。
とかいって、数年経ったらまた何か思いついたりするのかもだが。
だからいつまでも終わらんのだ；
つってもな、思いついたら書きてーし、書いたら放流してえし。


いつからだろーな、書いたら公開って思うようになったのは。
以前はひどかった。書くくせに他人に読まれるの恥ずかしくて、最悪だったのは同人誌作ったのに売らなかったって、ありえん話。
本になったとこまでは見たかったんだが、いざ売るとなったら羞恥心が先に来て、結局ほとんどの在庫を抱え込んだとゆー馬鹿話。
今も部屋のどこかにあるんじゃねーかな、箱に入って。
あんなのもうまとめてゴミ業者に持ってってもらうしか。
さすがにご町内の資源ゴミには出したくねえ。俺だとバレたら軽く死ねる。
同じ理由でゲラやなんやも捨てられずに書斎にある。
カバーの色校はもったいないのでファイル保管。


やっぱ『プロになろう』と思ったあたりからだろうな、書いたら誰か（第三者）に読んでもらうって方向に転じたのは。でなきゃプロになれねえし。
それが二次にも出てるって訳だ。
二次だろうがブログだろうが、なんでも垂れ流してるなーと。
いいんだよ、恥かくのはおれなんだからｗｗ


「本当にピリオド打ちてえのか」と聞かれると、ちょっと返答に詰まる。
未完のままにしておきてえような、完結させたいような。
「完結しなきゃ作品じゃない」とゆーのが俺の主義なんだが、読み切りってのは一応完結してんのよな。
問題は『シリーズとしてどうするか』ってとこで。
いろんな意味で複雑だなあ。困ってる俺。


とりあえず書き上げてから悩もう。
『まだ作品じゃないもの』について思い煩うのはアホなこと。
書き上がってから考えることにする。


久々、物書きモードのエントリだった。

ツイ、何故フォローしてんのか、まったく謎な件がひとつ。
最近キモいリプとか飛んでたし、という訳で外した。
ほんと、何でフォローしたんだろ。
永遠の謎。つか、思考自体放棄。どーでもいい。
さすがにゴムと絡ませるのはやめてよ。
人それぞれで他人の趣味に口挟むのは野暮なんだがね、キャラの好き嫌い以前の問題で、ちょっと無理。
スモローとかなんだとかは判る、まぁそーゆうのもアリだわ。
ドフィも気にならん。コラさんは引っかかる部分があるが、まあいいだろ。
なのになんであえて自分が受けつけないタイプをフォローしてたのやら。
やっぱ永遠の謎。
つか、基本的に腐とは距離おいてる。
俺のは〝似て非なるもの〟なんで。
一見、腐だと思われる、しゃーない。


今書いてんのも、やっぱ腐だと思われるだろう二次で、自分では「違うんだけどな……」と思ってる。
それでも、解釈は受け手に委ねるのが基本姿勢なんで、まぁ、腐と判断されても拒みゃしませんよ、ええ。
読んでもらえりゃいいんだから。
だから公開してるんですものアタシ。
そう、曲解はあっても誤解はない、とゆーのが俺の信条。

200枚弱だな。さほど長い話じゃあない。
サクサク進んでくれて、そろそろピリオド。
濡れ場書かないよ。軽躁じゃないと書けねえんで。
一方的じゃなく、対等に向き合えるのが気に入ってる。
書いてて気持ちいい。
クライマックス書き終わったんで、あとは〆だ。
公表するかどうかはまだ不明。専属の担当編集を通さんと。

さ、書き上げて校正やろ。
誤入力誤変換多すぎて頭痛するわ。
そして新しく作った眼鏡よりも老眼鏡の方がまだ見やすいという悲劇。
慣れれば何とかなるんだろうか。そこに望みをかけたい。

相変わらず眠い。
なんかもう眠いしか書いてない気がする。


二次は今朝方、2稿に入った。
頭っから書き直し。んでも初稿というたたき台があるんで楽。
少なくとも2稿は初稿より出来がよくなるはず。あまり稿を重ねると逆効果になりかねんのだけど。
改稿にも『やめ時』てのがありましてな。
そこを見極めるのは自分。他人や時間じゃない。

と、土壇場まで台詞弄ってたおぢさんが妄言吐いてるよ。
そんでもタイムリミットの1週間前にはうｐしたかんね。
何気に頑張っとるよ、わし。


オリジナルの方は進んでない。どうも流れが気に入らん。
これちょっと投稿レベルじゃねえなと思って。
テーマはこれで行こうと思ってるんだが、うまく組めないのは構成力が欠落してるせいだと思う。
お気楽にラノベや二次書くのと違って、プロットとか必要だなーと痛感。
苦手なんだが……。
プロットにまとめると、どんな名作でもチープになる。それは『物語』の主題が決まってるからだ。詳細は覚えてないんだが、確か50未満に全部まとまるはず。
だから人間以外の突飛な発想が出来る奴じゃない限り、この枠からは出られない。
ギリシャの昔からそれは言われてきた。
ので、自分がこれから書こうとしている話があまりにも陳腐に見えてまうので、プロット書きたくないのよね。
でもこれやらないと、話がうまくまとまらんのよね。
きっついわ、マジで。ちょっと辛い作業。
ただでさえ駄作しか書けんのに、さらに陳腐な文章にまとめるとか、これはもう羞恥プレイ。ひとり羞恥プレイ。
担当編集に見せなきゃならんより100億倍マシだけども。

『投稿作を2週間で書き、添付のあらすじに3週間かかる』って実話だからね、俺。
作中キャラの独り言として書いたり、悪戦苦闘の日々でしたよ。ええ。


そんなこんなで、おぢさん二次の2稿やるだよ。
プロットと呼ぶには長すぎる初稿を元に。

嫁、本日から5連休。
長そうに思えるが、じつはあっという間かなとも。
休みなんかそんなもの。


寝たの9時過ぎ。
マジで。嫁が寝落ちて起きませんで。
頑張って起こすんだけどもな、3秒で落ちるｗ
起きるの待ってたら会社員が仕事を始める時間になってしまった。
しかも寝付きが悪かったんで、予定の15時過ぎに起きられず。
つーか元から起きていられんのだが。
これ書きながら眠いもん。ダルいし。


二次。
2稿を書き始めたが、これが進まないのなんのってｗｗ
初稿の勢いを完全に削いでる。
書き起こしでなく、初稿に徹底的に手を入れるのが正解かもしれん。
そっちにシフトしよっかな……進まない2稿より進む初稿。
ダメなものは潔く見切る。
描写は出来るようになってきてるから、初稿改稿でいけるんじゃねえかな。

描写が少なくなる理由のひとつに『書き急ぎ』がある。とにかく先に進みたくて急いで書くと、台詞が続く形になり。
なので描写を足していけばなんとかなる。
と思いたい。
そういうことにしてくれ頼む。

オリジナルやるべきなんですけどね。
構成直せない (T_T)
新しいネタなんかそうそう思いつかん。
俺、BL屋さんじゃないのが判明したから。

それと、
二次書きすぎたなーｗ
知恵はありったけそっちに注ぎ込んだ気がする。当面は無理感漂ってる。
まったく毛色が違う一般小説？　の方はまだ書けそうだが。


それはともかくとして。

おぢさん、これからお出かけっぽい。
その前に買い物済ませねば。
なので今日はここまでな。

ガチでネタがない。
もうひたすら寝てる。ダルいわ眠いわ、起きてんのなんか無理。
今だって寝床に戻りてえ。
もしかしてカリウムかなあ、錠剤やめてるからな。
冬季うつ＋低カリウムとか、モロに死ねるんだが。


書くったって脳が働かんから、いったん棚上げ。
pixivで公開してる拙作を、チラチラと流し読みしてる。
ウインドウはいつも開いてて、コメントの有無なんかのお知らせをチェキってる。
今回はうっかり確認してなくて、コメントに1日気づかずにいた。
一応は毎日確認してるんだが、一昨日サボった。失態。
短文だったんで、すぐにレス出来た。いいよな、短文。ほんといい。
ダラダラ長いコメとかDMとか、やっぱキツイなーと思う。
感想は欲しいがレスが面倒とか、最悪だよな俺。

んでもコレ、ぜってー治らんわ。マジで。
コミュ障が赤の他人と円滑なコミュニケーションとか取れるはずねーだろ。


忘れた頃に読み返すと「ああ、そういやそんなこと書いたわ」と思い出す。
下がってる時に読むと「よくこんなの書けたもんだ」と感心する。エロも含めて。
や、あんましエロくないんだが。濡れ場苦手だからな。
それでも楽しんでくれる誰かがいるんだなと思うと嬉しい。
8年近く前に発表したもんなのに、いまだにフォローやいいねがつく。実にありがたいことだ。物書き冥利に尽きますな。

作品の性質上、話の中にさらに話が入ったりする。劇中劇ってやつな。
1本の話を書くのに2本分の話が要るんで、ちょっと疲れる。
たまに「これが本当にあったら絶対見たい」とかコメが来る。
俺だってそりゃあ見たいです。
んでもあのメンツを全員集めるとギャラがすごいことになるんで、まあ無理だわな。

一応『二次』だから、出来るだけ原作に寄せる訳だが（元々が贋作希望）、そこは作品の都合上、少しは変えなきゃならん。じゃないと話が成立せん。
そこいらへんの加減が難しい。あんまり変えると原作とはかけ離れるし、原作まんまで書くのは二次の醍醐味じゃない。
やっぱ二次は難しいよなーと思う。
や、メンドーなこと考えなきゃ、無条件で楽しいんだけどな。俺は考えちゃうタイプだから。
それが楽しいんだよ、ってマゾヒストだから。
原作の括りを担いで、どこまで本物っぽく、ギリギリ自分っぽく書くか。その際どいところがいいんだよ。
オリジナルより大変なのは間違いない、いろんな意味で。
そこを楽しむのが二次の面白さ。


今回書いたやつ、お蔵にするかもしれねー。いまいち気に入らん。
そうすると次のネタを探さねばだ。
詰まってる時は考えるだけ無駄なんだよな。もう降りてくるのを待つっきゃない。
まだまだ、完全な完結にはほど遠いな、こりゃ…………。

なんか、今の新型コロナウイルス、すでに何世代目かで、変異してるとゆー話が。
そりゃあまぁ、ウイルスは変異しやすいもんだから。
とはいえ、さすがにこれはビビるわ。
だってうち、シャレになんねーんだもん。

嫁の職場、ビジネスホテルに案内置いててさ、出張のリーマンが来るんですよ。
日本中からね。出張。で、地酒飲みに集まるんですよ。

飲み食いはマスクしないからね？
15％程度のアルコールじゃウイルス死なないしね？

ともあれ、不要不急の集会なんかは延期or中止にしようぜ。
天皇誕生日の一般参賀も中止だしさ。
東京マラソンも一般参加者中止だろ？
でもって参加費は返さないｗｗ
返せよ、参加費ｗ
次回割引ってさ、ドラッグストアや飲食店のクーポンじゃねーんだから。


おぢさん、大昔、ほんと大昔、30年くらい前、SFサークル（？）で宇宙船に未知のウイルスがー、って話書いた。
手垢つきまくりのネタ。
これの厳しいとこって、ウイルスの正体と治療法。そこがしっかりしないと成立しない。
乗員全滅コースとか笑えん。
そもそも、会員がひとりずつキャラを宇宙船に乗せてるサークルでさ、他所様の大事なお子さんを殺せんでしょ。
だから瀕死までいった第一感染者役は自分のキャラにした。殺しても誰にも迷惑かからんし。
主役は上司。医療部の部長さん（内科）ね。
おぢさんのキャラは感染症は専門外だったしさ。

スタトレに似た設定に、ヤマト的なセクタ制。おぢさんは医療部で整形外科が専門、臨床もやる医学者だったのよ〜。カコイイでしょ。
なんつって、宇宙船は『外宇宙の知的生命体と学術＆民間交流』が目的だったんで、乗組員は学者がゴロゴロ。ブリッジとか以外はほとんど学者じゃね？
ブッ飛んだ連中も多かったが。
はいお約束の超能力者！　どんどんインフレして、最終的には「こいつら全員組んだら宇宙壊せるわ」レベルの話になり、事実上の『今後の乗組員は超能力禁止』処分。
人外がよかった。ドラゴンさんとかカッコよかったなー。警備（戦闘）部だったか、よく覚えてねえけど。
「吸血人乗せようと思ったら上に拒否された」とか。
乗せるなよｗｗ　HELLSINGみてえに輸血パックなんか出してやらねえからな！ｗ　青魚の血合いでも食ってろｗｗ
すげー未来の話だし、人工血液くらい余裕であるんだろうが。

話逸れたな（お約束

あれは気に入ってたんで、そのうち全部オリジナルキャラにして書き直そうかなと考えている。
問題は『30年前に書いた拙作を読み返せるか？』で。
恥の塊で血管切れて死ぬかもしれん。
いっそ楽しめる可能性もあるが。
8年前のを読んで「それなりに面白いよな」と思う訳で、だったら30年前のなんか笑いながら読めるかも。

問題は「さて、肝心の会誌はどこかな？」という。
30年前だぞ！　そう簡単に出てくるもんかよ；
原稿なんか持ってねえし！

ないとなると読みたい。どこだちくしょう！；
嫁の本棚とかに潜んでそうな気がするんだが。


まぁ、笑い話はこんなとこで。
昨今のウイルスでは死亡者も出てる訳で、重症患者も多い。
永き眠りの安らかならんことと、快癒と、これ以上の感染者が出ないことを祈るっきゃねえな。
感染者は出ちまうけどな、どうしても……。

だが安心しろ、今のところは死亡率インフルエンザくらいだから。
強毒性に変異されたら話は変わるが、そーゆう怖いことは考えずにおこう。


ともあれ、うがい手洗い励行。
何とか無事に乗り切ろうぜ。


自宅警備員なのに感染したら泣くぞ俺……。

てち、女優方面にいくのか。
プロモなり何なりで本人みてみねえと、自分がどう転ぶか不明。
ダメかもしれんし、やっぱいいわと思うかもしれんし。
まぁとりあえず、欅に浸って様子見。

「船長どうした？」
どうもしない。船長は不動のセンター（俺的に）。
てちは別腹。


金曜。
友人（FtM）の奢りで飲みに出た訳だが、そこで驚愕の事実に出くわした。

こいつ、俺の本読んでた！；

いつの間にやら、検索して2冊買って読んでた。
ガチか!?

顔から火が出ることまさにこのこと。
つーか顔面蒼白つうか、訳判らん感じ。
嫁と「面白いよね！」とか、いきなり盛り上がってやがるし。
別の意味で羞恥プレイ。
こいつ、ガテンで野暮なくせに「俺、けっこう本読むんすよｗ」とか、秘密の必殺技ブチかましよって、おぢさんのHPをガッツリ削ってくれた……。

もういっそあと6冊くれてやるわ。どーせ見本が余ってるし。
なんかもう居直りの境地。

見ず知らずの人が読む分には構わんのだ。こちらとしては「電子書籍も買って下さい」くらいのことは思う。が、家族や知人に読まれるのは勘弁してほしい。
うっかりばーちゃんに名刺見せてしもて、デビュー作をあちこちに営業かけやがって、職場のおいちゃんやらカルトの仲間やらに「本読んだよ」て、拷問みてえな目に遭わされた。
知人に脳内寝室さらけ出すとか、どんなプレイだよ。
その部分では、少しばーちゃんを恨んでる。中身も判らん本を売りつけるな。

当時の作家仲間に「見本を友人に配った」って剛の者がいたな。
驚愕したが。そんな強者も中にはいるんである。
んでも、おぢさんはいや。ほんとマジで。
んでも今回はもう読まれちったので開き直り。

まぁな、作品は読まれるためにあるんだが。
そうなんだががが。
はぁ…………なんてこったい。

ネットの小説はぜってー教えない。
市販本よりエロきつい。
普通は逆。どーゆうことなのかすら。


アキネトンの副作用と思われる『かすみ目』に苦しめられている。
目のピントが合わない。自分が何書いてんのかもきちんと見えん。誤変換に気づかないのは少し前から判ってたが、増薬したら副作用も倍。
デフォで拡大鏡ないとあかん。
ちょっと無理かな、こいつ。
物書きが目をやられたらシャレならんわ。
今、試しに薬抜いてるとこなんだが。
このままじゃ新しく作った眼鏡の性能評価が出来ねえ。
それ以前の問題で、視力検査が正しかったのかどうかも判らん。
最悪。

キーボードに指おいてると、指が勝手に押しよる。アキネトン効いてねえのかな。
βブロッカーに乗り換えてみるべきなんだろうか。
心臓がどうとか、恐ろしげな副作用が並んでるが……。


目が疲れて開けてらんないから、今日はここまでな。

2月のATOKサマリー

入力文字数　58384字
原稿用紙換算　146枚分
入力時間　104時間
キータイプ　144977
タイプミス　1392回
　打ち飛ばし47％
　打ち間違い32％
　打ち過ぎ12％　
　順番違い9％
　Kを打ち飛ばす傾向
文字種　漢字28％　ひらがな61％　カタカナ11％

俺は毎月6万近い文字を入力して、いったい何を書いてるんだ？ｗｗ
にしても、まあ何というか……安定の数値ですな。

読点までの字数が9、これは9文字で少々短い。読みやすいのは10〜20字。
一文の文字数が少なすぎる。平均25〜40字なのに俺は13字。

だーーーーー、全部判ってんのに一文が短い！
くっそ、ライトノベル書きなんかこんなもんだってお話か。
1度身についた習性は変わらんのか。
無駄に読点使わんように、ここんとこずっと気をつけてんだがなあ……。
読みやすい文章への道はまだ果てしない。

ちなみに、上の行に『無駄に読点使わんように、ここんとこずっと気をつけてんだがなあ…』という文があり、『ように』の後に読点が入ってる。
『無駄に読点使わんようにここんとこずっと気をつけてんだがなあ…』と、ひらがなを繋げてしまうと読みづらいのではないかと愚考して、読点を入れてしまうんである。
ひらがな率が60％以上の俺文、どうしても読点が増える。
これはもうしゃあないな。こういうスタイルだと諦めよう。


2月分の文書量は原稿用紙換算で146枚。入力時間は104時間。
原稿用紙1枚分たって、ギッシリ改行なしでぶっ通して書く訳でもない。
経験上、実際の枚数換算にすると3割増になる。
つまり、1か月『200枚前後』の文字入力数になる。
やや薄めの文庫本1冊レベルと同じ。
けっこうな枚数です。

軽躁入ると面白いぞ。
2か月ちょいで文庫換算7〜8冊分書いたからな。
速度だけなら、爆書きしてた頃の北方謙三より早い。
問題はレベルが雲泥どころじゃないのと、長持ちしないことかな。
あれくらいの図抜けた筆力があったら、もっと質のいい二次が……いや、オリジナル小説が書けるんだろうなあ。
俺だってガキの頃から書き続けてきた駄作駄文、全部印刷して積み重ねたら、自分の身長くらいにはなるんじゃないかと思うぞ。
ただ、才能がないのと、真っ当な修行をまったくしていないのが問題。

問題にすらなっていなかったと認識を改めよう。

キータッチについては、元々指3本くらいしか使ってないんで、打ちミスは多い。ポジションを覚えようと挑んだことは何度かあったんだが、どうにもイライラして無理。
自己流の方が拙いキータッチよりも断然速い訳で、頭の中に流れてる文章をそのまま出したいもんだから、結局練習しなくなる。
これて30年以上やってきたんだから、もうこれでいいや。

『30年以上』っていつからだ？
brotherの日本語タイプライターの頃からです。
そこからSHARPの書院を2台、そこからMacに流れてきました、はい。
今チェックしてみたら、4本しか使ってませんでしたｗ
右指3本、左指1本でした。
けっこう呆れられる速度です。
でも、物書きってそんなもんなのよ。
普通の物書きはタラタラしてると背後に〆切が迫ってきて首が絞まる。
指3本だろうが100本だろうが、速く入力しなきゃしんじゃうの。
そういう生き物なんだから仕方ないんです。

でも、これから覚える人はブラインドタッチ出来た方が楽だよな。
俺なんか、何だかんだ言ったって手元見ちゃうもん。
誤変換の見落としが多いのは、目のせいもあるがディスプレイきちんと見てないって原因もあるかもなー。


とかと、サマリー見るたびに反省するんだが、それを継続出来ないのが困ったところ。
これじゃ反省出来てねえじゃん。

つっても、しゃあないよねー。これがワタシなのだもの。
10才で書き始めて現在に至る習性なのよねー。

……48年書き続けてこのザマかと思ったら氏にたくなった……。
ダメだ、今日はもう店仕舞しよう。
うかつな反省は身を滅ぼすのだと反省して眠りたい。

昨日、眼鏡につける拡大鏡を買った。100円ショップな。
これが案外いい。軽いし弦がないからこめかみが圧迫されない。
しかし、こんなことしててまた目が悪くなるんじゃないかと、気にもなる。
そうはいっても見えやすさは重要。
これがないと誤変換も見つけられない惨憺たる結果に。
まぁ……エディタのフォントサイズを上げればいいんだが……いまでさえ14ptなのよね。これ以上上げるのマズイ気がして。
そういって拡大鏡つけてりゃ意味もなし。とゆーか、マジ悩む。
去年、12ptから14ptに上げたばっかなのに……。

眼鏡作り替えたら楽になるなと思ってたんだが、甘かったなー。
仕方ないっちゃー仕方ない、もう年だし、ある程度のとこは見切っていかんと。
物書きには致命的ではあるけども、まったく書けない訳でもねえし、ただ見づらいってだけだし、大問題でもない。

これ以上近視が進む前に、大人しくフォント上げた方がいいかもしれんなあ。
ちょっと新聞読むとか、そういう使い方じゃねえし。
ほとんどつけっぱだもんな。
やっぱマズイか。

入力の時は眼鏡でやって、誤変換探しの時だけレンズ使おう。
おぢさんかしこい。


過去ネタの始末に困ってる。
長い。とにかく長い。長すぎる。
が、個人的には削りようがない。背景が入り組んでて整理しようがない。
必然として文章量が増え、すげえボリュームに。
1万超えた。
削るために手を入れてるのに、何故増える？

つか、直してるうちに
「これってアホな高校生の青春グラフィティーじゃね？」
とか思い始めた。
全員、バカ。
頭のいい奴なんかひとりもいねえ。登場者全員バカ。
バカの戯れ。
そりゃそうだ、15才〜18才の登場人物だもんよ。
端折って30枚くらいに減らせねーかなと書き直しを企て失敗、結局3本目の改稿をする訳だが。

これって、100％の自己満なんだよな。
や、日記ブログの大半が自己満な訳だが。

俺には『俺の事実』しか判らん。
自分の痛みしか判らんし、他者の思いもよく判らん。
それでいいのかどうか、迷ってる。
自分のことしか見えないんだから仕方ない、って思いと、ならそんなの公開しなくていいじゃん、って思い。
普通、大人になれば、当時の出来事に対して「この人には○○な事情もあったろうな」とか推察出来るもんなんだが、ガチで判らんのだ、いやほんと。
謎すぎて推察不能。
「お前らアホちゃうか？」くらいしか出て来ない。俺の腐女子嫌いはここから端を発しているんじゃねえかってほど、とにかく意味不だ。
意味不なものを書こうってんだから、完全な主観にしかならざるを得ない。

ただ、出しちまった方が楽になるんだろうと思う。
40年あまり、ずっと心のどこかにあった。ふとしたきっかけで思い出して、チクチクする痛みを呑み込んでた。
傷を負った頃のような痛みはまったくない。ただ、時間を経て棘になった。
この棘を死ぬまで抱えて生きるのかー、と思うとグッタリする。

『不協和音』聴いてて楽しくない。
これはイクナイ。
吐き出せるもんは吐き出してスッキリしたい。
でないと他の曲も楽しくねえぞって気がする。

書いたもんを丸めて捨てるとか、物書きがやることじゃない。
だがまだ少し迷ってる。
仕方ないんで、もうちょっと迷ってみる。

「やっぱ長すぎるわ、縮めねえと」
……と書き直した文が、まったく減らない件。
4回書いてる、同じこと。
ああ、これが『改稿』ってやつですね。
まるっと全部書き直しとか、どーゆう自虐行為だよ。


まあそんな感じで、ひたすら書き直し中。
昨日も一気に書き直し。
ところが、初稿と再稿と3稿と4稿、ほとんど長さが変わらん。
俺は縮めたいんだが、気を抜くと長くなる。
で、長くならんように必死で書くと、ほぼ同じ字数。

あ、無駄な抵抗やめよう。
あの有様を描くには、9000字から逃れることが出来ないのだろう。
2年半分だもんな。
それが1万程度に収まるのが、むしろすげえと思う。
まあ、必要最小限しか書いてねえから。


人間は無意識に記憶を改変する生き物なんで、俺は自分の記憶をあまり信じてない。
今書いてるのも40年ほども昔のことだから、記憶が曖昧だったり、違ってたりするとこもあるんだろうと思う。
そしてそれを指摘してくれる奴もいない。
無意識に自己弁護してるんだろうなーと思うと、自分が気持ち悪い。
つっても自分の記憶でしか書けない。
それも据わりの悪さのひとつか。
チートキャラだったりするしな。
あんましチート感出したくないが、それ書かないと俺の立ち位置が伝わらん。
なんともはや、しょーもないことを始めたもんだ。
頭がパーン、ってなりそう（判る奴には判るネタ）。


さてと……落書きばっかしてないで、嫁からの頼まれ事をやろう。
ブレスレットのオペロンを替えてやらなきゃ。
いくつか石が足りないんだよな……適当なストックがあればいいが、ケースを見てみないと判らん。長いこと触ってねえしなー。
何万もかけたのに商売にならず。ちっ。
でもまあ嫁のブレスレットを修復出来るんだから、それでよしとする。