6回目の採卵にして、初めて、良好胚盤胞1つを凍結できました。その詳細を聞いてきました。
これまで採卵5回、今回こそ...
採卵5回で受精にまわった卵子は21個、受精したのは13個ですが(この時点で受精率低いので卵子/精子の質の低さを感じる)、移植は1回のみ。そして陰性。
医師には👨「1個、2個しか卵とれないわけじゃないのにまれに見る成績の悪さ...」「卵とれてるうちが華と言いますかね...」と言われ、1度に何個も胚盤胞ができる人が本当にうらやましく思いました。
今回の採卵・胚盤胞凍結
B国で2度目の採卵となった今回。「2個胚凍結した」と連絡がきたあと、面談でクリニック側がグレードをつけていることを知りました。
教えてもらったところ、5日目で4ABというグレードの胚盤胞ができていました!
すでにサプリは色々と飲んでいたので、何が良かったのかは正直分かりません。
ただ、今回は培養でカルシウムイオノファを追加、薬は低用量アスピリンとプレドニゾロンを卵胞期から服用していました。また、採卵前にはジエノゲストを約40日間服用していました。
培養結果の詳細
日本では大学病院に通っていて、1週間後の凍結結果のみ。受精・培養結果の細かい連絡はありませんでした。
今回B国のクリニックの面談で、培養経緯の詳細を知ることができました。
採卵当日・Day0の1PBというのは多分MII期の成熟卵子ということ、1日目の2PNは正常受精ということだと思います。
2日目、3日目の4Cとか8Cは4細胞(cell)、8細胞ということでしょうが、その後ろの数字(1とか2とか)は謎です。分割胚のグレードか??
そして5日目に4ABの文字が...!
日本ではみんなこの話をしてるのに、私は全く見たことなかったやつです。
ちなみに前回移植したのは3ABだったことも分かりました。陰性でしたが。
培養結果を見た気持ちは
B国のクリニックは、日本に比べものにならないくらい全てが適当です。なのに日本より培養結果が良いのはなぜなのか、不思議でなりません。
単に培養環境が合ってる、合ってない、というのがやはりあるのかもしれません。
嬉しいですが、1個だしあんまり期待しすぎず...と落ち着こうと思います。
胚培養士さんが面白い
さて、移植についてですが、医師とEmbryologist(胚培養士)のアドバイスが微妙に違っていて、悩ましいです(面談は別々)。
- 医師:①1番に勧めるのは先に子宮内膜症の内視鏡手術、その後胚移植。②移植を先にするのでも可でそれならば今すぐにやりましょう(採卵後もう生理もきたので)
- 胚培養士:移植は1~2周期先にしたほうが良いと思う。なぜならチョコレート嚢胞の穿刺吸引をしたので骨盤内環境を整えたほうがいいから
うーむ。しかしAMHも0.8と低いし、手術はなぁ...。「少し考えたい」と伝えました。
この胚培養士さん、いつもすごくポジティブなことを言ってくれます。
👱すごくいいよ!ベストな胚だよ!妊娠可能性高いと思うよっ!
👱移植まで数周期待つくらい大丈夫だよ!若いんだから!
(いや、そんなことないんです...。誕生日きたら38歳です...)
👱全然大丈夫だよ!若い若い!
夫と結構笑顔になりました。単純w
2人で「Mrコーチングだね😂ありがたいね」とコーチング先生と呼ばせていただいてます!
⇒移植周期へ続く
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