社会人 大学院生 を はじめてみたら。
2022年 夏🌻
社会人大学院生 生活も あと半年。
1年生の前期・後期。
そして、2年生の前期も 終わりの終わりにさしかかっている。
たった1年で、同級生のおかげで、多くの仕事・職場環境・研究領域の話を聞く機会に恵まれ、ビジネスの世界だけに閉じず、教育・研修、公共・福祉、政治・政策など、いろいろなセクターを思考・考察する時間が生まれた。
一方で、修士論文相当となる、研究成果報告書で、わたしの考えていること「何を研究として、どんな風に研究し、どんなことを明らかにしたいのか。」を言語化するために、ずーっとずーっとグルグルしながら、授業を受けたり、仕事をしたり。毎日のどこかで、ずっと考えている。生活しながら、仕事を考える感じで、研究のコトも。
勉強は楽しい。授業も知的好奇心が刺激されたり、次に知りたくなるキーワド、研究者、分野などに出会える。でも、研究に関しては、楽しいと不安の間を行ったり来たり。きっと、仲間たちも同じ気持ちだと思う。
一体、書籍へどれだけ投資したんだろう?(卒業できたら調べてみよう)本棚とkindle・Audible を 眺めると、凄い量でびっくりする。これにPDFもあるのだから、人生で 一番 いろんなジャンルの文献に出会ってるんだろうな。(って全部の情報を消化できているとは、まったく思えないのが悲しい。)
学びの環境としては、Social Distance を 意識しないといけない のは 入学したときも、いまも変わらないので、登校する機会は少なく、オンライン出席することの方が多い。アメリカ出張に3週間いってる間でも、動画で後から追いかけられるし、通学の時間がないので、ギリギリまで仕事をしたり、授業が終わったあと直ぐに同級生とChatで話したり、即席の自主勉強会を開催したりもできる。
時々、通学できる時には、同級生や登校している仲間と、ご飯をしたり、軽く飲んだり。(写真のコラージュは、その時の写真も入れてみました。)
わたしの通う学校は 社会構想大学院大学|The Graduate School of Social Design といい、ここには、研究科がふたつある。わたしは、コミュニケーションデザイン研究科にいるけれど、隣の実務教育研究科の授業も、卒業単位として加算されないけれど、自由単位 or 聴講として参加するので、同級生仲間も増えて、なお嬉しい。
姉妹校には、 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 があり、1年生の後期は、ひとクラスだけ越境を許されているので、こちらも卒業単位にはならないけれど、自由単位として履修。楽しかったし、やっぱり友だちが増えるので嬉しい。2年生の前期は、その時の同級生が、こちらに越境してきてくれるクラスがあって、親睦も深まり、学びが楽しい。
社会人 大学院生 を はじめてみたら、アカデミアの世界の楽しさも、にわかに分かった気がするし、ともに 学ぶ仲間ができて(例え 授業の中だけでも)、尊敬できる先生方にも出会えた。そして、わたしは、”その関係値がどれだけ価値があるのか” を 何かをベースに研究したいなって、ようやく、研究に関する報告として伝えるためのカタチが少しだけみえてきました。
これから半年間、#LinkedIn_Life から 気づかされたことも含め、さまざまな要素・要因をまとめていきたいなと考え中です。
≪ 学ぶ 姿勢が 楽しそうだからなのか? ≫
いままで 仕事への近視眼だったなぁ(今もなお だけれど)と 思わされる日々に身を置いていて、猛省したり、内省したり、反省したりと忙しいのだけれど、「楽しそう」と言ってもらえて、そんな時に、自分がどんな風なのかしら?と考えてみると、”気づかぬ間に 丘を越え、谷を歩き、稜線を歩いていることもある”ようで、そこで見える景色を、友だちに共有したり、話したりするので、「楽しそう」って思ってもらえるようです。
仕事でも自分の意思で出来るコト(できるコト・やれるコト・やれそうなコト)が実績値と共に、実感できるほどに増えてきたなぁと感じていたら、Head of Marketing や 日本での事業展開メンバーなどに、カジュアルに声をかけつつ、リアルに近い角度でお話を頂くことが増えてきました。
3年前のわたし と いまのわたしは、ベースは何にも変わってない。そのベースは、大学院に入って振り返りをすればするほど、小学生あたりから生まれた芽のようなもの。両親・親戚・級友・習い事・先生・近所の大人などなど、多くの人に影響を受けて、たくさん失敗したり、落ち込んだり、ずいぶん劣等生でやってきたからなんだなぁと感じたり。
どんな会社で、どんな仕事に就いて、どんな仲間と、どんな役割を果たすのか。いまいる場所でなのか、これから変わるのか、どうなるのか 自分でもわからないけれど。なるようになるというか、”気づかぬ間に 丘を越え、谷を歩き、稜線を歩いていることもある”であるのかなと。
”「日々鍛錬し、いつ来るとも知れない機会に備えよ」by 虚無蔵” 精神で、また落ち込んでも、苦しんでも、結局は 「楽しい」を探してみよう。
✍ 社会人として、大学・大学院 へ 進学されようか検討されている方へ
金銭面・時間的なこと から 考え始めると、不安が尽きないかと思います。
今年の秋入学は、まだ間に合う? 来年の春入学? イロイロ情報がたくさんありますが、結局どうする?が 悩みますよね。各 大学・大学院で相談会をしてくれていたり、卒業生の声や、先生方のセミナーなども開催されていたりします。
LinkedIn 上 でも、同窓会・アルミナイがあったり、現在 進行形の現役生もいたり、時には 教授陣もアカウントをお持ちなので、連絡してみたりもできるのかも?(わたしにも、連絡をくださった方がいたりします。)
ひとつのサンプルに出会う になるかもしれないけれど、聞いてみるもありかもしれませんね。
著者(Hiroko.T)について。
シリコンバレー企業 の 日本市場拡大のために 広報・マーケティング職をしながら、事業開発にも従事。
企業・社会での コミュニケーションを研究するために、専門職大学院にも席を置く。
サブスク(無料)はココで出来ます。
Advanpress Corporation - Director
2年前シェアさせていただきました(^^)
(he/him) Keep small steps 📣未来の社会を創る学生生徒を応援する学校職員📣
2年前おはようございます 大変ご無沙汰をしています 研究がとても順調に進んでおられることが文面から感じられました Galaxyも写っていて愛機との関係も好調ですね 😁 6月に職場の同じ管理職の先輩から事業構想大学院のメルマガを教えてもらい購読しています 購読を始めるまでこんなに面白いことをしている機関だとは知りませんでした 恥ずかしい限りです 修了式までリポート楽しみにしています!
業務改善プランナー×IT専門キャリアコンサルタント|フロント~バックオフィス業務フローの課題整理から稼働、定着化までの伴走が得意。大手より中小企業が業務生産性良き世界を作りたい!|年1完走トライアスリート、一姫二太郎の健幸父。一日一善、迷ったらやる。なぜか相談されやすい。気軽にキャリア相談&つながり申請歓迎!
2年前院生もされてるんですね! アクティブ! 残りの学生生活も存分に満喫してください!
ブランドエンゲージメント、インナーブランディング、広報、デザイン、デジタルマーケティング、顧客分析、プロジェクトマネジメントの豊富な経験を活かし、企業成長に貢献。強みは、売上直結のマーケティング戦略構築とプロジェクトマネジメント。プライベートでは、トライアスロン・パラトライアスロンの国際審判活動やスポーツボランティアを通じて、スポーツと社会に貢献。仕事でもプライベートでも、皆で一つのものを作り上げる喜びを共有しています。
2年前いつもとっても頑張っておられる投稿。 刺激いただいています! 身体は大事にガンバです!
Advanpress Corporation - Director
2年前広報の資格制度にかんする事業にも長年関わっていまして、コミュニケーションデザインを専攻する大学院大学として、ずっと、エールを送っております。理論と共に実務に長けて、指導に尽力されている素晴らしい先生もいらしていること、研究環境として羨ましい限りです。益々の充実された研究活動と今後益々のご活躍を祈念しております(^^) ご紹介ありがとうございます😊 また、キャンパスライフのレポ、 いただければ、嬉しいです😊 頑張ってください(^^)